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【アニータ・ムアジャーニ】なぜ自分の人生の目的を見つけるのは難しいのか?(2024年4月11日ライブ配信・動画翻訳)
この記事をご覧いただきありがとうございます🍀
個人的に敬愛するアニータ・ムアジャーニ(Anita Moorjani)さんのこちらの動画の翻訳をしました、はろ/Halo🍀です。
ステージⅣの末期がんから臨死体験を経て生還し、向こう側の世界とこの世に関わらず、本来の自分で在ること、「無条件の愛」とワンネスの本質を語り続けるアニータ・ムアジャーニさん。
「私が人々に知ってもらいたいことは
目的を見つけることこそが私の人生を救った
自分の目的を理解すること、あるいは
私の目的が私の人生を救った
私の人生を救った一番の秘訣は
私たちは皆、目的があってこちらの世界にいる
そして、それを解き明かす旅に出ることだ。
私の目的を解き明かす旅に出ることだ。
私が向こう側の世界から
昏睡状態から覚めた瞬間に、私は気づいたんだ。
私たちにはそれぞれ理由があって、自分を愛し、
ありのままの自分でいれば
私たちの目的が目の前に広がる
それが死後の世界の最大の秘密だ
なぜ自分を愛することが重要なのか?
自分を愛することが重要なのは
自分の目的を探し求める必要がなくなるからだ。
それはあなたのもとにやってくる」
アニータ・ムアジャーニ・オリジナル動画
The Path to Purpose
2024/04/11 にライブ配信(15分44秒)
Anita Moorjani Official YouTube Channel
【オリジナル動画(英語音声)で聴きたい方はこちらの「オリジナル動画」からどうぞ】
ライブ配信スタート ー 前回の動画と人生の「目的」に対する質問
(アニータ・ムアジャーニ)
皆さん、こんにちは。今日はライブでお邪魔することにしました!
今日は、私たちの(命の)「目的」についてもう少しお話しするつもりです。
というのも、前回の動画(2024年3月14日配信)で(こちらの世界で生きている)目的についてお話した後、皆さんから、もっと明確に、目的を見つけるにはどうしたらいいか説明してほしいという質問を、これまで以上にたくさんいただいたからです。
今回のライブ配信は、いつもとはちょっと違った形で進めます。舞台裏でいつも私をアシストしてくれている素敵なスタッフのアビーに、今見てくださっている皆さんの質問だけでなく、一個前、前回の私の動画に対する質問も読み上げてもらいます。
ただ、あなた方の質問の多くを拝見していて、私はすでに、皆さんはどうやら、自分の(生きている)目的を、文化とか環境とか制限を受けたものの中で考えていること、もしくは、ご自分の仕事であるとか職業的なものであると捉えていること、あるいは、天職であるとか、世界を変えるんだ、超有名な人物になるんだ、といった、もっと壮大な計画を持っているという観点のものだと捉えているように感じます。実はそのどれも、私の意味する「目的」ではないのです。
後ほど、もう少し詳細に触れていきますが、その前にアビーに少しの時間だけ、進めてもらいましょう。
まず、前回の動画に対する質問のうち、二つ、三つの質問に触れていきますが、とりあえず、アビー、私がまずにすぐに触れるべき、具体的な質問をあげてもらえますか。
🎤(アビー)
その具体的な質問とは、
なぜ目的を見つけるのはこんなにも難しいのでしょうか
というものです。
なぜ目的を見つけるのが難しいのか ー 多くのコメントの寄せられた言葉の中には、私は獣医になるべきだと知っているとか、私は本を書くはずだとわかっている、あるいは、今、アニータが言った通り、私は壮大なプランを持っているはずだと・・・・しかし、なぜ目的を見つけるのはこんなにも難しいのでしょうか。
アニータ、お返しします。
(アニータ・ムアジャーニ)
そうですね。私たちが目的を見つけるのに苦労する理由はここにあるんです。目的を探しているとき、私たちは間違った場所に探してしまいがちです。どうすれば世界に影響を与えられるかとか、どうすれば人の役に立つことができるかとか。それ自体素晴らしいことです。私たちの誰もが人の役に立ちたいんです。
でも、そのように世界に影響を与えたり、人々に奉仕したりする最も最善の方法は、自分の内側から行うことだと知っていますか。
それは、自分自身の心と内側からの情熱からこそ行うことだと知っていますか。
だから、まず最初のステップは、世界や誰かに影響を与えるというようなことはさておき、自分の内側に入り、自分の情熱を見つけることなのです。
