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あなたに100回スキを押したい

たまに100回くらいスキを押したくなる衝動に駆られることがあります。そういうときはどうしたらいいのでしょうか。その感動を伝えることが出来れば一番いいです。普段からnoteを書いている以上、そういう言語化自体は比較的得意のはず……なんですが、なかなか難しいことがあります。

今回はそんな感じで、私の実体験を元にこの大きな問題について考えていこうと思います。ちょっと変なノリの記事ですが、よろしくお願いします。


1、語彙力が機能しなくなる

余すところなく感想を伝えるだけの技術が自分にないと感じるとき。例えば私の場合だと「好きだー!」くらいしか思いつかなくなります。感想を書こうとしても自分の中の嵐のような感情で流されていってしまいます。普通に言葉を綴るくらいの気持ちの余裕がなくなってしまいます。

何か伝えたいのに言葉となって出てくるまでになってくれません。普段は思いつくような言葉が出てこないくらいの強い感動が、そこにはあるからです。これは少し恋をしているときの感覚に近いかもしれません。感情的に揺さぶられるという感覚があります。

こういうときはけっこう苦しみます。悶えると言った方がいいかもしれません。自分のありったけの情熱をぶつけてしまえればいいのですが、できないとなると……。


2、語彙力がありすぎる

比較的、言語化が得意な方たち。自分の感動を的確に言葉にすることが息を吐くようにできるようなタイプ。そのためにいくらでも感想やコメント、共感から派生した自分語りをできます。そして他のクリエイターさんとお互いに共有することでもっと感動を深めていきたい気持ちがあります。

そのせいで言いたいことが長文になってしまうことがあります。全体の構成が「その感動を基にしたエッセイ的な何か」になっていくこともあります。そのため、引かれるのでは……と悩んだりもします。そのため引用するという形で記事にする方法はとても効率的だと言えるでしょう。

コメントを書いているときは非常に爽快感があります。人は情熱で動いているときに素晴らしい生産能力を発揮するのです。あなたは今、とても輝いています。


3、感想を送る勇気がない

適度な量で素敵なコメントを書けるのに、せっかく書いたメッセージを送信できない場合。この方たちはきちんと語彙力もあり、適切なコメントを書けるという常識的な方が多いと思います。自分の書いたコメントが相手にとって迷惑かそうでないかを一生懸命に考えます。

何度も相手の視点に立って考えます。結果「うまく言えない」「重いかもしれない」などといった理由で、やめてしまいます。またコメントを送ること自体が恐れ多いと思ってしまうこともあるでしょう。

非常にもったいないです。相手を傷つける内容でないなら、勇気を出して送った方がいいです。反応がないということで続ける意欲をなくす方が多い中、あなたのような素晴らしいファンのいるクリエイターさんはさぞかし素敵なのでしょう。


4、クリエイターさんと知り合いではない

いきなり知らない人からコメントを送られても迷惑だよねと思ってしまうタイプ。この場合は何もせず諦めてしまうことが多いかもしれません。あとは相手が、コメントをもらっていても返信しないタイプの人だと気付いて諦めてしまうというケースもあります。人気のある方だとこういう方もいます。

これは心の距離などの問題もあるので、少し私としてはわかる気もします。返ってこないと知りつつコメントするのは、こちらとしても傷つきたくない気持ちもありますものね。とにかく熱い思いをぶつけたいのなら別ですが。

けれども、これは知らなかったクリエイターさんにお近づきになれる大きなチャンスにもなりえます。いきなりフォローするのは敷居が高いと感じる方もいます。スキやコメントから徐々に距離を詰めるのもありですよね。


解決策:スキを何回も押せるようにする

なんだか、昔やってたトリビアの泉っていう番組を思い出すんです。これがあるから何度も押したいっていう欲求があるような気がしています。あの「へぇ~」って思った数だけボタンを押して、ゲスト合計で○○へぇ~を叩き出しましたっていうシステム。

最近はもう知らない人の方が多いかもしれませんが「何度も押したい!100回押したいくらい!」という欲求は、ここから来ているのかなと思ったまでです。あの番組はすごく面白かったですね。

今考えてみたのですが、「スキ143回のうちスピカさん100回」ってちょっとホラーな気がしています。他の方はいいとしてもスピカさんが怖いってなる方きっといるのでは。


ここまで読んで下さってありがとうございました。



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スピカ
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