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”2つの違い”で効果が変わる💡炭水化物の種類と体に与える影響


「炭水化物」

身近な食材として毎日
口にしますよね。



最近では
「糖質制限」
「断糖高脂質」といった
糖質の摂取量を制限する
ダイエット方法が多く広まっています。



「断糖高脂質ダイエット」




実際に僕自身も
どちらの方法も試してみて、
糖質のない食生活による体の変化を
実際に経験している一人でもあります。




とは言っても、
多くの人は健康やダイエットのために
我慢しようとする気持ちがある反面、

どうしても
炭水化物をやめられない人が
ほとんどではないでしょうか?




今回はそんな
ダイエットと炭水化物の魅力の
狭間で揺れるあなたのために、


摂取する炭水化物の
”種類による違い”
”体に与える影響”について
書いていきます。





炭水化物の種類




炭水化物は大きく分けて
白米やパン、うどんなどの
「精製された白い炭水化物」

雑穀米や玄米などの
「精製されていない黒い炭水化物」
の2つに分けられます。




白い炭水化物は、
見た目や味を良くするために
精製されていることが特徴。


精製される過程で、
籾殻もみがらなどに含まれる
栄養素が落とされてしまうため、

栄養素の内容は、
糖質の占める割合が
ほとんどになってしまうのです。




対して、
黒い炭水化物は
精製する工程を行わない為、


ビタミンやミネラル、食物繊維といった
”糖質以外の栄養素”も精製された
炭水化物よりも多く
摂取できるのが特徴です。




2つの違いと体への影響



・精製された「白い炭水化物」
・精製されていない「黒い炭水化物」

この二つの違いは
栄養素以外にも、
”健康面””ダイエット”に関して
重要な影響があります。



それは、
「血糖値の上がり方」




炭水化物である以上、
糖質の摂取量は、
どちらも食べる量が同じなら
摂取する糖質の量も同じになります。


しかし、
白い炭水化物は
食物繊維の量が少ないため、
血糖値が急上昇しやすい傾向にあります。




糖質を摂取した際に
血糖値が急上昇すると、
「糖質スパイク」という
血糖値の乱高下につながる現象が起こり、
インスリンが大量に分泌されてしまいます。


この現象が続くことで
起こる代表的な病気が
「糖尿病」


また、内臓の消化機能や
代謝の低下も引き起こしてしまうので、
”太りやすくなる原因”にも繋がります。




こういった面でも、
黒い炭水化物の方が食物繊維などの
糖質の吸収に関わる栄養素
多くとれることで、


”血糖値の急上昇”を抑えることができ、
糖尿病や肥満の原因に繋がる
糖質スパイクを抑えることもできるのです。




要注意な炭水化物”パン”



白い炭水化物の中でも、
特にパンにはちょっとした
注意が必要です。


パンは製造の過程で
砂糖や調味料といった
添加物などを加えられるものが
多い食品です。




また、生地を発酵に必要な
イースト菌の働きを良くする
「イーストフード」には、
”発ガン性の可能性”も指摘されています。



パンの場合、
糖質よりもこうした
”添加物による健康面での影響”
受けやすい点が、

炭水化物の中でも割合が多いので、
知識として覚えておくことも大切です。


もし、パンを食べる時に
こういった添加物の影響が気になる場合、
天然酵母などで発酵させた
全粒粉のパンがオススメ。


また、
賞味期限などが長い
”保存の効くもの”
基本的に添加物が入っているので
一つの目安になります。




日常的に口にする食品だからこそ、
こういった体への影響を知ることで
ダイエットや健康の効果を
高めるためにもぜひ参考にしてみてください。



いつも最後までご覧いただきありがとうございます。


美容と健康に関する知識や

日常生活に
習慣として組み込む方法などを載せていきます。


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