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思うままに。

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#日記

Hiraeth

Hiraeth

大好きだった人の家に緊張しながら歩いたあの細く狭い道を歩く意味が無くなって、大好きな人と笑って楽しく過ごしたあの時間に戻れなくてあの頃は幸せだったと思い出して寂しくなる冬が訪れました結構前に

自然消滅したあの関係が苦しくて嫌で二度と思い出したくないはずなのに知らず知らずの内に記憶が美化されて、時が経つにつれて未練が出てくる。

知らぬ間に何年かぶりの再会。自分は諦めたのに何故か関わっていて、だけ

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いまげんざい

いまげんざい

心も身体も元気な期間に綺麗にしたはずの自分の部屋もクローゼットも何もかも全て散らかった

洋服は汚く畳まれたまま置きっぱなしにされ、綺麗に仕舞っておくべきものでさえ床に散らばったまま

身体は元気なのに心が元気ではないから思うように動かなくて、脳に指示を送っても当たり前のように返事は返ってこない

あぁもうこんな時間だ、昼から働きに出なくてはいけないのに

そんなことを考えるだけで脳は目を覚まし始

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倦厭

倦厭

口から出る有害物質が星空の浮かぶ空に消えて無くなるのを見て、あぁ今日も嫌な一日だったと思う。

何をやっても満たされず、何をする気にもなれずにただただ同じような一日を連続して過ごしている。

夜の夏の外でただ居座る半袖短パンのぼくは人間の血を好む蚊に血を吸われることを容認しているらしい。こんな奴の血が美味しいのか?変わってるな

8月の夜は虫の鳴き声と涼しさを帯びた風がぼくを取り巻く。早く冬になら

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ただそれだけのこと

ただ読みたい本を読んで

ただ勉強したいだけして

ただ好きな人のことを想って

ただ食べて寝て

ただ起きて朝日を浴びて

ただ友達と遊んで

ただ新しい出会いをして

ただ夜の道を散歩して

ただ好きなことをして

ただ自分が過ごしたいように

ただ自分がやりたいだけの

ただの生活がしたい

ただそれだけのことなのに

過ごしたいように生活できない今がもどかしい。

あの時の正解は。

いつの間にか19歳を迎えていました。19歳になって2ヶ月とちょっとぐらいです。20歳にはなりたいけどなりたくないなぁなんて思いながら残りの19歳を過ごしてます。

あの時の正解って何だったのかなんて意味が無いことをするようになった。あの時、あの道を選んでいれば、あの言葉をあの人に伝えていたら、こんなに失敗したと感じることは無かったのか、と。

間違いなくあの時は不正解を選んでいた。でもあの時はしっ

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いつの間にか。

いつの間にか。

お久しぶりです。

怒涛の日々を過ごしていたように思えた1週間弱は、暇を持て余し続けた野郎のやる気のない1週間弱でした。

いつの間にか高校を卒業しました。

やっとだと言うべきなのか寂しいと言うべきなのか、まぁどちらでもあるのでどちらも言っときます。

やっとだ!!!!!でも寂しい!!!!!!

一瞬で過ぎ去った3年間がどれほどの思い出を詰め込んだのかは覚えていないけど、いつか友人と語り合う日が

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変化が訪れたあの日。

日が経ちまくった未完成の下書きを読んで削除。

伝えたい気持ちをのせて打ち込んだ文字は、ただの綺麗事に変化していた。

これじゃない。書きたかったのはこれじゃない。

いいや、書きたかったのはこれだ。求められていたのも求めていたのも全て詰まっていた。

下書きというゴミ箱に入れていたものは全てゴミ袋に詰め込んで外に出した。そこにゴミ収集車が通って拾ってどこかへと走り去っていった。

あの日熱意を込

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騒がしい世界。

久しぶりに耳に入ってきた雨の音。

明日は嵐のような雨が降るんだって。家の近くの公園に咲いてた桜の花も学校に咲いてる桜の花も強風と雨で散ってしまうのかな。

写真に収めていれば良かった。また近いうちにでいいやなんて思わずに撮っていれば良かった。

散り際なんて自分達の方が分かっている。他の誰かの力で散っていくなんて悔しいに決まってる。どうにかして守りたかった。でもそんなのは理想で。

理想を追い求

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あの日の輝き。

あの日の輝き。

毎日noteは自分への負担があまりにもでかすぎて出来ていないので、ゆる~~~~くやっていこうと思います。毎日noteが出来ている人への尊敬の眼差しは一生止むことはないです。

あの日書きたかったことは今日は書きたくないし書けない。

あの日決意したことは自信がなくて諦めかけるどころか諦める。

自信に満ち溢れていたあの日を望んでは虚しくなる。

まとまらないうちから書き始めるから書き終わるころには

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数分の作戦会議

今日も今日とてタイトルが決まりません、こんばんは。

心に、身体に、自分の全てに良いものを吸収したいと思っていて吸収しようとしても結局は悪いものだらけで。

物事に敏感になって、感じたことに対して思うことも多くなった。だけど感じたものは全部どこか違っている。

周りがうるさいだとか、周りのことばかり。自分にメリットのあるものは一つもなくて過ごしていく中で自己否定を繰り返してしまう。

理想の人を見

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繰り返しではないけど繰り返しのような日々

今日は昨日より冷たい風が吹いてて温かいものを口にしたくなった。コンビニで豚汁買って食べたけど何かが足りなかったらしい。そこまで満たされなかった。

毎日毎日同じことの繰り返しのように思えて、でもそれは違っている。同じことの繰り返しの中にいつもとは違う行動や出来事が起きていたり、いつも起きているはずなのにその日だけは起きなかったり、よく考えると毎日毎日同じことを繰り返して過ごしているわけじゃなかった

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冬の匂い

冬の匂い

ふとした瞬間の風が冬の匂いだった

表現しづらいけど冬の匂いだと言えば
誰でも分かるようなあの匂い

傍にいてほしい落ち着く匂いが
北半球に冬の訪れを知らせてくれた

それと同時に冬が僕に会いに来てくれた

好きな季節が訪れてくれて嬉しいのだけど
すぐにどこかに行ってしまうような感じがして
寂しくなった どこかに行こうとしないでね

師走という名の匂いが風に踊らされながら
南半球へと旅立つまであと

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朦朧

夢の世界へと足を進めつつ現実の世界では言葉を綴る

5日間の学校での疲れと3連勤中の疲れで早い時間から眠くなってくる。それでもnoteは書きたくてnoteのブラウザ版を開いて文字を打つ。途中で寝落ちすることしかない。今だってそう。二行だけ書いたあと寝落ちした。

ほぼ夢の世界にいる時に綴る文字は現実の世界では想像もできないほどによく出来ている。理性もしっかり持っていて上手に書こうという意識を持ちな

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なんだかんだで良い日。

なんだかんだで良い日。

今日を振り返るとなんだかんだ言って良い日だった。

朝今日は気持ち良く朝を迎えることができた。

今日はnoteも書けてるし自己肯定も出来ていると思っているので、余計に気持ち良く眠りにつけるし、気持ち良く朝を迎えられる気がしている。朝が楽しみになってきた。                                                  (上記noteから引用)

確かに気持ち良く

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