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変化し続けて、継続する。note振り返り【後編】
いつの間にやら木曜日。
noteを始めてからのふりかえりをしているのだった!
そうなんだ、前回の投稿の最後で書いたように。どうしても書きたい。読む人がいてもいなくても書きたい。自分の思いを整頓するための重要な行動になっているから。書くのだ。
「森のようちえん」「不登校ムスメ」という子育てを軸にした記事のなかに、とうとう自分の個人的な整理の記事を書き始めたところが第二の転換期。
そして、森のようちえんと東京藝大・先端藝術学科とアーティスト小沢剛との関りが生まれ、
「ヤギの目プロジェクト」の屋根も壁もない透明なアーツセンターの意図に心動かされたことで、私はクリエイティブってどーゆうことか、ということに思い巡らせることになるのです。
人生は解決すべき問題ではなく、
味わうべき神秘なのだ
キルケゴールの言葉っぽいやつ
引用:坂口恭平「自分の薬をつくる」より
その過程で、大好きな坂口恭平氏が著作で引用していたこの言葉を思い出し自分なりに咀嚼しなおし、
「人生の課題と見せかけたもろもろを、
味わうべき神秘として味わい尽くすための柔らかなまなざし」
それが私にとってのクリエイティビティやで!
というひとつの指針が生まれるに至った。
そのころ坂口氏の「生きのびるための事務」が発売され、読み、感動し、自分の好きなこと楽しいと思う事を思い出し、それで毎日を、人生を埋め尽くして、「やらないといけない風」なことばっかりで潰れないように、生きのびるために、自分で自分にフタをしてる部分に手を掛けていこうじゃないの!と乗り出す。
十数年ぶりに詩作を再開したのも、このころです。
「森のようちえん」「不登校ムスメ」「自分の体験の整理」という三本柱で、ひと月の間に各一本~二本ずつ、テーマに沿ったボリューム満点の記事を一週間の朝活時間で作り上げる!という意気込みで二カ月間を走り抜けた。
noteを始めた頃のアカウントの趣旨とは、かなり変化しています。私自身、この変化を楽しんでいたのですが、森のようちえんスタッフや保護者のみんながどう思うかな、とは思ったので、そのつど自分の変化は伝えるようにしていた。
変化をしていかなければ継続することが難しい、森のようちえんの広報としても、自分のクリエィティブな場としても、継続こそが力になっていく。この半年間、身をもって感じたということを。
みんなが私とこのアカウントの変化については応援してくれていると感じて、自分のできることを楽しめるかたちで続けていたけど、ここでまたひとつ動きが。
スタッフが撮りためている日々の保育活動写真の使用について見直されることになり、このnote含む、「すぎぼっくり公式」でないsnsについては使用しないこととスタッフの判断が下されたのです。
園側の説明には多少納得いかない部分もありながら、スタッフたちの熟考の上の判断であることを受け止めた。でも、やっぱりちょっと、さびしかった。
そしてそのまま夏休みに入り、少しのさびしさを引きずり、ネタもない、写真もない、体調崩した、、子どもずっと家おる!みたいなかんじで継続の危機!!ああ、このまま、終わってゆくのかな、、毎週連続投稿。
いや、息も絶え絶え、、noteの投稿画面に鼓舞されて、、ここでまた変化することを試みよう。
う~ん、、また、続くかも。
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![on the boatのJさん(旧すぎぼnote)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141352512/profile_1b5ab3c2bd4930f8f65a9cd9554f45d6.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)