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わかりやすい表現をデザイン原則(10ヒューリスティックス)から学ぶ 2番目の原則
前回の記事ではユーザビリティに関するデザイン原則として特に有名な「10ヒューリスティックス」の1番目の原則について書きました。
デザイン原則というと少しとっつきづらい印象ですが、身の回りの事例を通して理解すると案外難しいものではなかったかと思います。
そして今回は2番目のヒューリスティック原則である「システムと実世界の調和(Match between system and the real w
わかりやすい表現をデザイン原則(10ヒューリスティックス)から学ぶ 1番目の原則
UIやUXに関わるデザイナーがインターフェースデザインについて深く知る上で、知っておくべき原則はいくつかありますが、今回はヤコブ・ニールセンとロルフ・モリッヒによって提唱された10ヒューリスティックスを通して「ユーザーにとってわかりやすい表現」とは何かを学んでいきたいと思います。
10ヒューリスティックスはユーザビリティの専門家がUI上の問題点を発見する際によく使用されるガイドラインです。
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知覚フレームを無視したダメなUIデザインの実例
人が物事を判断する際、必ず認知バイアスが影響します。
認知バイアスは簡単に説明すると、経験などから来る思い込みと言い換えることができます。
例えば分かりやすいUIデザインに大きく影響のあるバイアスとして知覚フレーム(あるいはパターン)が存在します。
知覚フレームというのは経験や知識などを元に作られた自分の中にある枠組みを指します。
例えば初めて訪れた友人宅で、トイレを借りるとします。その時
ローソンPB商品のデザインはタスク完了の効率が悪い
ローソンのPB商品についてはかなり前から話題になっていましたが、ローソンの社長がPB商品について「ご不便をおかけしてしまった。真摯に反省します。」とコメントし、一部商品についてデザイン修正を行うという事で一旦節目を迎えたのかなと思いずっと感じていた事をnoteに書きます。
デザインとは何かローソンのPB商品について評価をする場合、最も忘れてはいけないのがデザインとは何かです。
デザインは日本語
コロナの影響によるロゴの変化
コロナウィルスのパンデミックのため、マクドナルド、コカコーラ、Kappaはロゴを使って人々に距離を取っろうという呼びかけを行いました。
また車のブランドであるアウディとフォルクスワーゲンでも修正されたロゴを導入しています。
そしてその他の企業もそれぞれ様々なメッセージを発信しています。
このように人々の心が憂鬱になっているタイミングで、デザインの力を使って乗り越えるためのメッセージと共にくす