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映画『あまくない砂糖の話』
2015年/製作国:オーストラリア/上映時間:90分 ドキュメンタリー作品
原題 That Sugar Film
監督 デイモン・ガモー
予告編(日本版)
予告編(海外版)
STORY
俳優デイモン・ガモーはある日、オーストラリア人は平均で一日にスプーン40杯分の砂糖を摂取している事を知る。衝撃を受けた彼は、自らが被験者となり60日間の人体実験を開始!ヨーグルトなどの「ヘルシー」な食品だけでスプーン40杯分の砂糖を毎日摂取しながら体と心の変化を記録していく。
さらに世界一の肥満大国アメリカでは精糖業界に隠された驚愕の真実を知ることに。砂糖を摂り続ける彼の体と心にも重大な変化が現れ始め……。
実験結果が教えてくれたのは、わたしたちの食生活に忍び寄る、砂糖の「あまくない」真実。
観れば必ず誰かに教えたくなる。あなたの食事はきっと変わる。
レビュー
笑いながら楽しく観れる作品。
個人的には、自炊時に砂糖を5年以上使用しておりません(「砂糖」不使用生活をしております)。
例えば煮込み料理では人参をすりおろして入れたり、玉ねぎをよく煮込んだり、トマトを加えたりすることにより甘みを出すことは出来ますし、きちんと栽培された「力のある野菜」を料理に用いればそういった工夫も特に必要ないくらいに野菜は甘みがあって美味しいですし、フルーツなんかを使用すればとっても甘くすることも出来ます。
あっ、本物の「みりん」はたまに使用します。それとハチミツやメープルシロップも。
ちなみに精製された白砂糖を含む食品や飲料は、普段の生活ではほぼ購入しません。
肌をボロボロにしたくないし、老け顔になりたくないし、デブりたくないし、脳味噌やられて精神的に不安定になりたくないし、「腸内環境」や「免疫力」を常に良好な状態に保ちたいため。
あと砂糖はマウスの実験にて「麻薬よりも中毒性が高い」と判明しているということで、本当に怖い物質ですからね……
※カビとかの微生物すら生えないのがヤバい証拠
しかしながら「外食」する時や「ハレの日に購入する加工品」等なんかは、砂糖が使用されていても特に目くじらを立てることなく(気にすることなく)食べたり購入したりしております。
「メリハリをつけて生きていこう!」ってことで。
とういうわけで、本作はお子様の居る親御さんに特におすすめの作品です(DVDはなんと子どもの視聴を考慮し全編日本語吹き替え付き。素晴らしい!)。
大切な子どもたちや自分を企業の「中毒奴隷戦略」から守るため、みんなで砂糖について学びましょう。