例えば、動物が心から好きだとか、文章を書くのが好きだとか、自分の身に素晴らしいことが起こって、その素晴らしいことを世界に知ってもらわなければならないと感じたとか。
だから、あなた方にお伝えしたいのは、それが、世の中にどのような影響を与えるかとか、どれくらいの規模まで大きくなろうなるかとか、自分の目的をどうしようか、そういうことは考えないでいいのです。まず自分が本当に情熱を感じられるものは何かを見つけましょう。あなたを、本当に、本当に、情熱的にさせるのものはなんでしょうか。
朝、ベッドから起き上がったときに、「早くこれをやりたい」と思えるような、あなたの情熱を駆り立ててるようなもの、それをするのが待ちきれないような。
例えば、そうですね、私はただ人々の問題や人間関係について気がつくとそれをしたいと考えているような人がいたら、そういったことも「目的」かもしれませんよ。そういう人は、恋愛カウンセラー、人間関係カウンセラーや人間関係の仲介者になりたいと考えているかもしれない。
あるいは、さっきも言ったように、とにかく動物が好きなのかもしれない、
動物が好きでたまらないというのも、そうです。
もし今日、あなたの目の前に、あなたの助け、あなたの仲裁、人々の関係や人々の問題に対するあなたの助言を求めている人たちからの予約が入っているとわかったら、あるいは、あなたの助けを必要としている動物たちがいるとわかったら、あなたを奮い立たせてくれるような、そんな小さなことが何かわかったら、そうしたことが、朝、あなたがベッドから起き出すきっかけになるのであれば、少しでもその糸をたどる方法を考えるんです。たとえ、それが動物を助けるという小さなことであっても、その糸をたどる方法を見つけるんです。
自分の道が開けていくにつれて、そうしたささやかなことを、もっともっと続けていくうちに、徐々に物事、チャンスが巡って、さらに道がひらけてきます。
しかし、ここで重要なのは、自分に何ができるか、有名になる必要がある、世界を変える必要があると感じている、と考えることではないのです!
そのように考えるとき、あなたは、実際には、どうすればいいのかわからないという恐怖、不十分、不安の場所から来ています。
自分はここにいても無力だ、自分の目的から遠く離れている、どうすればそこに行けるのかわからない、と考えているからです。そこで、あなたが出しているエネルギーは、欠乏のエネルギーなのです。
🎤(アビー)
欠乏に対する恐怖とは、あなたも言っているように、それは、ある意味、検証や承認を求めることですよね、自分の欲求を満たすことではなく、他人の承認や評価を求めているのだと。そうやって、自分自身の魂を満足させることとは対照的に、他人からの承認や評価を求めることになっていませんか。
(アニータ・ムアジャーニ)
いい補足ですね。その通りです。
🎤(アビー)
そして、さっきのアニータの話に戻りますが、どうやって動物を助ける、自分のコミュニティで動物を助けるにはどうしたらいいか、という疑問ですが、あなたの情熱を突き動かす何かとは、それはもっと小さな一歩かもしれませんよね。
カリフォルニアのようなところに住んでいて、鳥たちには雨があまり降らないからと、家の外に水を入れたボウルを置いておくとか、そのような小さな一歩を踏み出すだけで、同じ道を歩むことになりますよね。
(アニータ・ムアジャーニ)
そうです。このようなことは、とても身近なことなのです。
短期間でもペットの里親にボランティアとして、なることもできます。
あなたの情熱を養うためにできることには、あらゆる種類の行動、本当にいろいろあります。
情熱に火をつけると、このようなことが起こるんです。
今からお話しすることが、(目的ということをお話しする上で)みなさんに理解していただきたいポイントです。
その情熱の流れが、あなたのエネルギー状態を変化させる。エネルギー状態が変化するんです。そのエネルギー状態が変われば、あなたの外側の状況も変わり始め、そこから、あなたの人生の目的が展開し始めるのです。
しかし、(思考に浮かんできた)大きな夢を追いかけてはなりません。
やってくるのを受け入れるのです。
なぜなら、それはあなたが想像もしなかったような形でやってくるかもしれないからなのです。
🎤(アビー)
アニータ、今のあなたの言葉がちょうど2番目に最も多くコメントのあった質問につながります。
それは、自分の目的を追いかけるのが難しい理由・・・です。
なぜ自分の目的を追いかけるのはこんなにも難しいのでしょう
🎤(アビー)
