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双極性障害II型

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病気の症状や心の移り変わりを綴っています
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#読書感想文

躁鬱大学を読んで

躁鬱大学を読んで

 坂口恭平さんの躁鬱大学という本を読み終えたので感想と、私の躁の時、鬱の時の様子を書いていこうと思う。

 まず、躁鬱病を「躁鬱人」と定義していた坂口さんは、躁鬱人にとって生きやすい世界を模索してくれていた。神田橋語録を柱として大学のような講義形式での著作。とても読みやすかった。

 坂口さんは躁の時、

発想が溢れて止まらず誰にでも電話をかけまくる

知らない人や店員さんに話しかけてしまう

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