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leica S 006で写す、東京都庭園美術館「あかりともるとき」

表題の通り、東京都庭園美術館「あかりともるとき」に行ってきました。

とても美しい建築と調度品、開け放たれた窓からの光が心地よいものでした。


入り口のレリーフ

東京都庭園美術館の本館である旧朝香宮邸。
普段は作品保護のため、直射日光などは入らないようになっているのですが、今回は、建築自体を作品として見せるための企画。

毎年やっているようですね。今回は、あかりがテーマ。

では、そんな美しい建築とひかりの写真たちをどうぞ。


大理石にあたるひかり
うつくしい彫刻のひかり
時間のうつりかわりを意識したひかり
カーテンごしもやさしいひかり
円のくりかえし
贅沢な気持ちになる
ツバキだろうか

アールデコの美しさがこれでもか、と押し寄せてきますね。


木材は経年変化が見えやすいのがよい
この傷はいつのものだろうか
背の高い採光、あこがれるな

調度品などもおいてあり、その時代の生活感などを想像できるのもよいです。

浴室
ペンギンかわいい
アートの本なのもいいですよね。


傷がよい味になっている
ずっといられる空間

さて、この時代を感じられる空間、モノクロが合わないわけがない!ということで、モノクロでも編集してみました。


ああ・・・よい。。

中判の懐の深さと相まって、かなり好みの雰囲気になりました。

本展示は11月10日まで。

本当におすすめです。

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