お聞きしたいのは、自分の目的を追いかけるのは難しいのは、私たちが、何かにとらわれているからかもしれないですよね。多分、それは、実際には、「目的」ではないのに、それがあたかも自分の「目的」であるように望みそうになる、何かにとらわれているからではないでしょうか。
(アニータ・ムアジャーニ)
そう、その通りです。......そのように、自分の目的を追っていくのが本当に難しい理由はたくさんあるんです。
一つは、自分の目的ではないことにとらわれてしまうことなのです、自分の目的ではないことにハマってしまうことなのです。
ここで、一つ例にとって、お話ししてみましょう。
例えば、あなたの目的が、人が何かをするために助けることだと想像してください。あなたの人生において、ある領域で人々を助けることだとします。
例えば、あなたは、おそらく癒しについて話したりすることが好きだったり、おそらく直感の鋭い人かもしれません。そして、人々を直感で助けたい、あるいは亡くなった大切な人とつながる手助けをしたい、ただ本当にそうしたいと思っている人だとします。
あなたは、ただ本当に個人レベルで周囲の人々を助けているうちに、口コミであなたが本当に優れているという噂が広まっていきます。
あなたがそうやって成長するにつれて・・・これが多くの人が陥る可能性のあること、私たちの多くがどんな時でもそうした罠にはまるかもしれないところなのですが、あら、こんなにまでなって、私、もっと有名になりたいわ、とか、そこから間違ったものを追い求めてしまうようになるのです。
この新たな名声がもたらすものこそは、常に情熱を持ち続けること、そして本来の価値観を忘れないことなのです。そして、こうやって私が説明していることが、意味あるものであることを願うし、正しく表現できていることを願っています。
というのも、私が、常に、常に、自分自身に言い聞かせていることのひとつは、本来の私の「目的」に対する価値観だからです。それは、私が経験した(臨死体験を経て今まで経験した)ことを、人々に経験してほしくないからだ。
そして、もっとお金を稼がなければならないとか、これをしなければならないとか、そういう他の価値観ではなく、自分の本来の価値観が原動力になるようにするのです。
アビーが以前言っていたことで、私がとても気に入っていることがあります。アビーは自分の目的は自分のためにあることを人々に思い出させるようにと言ってくれました。私たちは時々、私の目的は世界に奉仕することだから、世界が何を必要としているかを考えようという間違いを犯します。そうではなく、自分のカップが満たされていて、情熱に満ち溢れているときが、一番世の中のためになるのです。そのときこそ、あなたは世界に最高の奉仕をしています。
あなたが、今そうやって(目的を)迷っているのは、自分の目的を見つけること、本物の自分であることを自分に許していないからなのです。
もう1つ理由があったんだけど、頭から離れちゃったのですが、また、戻ってくると思います。
本来の自分自身であること
🎤(アビー)
多くのコメントで目にしたのは、まさにあなたが言っていることそのものです。多くの方々が、私は作家になるのが目的なんだ、それが私の目的なんだ、と言っています。アニータが言ったように、あなたの目的はあなたの物語を共有することであり、それは必ずしもあなたの物語に翻訳されません。
つまり、あなたの仕事が作家であるとは限らないのです。
あるいは、獣医になるのが自分の目的だという方がいます。
いいえ、あなたの目的は動物を助けることであり、それがあなたに喜びをもたらすからです。
アニータは、一度か二度、本物の自分であること、そして、それが一旦本来の定位置に収まれば、すべてがうまくいくと話していましたよね。
(アニータ・ムアジャーニ)
そうですね、その通りですね。
目的と、本来の自分自身であることは密接に関係しているのです。
多くの人は、そのことを忘れてしまっています。
本来の自分自身であり続けるのです。
先週もこれを動画の中で言いましたが、繰り返すべきではないかもしれませんが、あえて口にしたいと思います。私は、作家や講演者になることを目指したわけではないし、自分自身を一つの箱に納めてしまうのは好きではありません。
他の方から、「アニータ・ムアジャーニ、あなたは何をする人ですか」と問われた時、「そうですね、私は文も書くし、スピーチや話もするし、YouTubeにも出演します」と、むしろそう答えたいのです。確かに、私は作家であり、スピーカーであり、YouTuberでもありますが、作家、スピーカー、YouTuberにとどまりません。これらはツールに過ぎません。私自身は、それをもっともっと超えた存在です。
