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読書日記〜「レコード・コレクターズ 2016年4月号」

 部屋の掃除をしていたら、この号が出てきて、久しぶりにムーンライダーズのTENTレーベル時代のボックス・セットを聴いてみることになったわけです。
ムーンライダーズとTENTレーベルを始めた高橋幸宏さんのボックス・セットについてのインタビューやメイン特集では大滝詠一さんの『DEBUT AGAIN』が取り上げられてますから、読み返してしまったわけです。
じゃ、行ってみよー。

・「レコード・コレクターズ 2016年4月号」(ミュージック・マガジン)

 高橋幸宏さんのTENTレーベル時代というのは私にとってかなり重要な時期であります。
1985年のツアーは新潟県民会館で参加しましたし、翌1986年のツアーは新宿厚生年金会館だったかな?で見てますね。
憧れのコシミハル(越美晴)さんを生で観ることができて、かなり興奮した記憶がありますねー。
あと、1985年のツアーはNHK FMで放送されたような。
アルバムも大好きでしたし、カルロス・アロマーや矢口博康さんが参加したツアーはかなり影響受けましたねー。懐かしい。
1986年のツアーはVHSで発売されて、リアルタイムで購入しましたね。
コシミハルさんがまた素晴らしかった印象が強いです。

 このボックス・セット、さすがの私でも買ってないんですねー。
特に幸宏さんが亡くなってからは中古市場で高騰化してしまって手が出せない状況です。残念。

 大滝詠一さんの『DEBUT AGAIN』とは、皆様ご存知の通り、提供曲の中でも代表的な作品を大滝さん自ら歌った幻の音源を発掘した作品集ですね。
リアルタイムで購入して、かなり聴き込んだ記憶がありますが、不思議なほど思い入れがないんですよ。
その意味では私は熱心なナイアガラーではないということです。
発表することが前提ではなく制作された作品のような気がするから、すげーとは思っても思い入れはない、と。
これ以降もCDは購入しても、基本的には思い入れは薄いのですが、関連雑誌やムック、書籍は買ってしまってますから、ちょっと歪んだ思い入れですね。うーむ。

 大瀧詠一さん関連は必ずしも購入した作品を取り上げないことがあるのはそんなわけです。

 ではまたー。



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