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(復職日記)2024変化できたことを振り返る

 復職後の大晦日に書いています。
 皆様の記事を読み、私が書くことに集中してリラックス。
 そんな大晦日を迎えています。


2023休職→リワーク→2024復職だった1年

 2024年初 は休職中に迎えた。
 クリニックが運営するリワークに通っていました。

 本来、リワークは最短日数で卒業する気満々だった私。
 様々な人に出会い、経験することで、休職期間の延長を受け入れることができました。そんな年明けを迎えていました。

 そのおかげで、1つの変化があり、自分の行動の変化に繋がりました。

変化前の私

 休職以前であれば、困難な業務、無茶振りな業務に対して、こう考えていました。

 「できない理由を考えるより、どうしたら できるかを考える。」

 その考えから、出てくる発言は、

 「何とかします」
 「ともかく やってみます」
のどちらかでした。

 この考え方、動き方は今でも嫌いではありません

 当然、技術的に不可能なことは "できない” と言って代替案を模索します。
 メンバーに負担がかかるだけの無茶振りなら断ります。

 なぜ、その業務が必要なのか、全体像の説明を求め何に貢献することなのか自分が理解した上で、メンバーに協力してもらっていました。

 これは、私が一定の責任ある立場だったからできた、という側面もあるかもしれません。

 ただ、1つの側面が抜けていました。
 そこに、私自身へのケアの観点がありませんでした。

変化後の私

 リワークに通い、復職した今年。
 私の中で変化がありました。

 「自分を大切にすることを考える。自分の感情に寄り添う。」
 このことを意識するようになったこと。

 その考えから、出てくる発言にも変化があった。

 復職後、信頼関係の築けている上司から、業務の変更、チーム異動の打診・ご意見伺いがありました。

 その時に、自分の感情に問いかけて、正直に伝えることができました。

 「今の私が大切にしたいのは、何をするか、よりも、誰と働くか。」
 「今のチーム、あなたのチームが良い。」
 「もちろん、大きな組織の動きもあるだろうから、その場合には受け入れる。」
と自分の気持ちに正直に伝えることをしました。

 以前の私であれば、自分の感情を抑圧していました。組織全体の最適な解や、自分への期待に応えたい、と考えて選択していました。
 今の私には、自分を大切にできる方を選択したい、の意思表示ができました。

 とても大きな変化であったと思います。

休職体験の意味付けが大切

 通っていたリワークの講座で教わったこと。

 病気の体験、休職の体験の意味付けが大切である、ということ。

 リワークに通っていた時に個人ワークで、この休職の意味付けを書き出していました。

 復職後の今でも、その "意味" を追記しています。

 この休職体験は、私に大きな変化を与えてくれている。それが成長に繋がっている。

 これを実感し、実際の行動の変化に現れた 1年となりました。

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