だからこそ、あなたもそうなんだとお伝えしたいんです。
私は、誰かに何かメッセージを伝えたい、共有したい人です。
一著者として本を書くのも道具だし、ステージで話すのも私にとってはその道具に過ぎません。YouTuberではないですが、YouTubeに出演することは、私にとっての道具の一つです。こういうものは全て道具にしか過ぎないのです。
(例えば)獣医であることは、あなたにとって、動物を助けるための道具にしか過ぎません。
だからこそ、あなたのほんとうの情熱を追い続けることが、本来の自分自身であることこそが、その目的が展開されるようにすることだといえるのです。
あなたがそうした情熱に従うと、宇宙は、どういうわけか、あなたを祝福してくれます。
宇宙はあなたにチャンスを与えてくれ、あなたのその情熱を生き、広げていくことを応援してくれ、祝福してくれるのです。
ですが、あなたの側ですることは、その情熱を見つけ、自分自身であることだけなのです。
情熱を見つける
🎤(アビー)
それでは、ここで、今回のYouTubeの方にコメントが届きましたので、お知らせします。
「私たちの目的は、私たちが永遠に本当の自分であることを思い出すことです。愛する永遠の光の存在であることを思い出すことなのですね。」
(アニータ・ムアジャーニ)
そうですね。
🎤(アビー)
「私たちの目的のひとつは、永遠の本当の姿を思い出すことですね。
そして、私たちは自分たちの内側のエゴの世界の中で生きているだけなのです。」
(アニータ・ムアジャーニ)
本当にその通りです。あなたの「目的」があなたに戻って展開されてくるのです。ですから、自分の目的を、ある仕事や、自分のメッセージを世界に発信するための道具(ツール)のひとつに制限しなくていいのです。
🎤(アビー)
道具というのは完璧なわかりやすい表現ですね。
(アニータ・ムアジャーニ)
どうぞ、続けて、アビー。
🎤(アビー)
私が言いたかったのは、道具というのは完璧な表現だと思います。
この世のすべてはただの道具であり、それはいつも自分自身に立ち返り戻っていけるのです。
YouTubeの方からからもうひとつ質問がありました。
それは、
(本来の目的とは違う方へと)罠にかかったとき
自分が罠にかかっているのかどうかどうやって見分けたらよいでしょうか
というものでした。
(アニータ・ムアジャーニ)
そうですね、お答えしましょう。そうやって私たちがこれまで話したような罠にはまっているときは、ある種の欠乏感があるものです。何かが足りない乏しさのような.....何かを逃すことへの恐怖のような......そんな感覚です。
もちろん、ある程度はそういう感覚があるのは、普通だと思います。
例えば、私の友人のイベントのスケジュールが、私のスケジュールと重なってしまって、そのイベントに行きたくても参加できない。あー、残念!その日は、別のイベントがあるので、とても悲しい!と。
だから、もしあなたがそんなふうに、あれもこれもすべてイベントに参加しなければならない、あー!そうなのに!とても残念!というような切迫感を常に常に感じているのなら、それは罠かもしれません。
イベントに参加すること自体、そのイベントの華やかさや派手さのほうが、このイベントを分かち合うことよりもあなたにとって重要になってしまっているわけです。
このイベントの場を分かち合うこと、自分のストーリーを分かち合うことで言うと、動物に関わる仕事をしている場合なら、獣医の場合であれば、それは.....あらゆる多くの動物を助けなければならないし、あらゆる多くの手術に立ち合わなければならないとか・・・そう感じる時です。
ヒーラーであれば、ハリウッドのヒーラーになること、映画スターの顧客を集めること自体が、重要になった場合ですとか、自分の情熱や癒し自体よりもそういうことの方が大事になってしまう時です。
そうなると......違和感を感じ始めてしまいます。違和感を感じ始めるようになるのです。
ここで(本来の目的とは違う方に向かってしまっているのを見極める)鍵をお話ししましょう。
ストレスだと感じ始めたら、それが、鍵でなんです。ストレスを感じ始め、自分の情熱や楽しさを感じなくなってしまう時です。それが本当にストレスに感じられるようになったら、そういうことです。
🎤(アビー)
なるほど。
自分の道を進む、目的を追いかけるのは大変なことで、つらいと感じることもありますが、ストレスを感じ始めたら、それは自分の目的ではないということですね。
(アニータ・ムアジャーニ)
そうなんです。
人生の目的というのは、本当にワクワクするものです。心からワクワクするものです!
