あまり運用してなかったこちらのアカウント、カメラを買い替えたのを機に、また始めてみようかな。 ということで、写真を載せるアカウントにしようかなあ。 これがいまのメインカメラ。 LeicaS typ006です。 CCDセンサーの中判デジタルです。 では、写真たちをみてください。 編集はDaVinciResolveで行っています。 購入からひと月ほどで撮った写真をとにかくランダムに選んで載せました。 こうやってみてみるとやはりいいなあ。 ただ、このカメラは持病(セ
クリスマス近くになると思い出す話。 今は昔、学生時代。 なんとなく好きな女性がいました。 いわゆる、趣味が合う、みたいな間柄。 好きなんだけど、それを言語化できない間柄。 そんな彼女から、お誘いがあった。 「12月22日にチャップリンの映画が新宿でやってるから観に行こう」 正直、嬉しかったし、ドキッとした。 でも、冷静に、「そんなニッチな誘いを受けるのはぼくだけだろう」とも思った。 なにせチャップリンである。 セリフはない。 そして絶妙にクリスマスから外れてい
ちょっとだけ書いてみようと思った。 特別な話ではないけれど 先日、胃腸炎になって、仕事を休んで、1日ねていました。 人はこんなに寝れるのかってぐらい寝るんですが、そうは言ってもたまに起きるわけです。 そんななか、外の光がカーテンにあたってやわらかくなり、部屋に射し込む。 寝ぼけた眼にはそんななんでもない光が美しく見えるわけです。 しかも、寝て起きて寝て起きてを繰り返すと、光の質が変わって、タイムスリップした感覚になる。 1日家の外に出ず、外の光に小さな感動を覚えなが
息子の悪口 先日、妻がこんなことを話してきた。 妻「今、幼稚園で、縦割り活動してるんだけど(年中と年長が一緒に活動する)、帰り際に年長の子がこんなこと言ってて・・・」 年長くん『〇〇君ねー(うちの息子のこと)、自分のこと〇ちゃんて言ってるんだよー。変だよねー。』 妻「これ聞いた時、ほんと、『何がダメなんだー!!』って怒鳴ってやろかと思っちゃった笑。まあ、その子のお母さんはママ友と話してて取り合ってなかったんだけどねー」 まあ、子供にはあるあるな話なんだろうな、怒鳴り込
いまの(というかここ数年来ずっと)日本に流れる空気感は、これだよなあ。 いま、国際舞台で肝を突くような人選をされて、慌てて燃やし失くそうとしているように見える。 これを、国際舞台から降りた方が歌っている皮肉。
最近、話題になっている漫画の一つ。 『LOOK BACK』 チェンソーマンでも話題の藤本タツキ先生が、急にジャンプ+で掲載した読み切りです。 人とのコミュニケーションが得意で漫画が好きな藤野と、不登校だけど細密な絵が得意な京本の2人の小学生の話。 この2人が漫画を通して交流していくことでストーリーが展開していきます。 ぼくがこの漫画を読んだ感想で最初に出てきたのは 「辛いことも悲しいこともあるかもしれないけれど、漫画の持っている救いにすがって、前を向いて進むしかない
通勤途中に、蓮の葉に乗った、やけに立派なお地蔵様がある。 日常のことなので、「やけに立派だなあ」ぐらいにしか思っていませんでした。 あと、花が生けてあることぐらい。その花が生きているのか、造花なのか思い出せない程度。そんな認識でした。 今朝、そのお地蔵様とは、道路を挟んで反対の道を歩いていると、 50代ぐらいのサラリーマンがそのお地蔵様に手を合わせ、首を垂れていました。 思ったよりも長い感じ。心の中で何か言葉を唱えているのがわかる時間。 そんな場面に、想像が巡ります
今の日本では、『ポエム』というと、「ちょっとイタイ」「自分語り」的に揶揄する傾向がある気がしていて、なんか悲しいなあ、と思うことがあります。 でも、なぜその雰囲気を悲しいと思うのか、感覚的にはわかるんだけど、ちゃんと言語化して理解できていない感じがしてもやもやしてました。 が、この動画を見た時に、その言語化できず、もやもやした感覚にちょっと光がさしたというか、気付きを得た感じがしたので、備忘録的に、noteに書きたいと思います。 もともとは、メディアアーティストの落合陽
