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【双極性障害】よくある誤診

みなさん、こんにちは!

SUMIREです💜

秋らしい日曜日いかがお過ごしですか??🌾

今日は私のおじいちゃんの100歳の誕生日👴🎂✨で感慨深い気持ちになりました!!👏🎊

このnoteでは、双極性障害の寛解について綴っています✒️🌈

私の個人的体験を共有することにより、今苦しんでいる誰かの助けとなることを願って投稿しています。

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前回の記事で、誤診について触れました。

複雑性PTSDが誤診を受けやすいことについて、専門書を抜粋しながら説明します。

C-PTSDのよくある誤診
歴史的に、C-PTSDは精神保健の専門家にさえも十分に理解されてきませんでした。そのため、小児期トラウマを持つ多くの人々が誤診されています。とくに、合わない薬を処方されたり、別の治療介入がなされたりするといった誤診が下されることは、メンタルヘルスの適切なケアの妨げになります。たとえば、情動の調整不全があると、ある場面では不安になったり、別の場面では落ち込んだりします。このとき、治療者が患者のトラウマ歴を理解していなければ、こうした「気分の波」は双極性障害の症状と誤解するかもしれません。
複数の症状がある場合も、誤診につながる可能性があります。たとえば、C-PTSDと意欠如・多動症(ADHD)の両方がある人もいます。

・境界性パーソナリティ障害、その他のパーソナリティ障害
・双極性障害
・注意欠如・多動症(ADHD)
・感覚処理障害
・限局性学習症
・パニックや強迫性障害を含む不安障害
・重度の抑うつ障害または感情不安
・身体症状症(心理的障害を身体的症状として経験すること)
・ 質乱用・依存

これを読んで自分が誤診されているかもしれないと思ったら、言頼できるセラピストに相談してみましょう。自分の症状について説明を受けると、自分の健康をケアしようという気持ちが高まるものです。

出典:複雑性PTSDの理解と回復/アリエル・シュワルツ著

「歴史的に、C-PTSDは精神保健の専門家にさえも十分に理解されてきませんでした。」とありますが、国際診断基準において公式に認められたのは、6年前のことです。

「複雑性PTSD」は2018年に、WHOによる国際診断基準において公式の精神疾患として初めて認められた新しい病名です。

出典:「PTSD 心のケガを手当てする」② ~複雑性PTSD~

このように精神医療は今現在、研究されながら進歩中ということです🩺

診断名が変われば、治療方法も変わります。

もしも今現在の診断に疑問があるのなら、ご自身で情報を集めることや、信頼できる専門医への相談をおすすめします😌

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

引き続き良い週末をお過ごしください✨

次の記事でお会いしましょう♪

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