もちろん、命の「目的」には必ずしもチャレンジが伴わないわけではないです。ただ、チャレンジとストレスというのは違うんです。
あなたが情熱から動物から助けたいと思っていて、もしも、すべての動物が助けられないと思う時、ストレスを感じるでしょう。
また、あなたの情熱が人を助けたり、人のためにリーディングすることであるなら、特定の顧客がつらい状況にあり、その顧客に本当につらいメッセージを伝えなければならない場合、それなりのストレスを感じるとは思います。
ここで、私が言っている鍵となるストレスというのは、華やかさに対するストレスのことです。例えば、あの人ほど給料をもらっていないとか、どうしてこのイベントに呼ばれないんだろうとか、そういうストレスのことです。
このイベントに呼ばれないのはなぜだろうとか、そういう情熱とは関係のないストレスのことです。それは、競争心に駆られてしまっているんだと思います。そう、競争心が芽生え始めたり、ストレスを感じ始めたりしたら要注意です。
私たちの命の目的
🎤(アビー)
これは、先ほどの「私たちの目的は、私たちが永遠に本当の自分であることを忘れてはいけない。」というコメントした人たちの質問からですが、「私たちの目的は、総じていると、何をしようと決めたとしても、自分の中にある愛を輝かせることだ。」
(アニータ・ムアジャーニ)
そうです!ほんと素敵ね!
🎤(アビー)
質問というか、ご意見でしたね。
(アニータ・ムアジャーニ)
いやそうです!私たちの目的は、間違いなくそこ(自分の中にある愛を輝かせること)にあるんです。
そして、みなさん、目的を見つけるには、静かな状態になることなんです。
自然の中に出かけることなのです。
私にとっては、自然の中に出かけることと、音楽を聴くこと、この2つが自分の目的を見つけるのに役立っています。私が何か行き詰まりを感じたときに本当に助けになるのは、この2つなんです。というのも、自分の道を進めば進むほど、挑戦は止まらないからです。
これを聞いてくださっているみなさんはきっと、私はすでに人生の目的を見つけているはず、それでも行き詰まることなんてあるのか、それでも目的を探し続けなくてはならないのかと思っているかもしれません。
いえ、私はまだ内側を深く見つめる必要がある時があるんです。
私にだって生きていく上で挑戦は起こります。
というのも、自分の目的の道を進めば進むほど、挑戦は止まらないからです。目的に向かって進んでいればいるほど、脱線しそうになりそうなことや、ストレスになりそうなことが起こります。物事というのは起こるのです。
今現在は、ダニーが次の旅に一緒に来れなくなったということが起きています。信じられないほど、私は動揺し、そのこと自体が私に影響を与えています。そうです、それに対処しなければなりません。結局は、物事の方は、弟が一緒に来てくれることになるというように、展開していきました。よかった!ありがたい。
そう、そんな風に色々な物事・チャレンジは起こりますし、物事は恒常的に何かしら起こりますし、そうやって、私はまだ内向きの自分になる必要があるんです。自然の中に出ていき、好きな音楽を聴く必要もあります。
そうやって、誰しも、ただ自分を許し、信頼し、愛することが必要なんです。
みなさん、自分を愛さなければならないのです。
自分を愛さないでいると、自分の目的が展開していくこともできません。
自分を愛していないのと、自分に価値があると思えないから、他人の承認が必要なままなんです。
他人の承認を必要とすることは、あなたを脱線させる大きな要因ともいえます。
実はそれが、さっき、アビーが少し触れた、承認欲求こそが、人が自分の目的を見失わないようにするのが難しい大きな理由なのです。
自分の情熱に従って、自分の目的に向かって進んでいくうちに、自分のやっていることを否定する人に出会うかもしれません。
それが多くの人にとって、目的から外れてしまったり、目的から離れてストレスを感じるようなことになる、最大の理由です。
🎤(アビー)
