2023.0501 独りにならないように必死だった
前にもnoteに書いたように
学生時代は親しくなりたいと思う人に
中々出会えなかった
でも、それでも良かった
自分は独りでも平気だ
寧ろ独りの方が好きだ
本音のような嘘のような
独りでいたいのに
独りにならないように必死だった話
中学に入学した時
兎に角普通に話せる人を作らないと
馴染まないとって必死だった
委員会で同じになった人と仲良くなろうとした
ただ、あの時は運が悪かったというか
相手は明るくて誰ともでも仲良くなれちゃう
ような自分と真逆のタイプだった
それでも手っ取り早く仲良くなる機会だし
無駄にはできないと思って
無理して元気で明るいキャラになった
全く面白くないことに対しても笑った
あーこの委員会選んだの失敗したな。と思った
早く委員会を辞めたかった
結局その人とは仲良くならなかった
委員会が同じだった時こそは
あだ名で呼んでいたけど
委員会も離れてクラスも離れてと
色々離れるうちに
あだ名で呼ぶことも消えた
用がない限り話すことも無くなった
まあでも苦手なタイプだったので仕方ない
友達はできなくても
行動を共にする人が欲しかった
というか、そうなってしまう
この人なら友達と思えるかもと思っても
結局そこには行き着かないというオチ
ぼっちでいいと強がったって
ペアを組む授業とかで最終的に面倒を被る
だからぼっちは嫌なんだ
でも人間と付き合うのも嫌なんだ
面倒な人間に生まれてきてしまった