足がつらない食事・対処法について
皆様こんにちは!SSS公式note
SSS編集です。いつもご愛読いただきましてありがとうございます。
本日は、足がつらない食事・対処法についてお話致します。連日猛暑が続き足をつりやすくなる季節になります。今日こちらを議題に紹介します。
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足がつる原因とは?
足がつるのは足の筋肉がけいれん(自分の意識とは無関係に足の筋肉に力が入り、発作的に収縮を繰り返す症状)を起こしているためです。医学的には「有痛性筋けいれん」、一般的には「こむら返り」とも呼ばれます。
足がつる原因は主に次の7つです。
1. 筋肉が疲労している
2. 足の筋力・柔軟性が衰えている
3. 足の関節に痛みがある
4. 水分・栄養が足りていない
5. 冷えている
6. 服薬している
7. 持病がある
・原因①筋肉が疲労している
筋肉が疲労していると、足がつる可能性があります。サッカーやマラソンのように高負荷かつ長時間にわたる運動を行い、筋肉に強い負荷が掛かり続けた場合がその例です。
ただし、筋肉の疲労によって足がつってしまうのは激しく動き回るような運動をしたときだけではありません。例えば、いつもより長い距離を歩いたり軽い運動を行ったり、長時間の立ち仕事をしただけで足がつってしまうこともあります。また、眠っている間に足がつることもあり、日中も痛みが継続したり肉離れを起こしたりする可能性も考えられます。
・原因②足の筋力・柔軟性が衰えている
足の筋力や柔軟性の衰えも足がつる原因の一つです。加齢や運動不足によって筋力が低下すると筋肉を長時間使い続ける筋持久力も低下するため、すぐに筋肉が疲労して足がつりやすくなります。また、足の柔軟性が衰えている状態は筋肉が過度に緊張しやすく、足のつりにつながる可能性があります。
・原因③足の関節に痛みがある
足の関節の痛みは筋肉に負荷を掛ける原因です。足の関節の痛みによって周辺の筋肉に過剰な負荷が掛かると、足がつりやすくなるためです。例えば、ひざが変形してしまう変形性ひざ関節症の場合、ふくらはぎや太ももといった部位の筋肉がつりやすくなる可能性があります。
・原因④水分・栄養が足りていない
足がつる原因として挙げられるのが、水分や栄養の不足です。強い運動や熱中症などによって水分不足になってしまうと、筋肉や神経の動きを調整するミネラルのバランスが崩れてしまいます。
ミネラルとは、体を構成する酸素、炭素、水素、窒素といった4つの元素以外の栄養(無機質)の総称です。ミネラルは、ナトリウムやカリウム、マグネシウムなどの多量ミネラルと、鉄や亜鉛、マンガンなどの微量ミネラルに分類されます(※1)。これらミネラルのバランスが崩れてしまうと、筋肉の収縮や神経伝達がスムーズに行えなくなり、足がつりやすい状態に陥ります。
また、ミネラルバランスが崩れる原因は水分不足だけではありません。マグネシウムをはじめとするミネラルそのものが不足することでも、ミネラルバランスが崩れる可能性があります。
・原因⑤冷えている
冷えも足がつる原因です。冷えによって血行不良に陥ってしまうと、ミネラルやエネルギーが筋肉に十分に届かなくなるため、筋肉の機能が低下し、足がつる可能性があります。また、冷えによって筋肉が緊張することでも足のつりが起きかねません。冬場や冷房の冷たい空気は下にたまるため、足が冷えやすくなってしまいます。
・原因⑥服薬している
薬の副作用も足がつる原因の一つです。副作用で足のつりが発生する可能性がある薬は次の通りです。
血圧を下げる薬:利尿薬、カルシウム拮抗薬など
コレステロールを抑える薬:スタチン系の薬など
薬の副作用で足がつってしまう場合、服用を止めることで抑えられる可能性があります。しかし、薬の影響だけでなく冷えなど、他の原因で足がつっていることも考えられます。そのため、自分の判断で服用を止めるのではなく主治医に相談しましょう。
・おすすめの食事
足がつったときの対処法
足がつったときの対処法はどこに症状が現れているかで異なります。ここでは次の3つの部位がつった場合の応急処置をそれぞれ解説します。
ふくらはぎの場合
太もも裏の場合
その他の部位の場合
どの部位に対処する際であっても力を入れずに行いましょう。また、応急処置として対処した後ははった部位を温めて血行を促進させることが大切です。他にもストレッチや水分の補給も欠かせません。
・ふくらはぎの場合
ふくらはぎがつってしまった場合、つま先を天井に向け、かかとが床に対して直角になるようにして、ひざの裏が床につくようにゆっくりと足を伸ばしていきましょう。足の指に手が届くなら、つま先をつまんでひざを伸ばします。もしくは、壁の近くであれば足の裏を壁に押し当てます。こうすることでふくらはぎの筋肉を伸ばせるため、痛みが落ち着くまでゆっくり続けましょう。
・太もも裏の場合
太もも裏はハムストリングとも呼ばれ、つりやすい部位です。太もも裏がつってしまった場合は、座った状態と立った状態で対処法が次のように異なります。
座った状態:足を伸ばして手で足首を持つ
立った状態:つっている足を後ろに引き、手で足首を持つ
座った状態で足首に手が届かない場合は、つった足の土踏まず辺りにタオルを掛けて引っ張ることも効果的です。
・その他の部位の場合
ふくらはぎ、太もも以外の場所がつってしまうこともあります。その他の部位の場合、つった部位の筋肉を反対に伸ばすことで対処可能です。例えば手の指がつってしまったのであれば、つった腕を伸ばして手の平を上に向けましょう。その後、反対の手で小指と薬指を持ってゆっくりと下に伸ばします。さらに親指をゆっくりと下に伸ばすことで対処できます。
まとめ
皆様、いかがでしたでしょうか。今回は足がつらない為の食事・対処法についてお話させて頂きました。足がつってプレーができなくなるのは勿体ないです。防ぐことができます。なので非常に重要ポイントになってきますので是非読んで頂けると幸いです。
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