誰かに認めてもらいたいと思うとき、私たちは誤った目的に陥ってしまいがちですよね。最初に思い浮かぶ例は、「ああ、多分、両親が医者になることを望んでいて、僕の目的は医者になることだと思う。」しかし、それは実際にあなたの目的なのでしょうか。
(アニータ・ムアジャーニ)そうではないかもしれませんね。
数多くの人は、親や文化やコミュニティから期待されていることに従うだけのところがあります。
というのも、若いうちに、その人たちの中に文化的な背景からの期待が形づくられ始めるからです。
そうやって、彼らは、学校で専攻する科目を選び始めます。両親や祖父母などのコミュニティの承認を得るためにそれをするということを選び始めます。
ですが、自分の情熱とは何なのか、自分の魂は何をするために、何を表現するために、ここに来たのでしょうか。
それはまた、私たちの多くが自分の目的を見つけるのが難しい理由でもあるわけです。
私たちの多くが目的を見つけるのが難しいのは、恐怖心があることもそうです。というのも、自分の目的が実は今やっていることとは全くもって違うことに気づいたとき、怖くなってしまうからです。
インポスター症候群(自分の能力や実績を過小評価してしまい、自己不信感に陥る心理傾向)
🎤(アビー)
そこからお話を移すのにぴったりの他にも素敵なコメントが届いています。「多くの女性が、インポスター症候群に苦しんでいて、自分たちを十分だと感じたことがない」そうです。
私が思うには、ある時、それでも、自分の目的に気づき、「ああ、私の目的は大きいのに、どうやってこの道を進んでいけばいいんだろう?」というおそれの感情が生まれてくるのではないでしょうか。
でも、他にも素敵なコメントがあります。
偽の人生の目的の罠にハマらないようにという部分についてイジーのコメントは、「あらゆる花は競い合うものではなく、ただ咲き誇るものなんです」という書き込みをいただいています。
それから、もう1つ見過ごせないご質問をいただいています....
「私は自分の目的を見つけようとしていました。でも、2ヶ月前にパートナーを亡くしてしまいました。自分自身とのつながりを取り戻すためのヒントがあれば教えてください。」
とのことです。
自分の目的を見つけようとしている方々でもパートナーを失くされた方へのアドバイスがあれば教えてください。
(アニータ・ムアジャーニ)
この質問は、特に、パートナーを失くされた方、どうその後目的を見つけたらよいのかというお話ですが、まず、私は心から、今あなたがどんな想いの中にあなたがいるのかその哀しみはいかばかりかと思いますが、心からあなたのお気持ちのそばに寄り添えたらと思っています。
だからまず、悲しみを癒すために、常に、あなたにとって、あなたにとって必要と思われる時間を必要なだけとって、自分自身にやさしく、親切にしてあげてください。
だけれど、私がここでお伝えできるのは、あなたのパートナーは必ずや美しい場所にいらっしゃるということです。パートナーは、時間をかけてもあなたが目的を見つけるのを助けてくれるはずです。パートナーの存在があなたにつながってくるのを受け入れてください。あなたのパートナーは、実際は、あなたの道を切り開こうとしているのです。どうか完全に心を開いて、あなたもパートナーとのコミュニケーションを続けたいという事実を恐れないでください。
とにかく今は、自分に必要と思われるだけ、哀しみを味わう時間を持つことです。そして、自分自身の内面と、パートナーを感じ、感じる能力を信じることです。そして、必要なすべての助けとサポートを得ることです。
勇気を出して投稿してくれて心から感謝します。あなたの目的が達成されますように。あなたの目的が、向こう側の世界にいるパートナーとのコミュニケーションに関わっていても、私は驚きません。以上が、貴重なご質問をくださった方へ私からお伝えしたいことです。
コメント・ご質問をありがとうございます。
まとめ
🎤(アビー)
総括になりますが、ここで、ご自分の目的とつながろうとする人たちのために、ご自分の目的とつながる何か基本的なヒントがあれば教えてください。
(アニータ・ムアジャーニ)
