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実はコーチングから2年離れていた

11月からコーチングサービスをリリースするので、「コーチングとわたし」というテーマで4本の記事を毎週土曜日にお届けします💌

「アダルトチルドレンとしての変化」とも捉えられるのでぜひ色んな方に読んで頂きたいです😊

本記事では、約2年間、コーチングから離れた理由について書きます!

父との衝突

わたしは心がマヒしていて、自分の気持ちを感じることができなくなっていました。
コーチングでの学びと、ご縁のあったコーチのサポートにより自分の気持ちが分かるようになっていきました。🫴🏻♡

大きな喜びを感じる反面、いい事ばかりではありません。
その結果、父への憎しみや、理解されたいという思慕の情、いろんな気持ちがせめぎ合って受け止め切れない状態で、心は爆破寸前でした。

2年前。
ついに父が家族にしてきたこと(暴力)を許さない、ということを父にぶつけました。
ポイントは父を攻撃するためではなく、自分の気持ちを偽らず守っていくために出したこと。
父は傷ついてショックを受けていたし、わたしももっといい言い方があったのかもしれないです。

けれど、もう限界で。
そこまで考えられなかったですし、親を満足させるために我慢してきたからそこに配慮すると自己主張ができなくなってしまうので、これでよかったのだと思うことにしています。
わたしの行動は極端だったのかもしれないけど、あれ以上のことはできなかったはずです。

ユング心理学ではこのプロセスを「親殺し」と呼ぶそうです。
アダルトチルドレンの心のなかでは親という存在が、自分を不安や自信喪失、自己否定、事故処罰へと追い込むものになっています。
怒りの自己主張で「内なる親」に抵抗する力を養う必要があります。

わたしは直接、親にぶつけましたが、それで「内なる親」と距離が取れたわけではありませんでした。

コーチからの卒業

親に気持ちをぶつけたことで、コーチングで得たかったものは得られたと思いました。
わたしは自分の気持ちが分かるようになりたかったので、自分の気持ちを自分の言葉で、誰よりも届けたかった親にぶつけたことが大きなゴールに感じました。
届かなかったなぁ、とは思いますが……。

親に恐怖や不安でコントロールされてきた方なら分かると思いますが、親に反発するのってとてつもない恐怖がありますよね😭
えげつなくエネルギーを使ったので、休息が必要でもあったのかもしれません。

心のなかはぐちゃくちゃで、なにも考えたくなくて、コーチとしてやっていくのは無理だ、とも判断しました。
自分の心の問題を整理してからじゃないと、とてもじゃないが人のサポートなんてできないです。

自分のなかでいろいろ整理していくのに2年は必要な期間でした。
この2年も「内なる親」との葛藤で楽なものではありませんでした🫠


今日はここまで🙌🏻
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