1ヶ月カップ麺生活で得た学び
嫌いなものを好きになるより
好きなものを嫌いになるほうが難しい
今回はいつもと内容をガラッと変え、
タイトルにある通り私の体験をお伝えします。
結論から申しますね。
“カップ麺は美味しい”
という事です。
プロフィールにも書いています通り、、
私は理学療法士でありパーソナルトレーナーです。
医療従事者として健康を訴える立場、
且つ、ボディデザイナーとしての一面も。
このチャレンジはトレーナーになる前です。
※今こんなことしちゃうと色々ダメです。色々。
出会い
ある日の仕事帰りに職場近くのコンビニに入ると、
どことなく視線を感じました。
常に見られている、
見張られている感(!?)とでも言いましょうか。
一平ちゃんでした。
彼(一平ちゃん)はしっかり棚に陳列され、
私の“心の隙き”に攻め込んできたのです。
別れ
空腹だった私は彼が美味しそうで美味しそうで。
トレーニングをしている身にも関わらず、
おもむろにカゴに入れました。
購入後のことは想像にお任せします。(しっかり食べた…)
ジャンクな物を食べると芽生えるのが罪悪感です。
「なぜ食べてしまったのか??」
「我慢できなかったのか??」
その時はカラダが欲していても、
食べ終えてしまえば悲しみに包まれてしまうのです。
“もう…しばらく食べない”と誓ったのでした。
再開
残念ながらコンビニはいたる所に在る為、
カップ麺を拒絶することは現実的に厳しいです。
初めて入るコンビニなんかは、
いつの間にかカップ麺コーナーに入っちゃうこともあります。
そして気がつけば一平ちゃんを持っていました。
嫌いになる努力
好きな物を嫌いになることは極めて難しいです。
しかしながらボディメイクに励む私には悪です。
一平ちゃんが悪いのではなく、
好きになってしまった私が悪いのでしょう。
嫌いになるためにどうするか考えた結果、
「嫌いになるほど、受け付けなくなるほど、食べる」
という考えに至りました。健康を引き換えに嫌いになる。
何かを手に入れるためには何かを犠牲に。
(響きはカッコいい…)
“1ヶ月一平ちゃん生活” の幕開けでした。
ルール
① 31日間の継続
② 1日に1食は絶対
③ 休日(週2日)は2食
Persistence pays off -継続は力なり-
1ヶ月続けた結果…嫌いになれませんでした。
毎日食べた後には「何してるんだろう」と思いました。
しかし、全然食べれちゃうんです。
ジャンクフードはある種の薬物のような物
と聞いたことがありますが…依存性が強いですね。。
おわりに
きっとこんな挑戦をしなくても、
嫌いになる方法はあるはずです。。
皆様の案を教えてください。。
お願いします。。
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