そうですね、ご自分の目的とは、天職としてではなく、世界を助ける方法としてではなく、あなたが「個人的」に情熱を注いでいることにあります。個人的に満たされるようなこと。つまり、ステップ1のこの時点では、世界にどのような影響を与えたいのかとか、どの程度大きな影響を与えたいのかとか、そんなことは気にしなくていい。どれだけ大きな影響を与えたいとか、どうやって人々を救いたいとか、そんなことは後回しでいい、これこそが私の情熱というものです。私の情熱は、起きてまずこれをすることだ!その感覚を利用するのです。
その感覚をつかむのがもしも難しいなら、ステップ2は、その感覚を活用することです。自然の中に出かけることです。瞑想したり、散歩に出かけたりすることです。そして、夜寝る前にも、自分にこう問いかけてみて。ハイヤーセルフに、向こう側の世界に、守護霊(ガイド)に、天使に尋ねてみてください。なぜなら、その小さな鍵こそが、あなたのエネルギーを活性化させるからです。
第3のステップは、自分を愛しているかどうかをチェックすることだ。私は自分自身を愛しているか。それとも、自分はそれに値しないと感じているのか。ありのままの自分をうけているのか。目的が自分にふさわしくないと感じたら、自分をもっと愛するためのステップを踏んでください。
第4のステップは、自分の情熱に従い続けることです。例えば、動物を助けることであれば、どうしたら、地域の動物を助けることができるかを考えることです。例えば、それが、動物のために水を配るというような些細なことに見えるようなことであっても。あなたの情熱が人々を助けることであれば、どうすれば人々を助けることができるかを考えることです。
あなたの情熱が、何かを書くことであれば、ただブログを書くのもそうです。もし、あなたが、書く情熱を、世間が聞く必要があると感じている特定のトピックがあれば、それを書いてインターネット上でただ共有するのでもいいのです。
ですから、とにかく、その情熱から来る行動を何か一つでもはじめて、やってみてください。些細なことからできることで始めてください。こうしたことが、私からのみなさんにお届けできるヒントになれば幸いです。
🎤(アビー)
そして、もちろん、これらのヒントを始めるのに早いも遅いもなく、これらは、誰でもどこからでもいつでも実行できることなのです。
「ガイダンス付きジャーニー」(オンラインサロン・サンクチュアリ)
🎤(アビー)
そして、ちょうど先月1ヶ月かけてじっくりと、私のオンラインサロン「サンクチュアリ」で、みなさんが、自分の目的を見つけるための深いガイダンス付きジャーニーを行ったばかりでした。 私は、実際に死ななくてもそれを体験できるようなプロセスを開発しています。
私のオンラインサロンの「サンクチュアリ」では、向こう側の世界の愛する人たちからガイダンスを受け、あなたが自分の目的を見つけたり、亡くなった愛する人たちとつながったり、ハイヤーセルフとつながったりするのを助けるプためのプロセスを体験してもらい、愛する人たちからのガイダンスを得る手助けをしているのです。私の信じていることは、誰でも一人一人、生きている間に、「亡くなる」という感覚を実際に死ぬ前に体験することが必要だということです。というのも、臨死体験(NDE)こそが私に生き方を教えてくれたからです。だからこそ、私は、実際に死ななくても、臨死体験(NDE)のような感覚を体験できるようなプロセスを開発し、私のオンライン・サロン『サンクチュアリ』では、あの世の愛する人たちからガイダンスを受け、自分の目的を見つけたり、亡くなった愛する人たちとつながったり、高次の自己ともつながり、高次の自己や亡くなった愛する人たちからのメッセージを受け取ったりして、人生を生きている間に最高の自分になれるようなプロセスを用意しています。
今後のイベント(過去/2024年4月)
🎤(アビー)
そして、もちろん... ヨーロッパにいらっしゃる方々には、アニータが1週間後にヨーロッパに行くので、ここで改めてお知らせをしたいと思います。
