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2023年11月の記事一覧
獲物の分け前〜「ミュージック・ステディ 大滝詠一 徹底研究 SPECIAL」予告編
まとめて購入した音楽雑誌とかでもなかなか明らかにはできないものが結構ありまして、その理由としても様々なことがあるわけなんですよ。
まー、自分の中ですが内容を整理できていなくて、持っていることすら明らかにできなかったりするものや、持っている内容が発表するタイミングではなかったりしますから保留にしていたり、とか。
ここnoteやX(旧Twitter)は誰も見ていないようで、案外チェックされていること
伊集院静・伊達歩 meets シティ・ポップ
昨夜、水道橋博士のYouTube配信を見ていたら、博士が沈んだ様子で語っていたのは伊集院静さんの訃報だった。
個人的には作詞家、伊達歩の作品に触れていた時間が長いので、それらの作品について書いてみることにします。
・伊藤銀次インタビュー掲載の「ミュージック・ステディ増刊 FILE」(ステディ出版)
まず、伊藤銀次さんのインタビューで、松原みき&カステラムーン時代にお世話になった人として伊集
あがた森魚祭ふたたび
あがた森魚さんのCDもよく聴くわけですが、最近よくやるのは某大手動画共有サイトで映像作品の予告編を見るのがとにかく楽しみです。
まずは森達也さん監修、竹藤佳世さん監督のの「あがた森魚ややデラックス」から行ってみよー。
矢野顕子さんと鈴木慶一さんのコメントが象徴してますね。
特に矢野さんの「素晴らしいソングライター」ということは見逃されがちですよね。
鈴木慶一さんの「脳内乱暴度が高い」はファン
今日の一箱〜PINK『PINK BOX』
某大手動画共有サイトでPINKのライヴ映像を数種類見る機会がありまして、結構夢中になってしまったわけですが、そうなるとやっぱりCDを聴きたくなってしまったわけです。
PINKといえば大根仁さんがラジオ番組「Dig」で好きなバンドして挙げた後に「KEEP YOUR VIEW」を流した記憶が強く残っていますね。
CMに使われたこともあってPINKの中では知名度の高い曲だと思います。
P.V.に使用さ
獲物の分け前〜「レコード・コレクターズ 2023年12月号」
「レコード・コレクターズ」は毎号買っているわけではなくて、特集に気になるものがあるかチェックしてから買うことにしています。
これは最寄りの書店さまに毎号複数入荷するからできることですね。
たとえば「ミュージック・マガジン」は入荷しないので、「レコード・コレクターズ」の予告で内容をチェックしてからの購入になりますから、いい特集だとネット通販などでは既にプレミアが付いていることがあるんですよ。。
ま
獲物の分け前〜はちみつぱい『センチメンタル通り』
大好きなアルバムを聴こうとCDケースを探したら、適当なCDがなくて愕然とすることはケースに細かく分類するようになってからかなり減ったのですが、まさかはちみつぱいの『センチメンタル通り』でそうなるとは。。
『センチメンタル通り』の初CD化は1987年だったかな?定価3000円で、当然ボーナストラックは収録されていませんでした。
それはあっさり見つかりましたが、オレの聴きたいのはこれじゃないとか思っ
読書日記〜「大滝詠一読本 完全保存版 2017 EDITION」
はっぴいえんど関連本とまとめて袋に入れて保存しているのは、大抵大滝詠一さん関連本なんですよね。
ちなみに細野晴臣さん関連はYMO関連本とまとめて一緒に入れて保存していることが多いですね。
松本隆さんは文庫本が多いから、「はっぴいえんど伝説」 や松本さんの詩集、小説の文庫本と並べてます。
割とまめに並べ替えたり、入れ替えたりするのは、一冊読む度に関連本まで読み返したくなるからです。
noteの記事
読書日記〜「レコード・コレクターズ 2006年4月号」
最近、時間があるとついつい某大手動画共有サイトで、山下達郎さんと大滝詠一さんの「新春放談」の過去回をチェックしています。
特に30周年記念について話している内容を聴くのが楽しいんですよね。
そんなこんなを考えながら、部屋の掃除をしていたら出てきたのがこの号でした。
じゃ、行ってみよー。
・「レコード・コレクターズ 2006年4月号」(ミュージック・マガジン)
この号買ったお店はディスクユニ
読書日記〜「レコード・コレクターズ 1993年7月号」
はっぴいえんどボックスといえば、私は真っ先に思い浮かぶのは2004年にエイベックスから発売されたものなんですが、この号が出た時期、つまり1993年に発売されてますね。
URCレコードの権利がまだキティにあった時期にライセンス契約で徳間ジャパンから発売されました。
『風街ろまん』と『HAPPY END』は吉野金次さんによるリミックスがされたのが特筆すべき点でしょう。
そのボックス発売のタイミングで
今日の一枚〜花田裕之『レンタソング』
ザ・ルースターズの楽曲がサブスク解禁されてから、ザ・ルースターズについて書く機会が増えて、それに対する反応も大きくなって嬉しいです。
そんな中、水道橋博士のYouTube配信でザ・ルースターズの話題が出ることは珍しくないんですが、吉田拓郎さんの話題が出て、しかも楽曲「落陽」についての話題が出たもんですからねー、ついつい花田裕之さんは「落陽」カヴァーしてるとコメントしちゃった私です。
なわけで、「
斉藤哲夫さん祭状態に
はっぴいえんど再発盤がチャート・インしているみたいですね。しかも十数位に3作とも。かなりビックリしてしまいました。
もはや、はっぴいえんどのアルバムはアルファレコードの荒井由実さんやYMOのバックカタログと近い位置になっているのか?とか考えてしまった私です。
数年前に発売された「URCレコード読本」を読み返したいと思ったのは、映画「福田村事件」のある意味きっかけを作ったかもしれない中川五郎さんの
本日はなぜかあがた森魚さん祭
はっぴいえんどのリマスター再発盤が届いてから延々とはっぴいえんどばかり聴いていたら、斉藤哲夫さんとあがた森魚さんのCDを詰め替えることにして引っ張り出しました。
ちなみにあがたさんのメジャー・セカンド・アルバムのプロデューサーは松本隆さんですし、細野晴臣さんはファースト・アルバム『蓄音盤』に参加している上に『日本少年』ではプロデューサーとしても参加してますね。大滝詠一さんは映画『僕は天使ぢゃない
読書日記〜「レコード・コレクターズ 2015年1月号」
はっぴいえんどのリマスターCD到着後、部屋の中にあるはっぴいえんど特集の雑誌や関連書籍を漁ってまして、リマスタリングされたのはいつ以来だったのかを探ってました。
結論を言いますと、URCのカタログがまだポニーキャニオンにあった時期に『はっぴいえんどマスターピース』として「レコード・コレクターズ」で特集されていました。
ハッキリとこれは買ってないと断言できます。アナログ盤とハイレゾ音源に興味が全く