先日、こんなツイートを見かけました。 これ、カメラを趣味にしている人はあるあるだと思うんですよね。 でも、こんな話を聞いたり、実際に体験したりするたびに、「僕はカメラと一緒に“眼”や大袈裟に言えば“哲学”を一緒に買っていたんだなあ」と思うのです。 多分、この同僚の方は、カメラを記録媒体で、被写体は目的物という感覚なんだと思うんです。 僕もカメラを買ったきっかけは、息子が生まれたこと。 もともと興味はあったけれど、高いしなあ・・・と思い、手を出していなかったのですが、
学生時代、実家は横浜にあって、大学は国分寺の方にあった。 色々なルートがあるのだけれど、時間に余裕のある時は、横浜から川崎に行き、川崎から南武線で立川に出て、そこから中央線に乗って行ったり、帰ったりすることがあった。 それは、川崎と立川がどちらも始発・終点で、待てば必ず座れるから。 一本、見送る。 乗る。 発車まで待つ。 カバンから買ったばかりの文庫本を出す。 移動が多いし、学生には高いので、文庫ばかり。 本屋でまずは装丁をみる。好きな感じ。 最初の数ページ
ぼくはハンドメイドで何かを作ったり、アレンジするのが好きなのですが、その中でも好きな素材が【木】です。 例えば、リュックや財布 この2つはパターンや構造なども1から作っていった、まさにハンドメイド。 木に革を合わせるのも好きな感じです。 木をどうやって縫っているのかというと、探せばあるもので、株式会社谷口さんという会社が、「ミシンで縫える木のシート」というなんとも分かりやすい商品を出しているので、そちらを愛用しています。 ○ そこまでのハンドメイドじゃない、いわゆ
最近、話題に(炎上?)なっているある芸能人のツイートから思ったこと。 ツイートの内容は、お会計時のこと。レジ打ちは外国の方。日本語がまだたどたどしくて、それが面白かったね、というツイート。 確かにちょっと配慮に欠ける感じもする。 そしてツイートは2010年。 10年前。 10年前。 自分は25歳ごろ。 仕事をはじめて、数年たち、土日は社会人サークルでスポーツと飲み会ばかりだったころかなあ。 でも、その時の社会の感じは思い出せない。 少しだけツイートのコメント
まあ、タイトルのままなのですが、最近とても実感していることをつらつらと。 ○ 趣味はハンドメイドとカメラぼくの趣味は2つです。 ハンドメイドとカメラ ハンドメイドのものは、身につけることも多く、職場に着ていくこともあります。 そうすると「自分で作れるのいいねえ!」と言っていただけることもあるのですが、最近(次男が生まれてから特に)こんな言葉も一緒にやってくることがあります。 「でも、子どももいると作る時間をとるの大変じゃない??」 まあ、確かにそう。 最近は作る頻度
私事ながら、先日、次男が生まれました コロナ禍で立ち会うことはおろか、生まれてからすぐは会えなかったのですが、 退院の時は会うことができたので、少しでも思い出を作りたく、 お揃いのユニフォームのようなものを作りました。 生地は子供が着ても可愛らしく、北欧好きなぼくたち夫婦も納得できるようにムーミンにしました。(30も半ばのおじさんがムーミンかよ・・・というツッコミはなしで笑) まずは今回の主役、次男のロンパース この生地の感じだと、ロンパースというよりも甚平みたい。
オーダーのシャツ以前noteで書いた、オーダーのシャツが届きました。 藍染の綺麗なシャツです。 写真だとわかりにくいんですが、 藍染の部分の生地はツイルという生地で、いわゆる「綾織」 デコボコというか織っている感じがわかりやすく、斜めに線が入ったように見えます。 襟とカフスの部分は、ブロード生地で、いわゆる「平織り」の生地です。 細めの糸で高密度(だと思うんだけど、違っていたらすみません・・・)なのでツイルと比べて、ツルっと、綺麗な感じがします。 この色と生地感