1週間後にオーストリアとプラハに行くんだけど、アニータはこの2都市でそのプロセスを共有することになると思います。
(アニータ・ムアジャーニ)
その両方で、深いガイド付きジャーニーをする予定です。
オンラインイベントとはまた違って、実際にお会いするイベントでは、私たちのエネルギーが一緒になって、より一層増幅されるのです。
アメリカでの次のイベントは、2024年6月のオメガ(ニューヨーク州北部)ですが、来週か再来週には、プラハとウィーンで、ワークショップ開催が予定されています。どうぞどうぞいらしてください。
私は売り込みやセールスがどうも好きではないんです。
バナーを下に貼っているように、売り込むるのは好きじゃないんです。
私の仕事は「売る」ことではありません。
私は売り込みが好きではないし、自然にできることでもないんです。
🎤(アビー)
大丈夫ですよ。それは、私、アビーがお伝えする仕事ですから。
(アニータ・ムアジャーニ)
ですが、ここではお話しさせてください。
私は、常に「いつヨーロッパを訪問するのですか」「こちらにはいつ来てくださるのですか」という質問を本当によくいただきます。ですから、ぜひ私のイベントに来てくだされば・・・
🎤(アビー)
それにオンラインサロン・サンクチュアリは開設されて、もう4年も経ちますが、「え?あなたがオンラインサロンーサンクチュアリを持っていることは知らなかった。ヨーロッパに行ったと聞いていたんだけど......」と書いてくださる方が、今もしょっちゅうたくさんいらっしゃるんです。イベント終了後に写真をSNSにアップすると、「ヨーロッパにいらしていたんですね、私はここに住んでいるのに、どうして知らなかったんだろう。」という方も本当によくいらっしゃいます。
(アニータ・ムアジャーニ)
私のウェブサイトをどうぞチェックしてください。
私はいつもいつも常に売り込みができるタイプの人間ではないようです。
アビーがいますので、何か他にお伝えできることがあれば、話してね。
🎤(アビー)
今、みなさんからいただいたコメントを読んでいるところです。
ある方からは「なんて素晴らしいヒントなんでしょう!」とのコメントです。
また、別の方からは、「これ以上、何が目的だというんでしょう、わからないとおっしゃる方々には、セラピストとして、私は彼らに子供の頃に何をするのが好きだったのか、子供のころに好きだったことが鍵になることがよくある、とお伝えしています」というコメントをいただいています。
(アニータ・ムアジャーニ)
いいですね!!!
🎤(アビー)「それでも何もないと思うのであれば、何もなければ、2、3日楽しいことをしてみてください」とその方はお伝えしているとのことです。
(アニータ・ムアジャーニ)
本当にその通りなんです!!それはいいヒントでもありますし、決め手・鍵になりますね。
そしてまた自分が遊びモードのこと、遊んでいる時に好きなことは何だろう?仕事モードでないときにすることは何だろう?
これは、自分の情熱や目的へと導いてくれる良いヒントになります。
仕事モードでないとき、遊んでいるときに好きなことは何だろう。そして、それはあなたの生業ではないかもしれない。でも、自分の目的や情熱を追い続けられるように、収入を得る別の方法があるかもしれない。
あなたの目的が生計を立てることでなく、別の方法で収入を得ることで、自分の目的や情熱に従い続けることができるかもしれません。
🎤(アビー)
だから、私は、アニータ、あなたが言ったように「進み続ける」、「やり続ける」というのはとても賢明な考えだと思います。もしそれが私の目的なら、それがお金を稼ぐ方法でしょう?とおっしゃる方もいますが、いや、必ずしもそうではないですよね。さて、今回はたくさんのことを考えさせられた回となりましたが、これでだいたいのことはカバーできたと思います。
(アニータ・ムアジャー二)
このライブ配信・動画を楽しんでいただけたなら、「いいね!」をクリックしてくださいね。また、私のイベントにもぜひお越しください。また次回お会いできるのを楽しみにしています!