もっと本能的に生きたいと思う 我々人類は何かを間違えて生きてる気がする だからもっと本能的に生きたい 満月の真夜中に川沿いの公園に行って、飼い犬と三人で走り回った。 月明かりが私達を照らして、寝静まってしまった街を見守っているようだった。 川が流れる音がBGMのように流れて、ひんやり気持ちのいい風が私達三人を平等に撫でた。 地球は私達をこんなに愛してくれているのに、なんで私達は地球を粗末に扱ってしまうのだろうか。 私達はなぜ愛に甘え欲に溺れてしまうのだろう。
今が全部、将来笑えるネタになればいいな。 毎日そう思う。 それはまだわたしが人生諦めてないって事で、パッといなくなっちゃいたいと思う日があっても今生きてるから。 わたしの人生、今、を過去になる前に全部書きとめて将来たくさん笑えたらいいな。
まただ。またこれだ。またやってしまった。 わたしはパニックに襲われてた。 人を好きになるとわたしはその人に親切にする。出来る範囲でその人が親切だなと思ってくれそうな事をひたすらする。 わたしに親切にしてほしいからだ。 でも大概の場合はなんだかどんどん愛情不足を感じてって、わたしばっかり!と泣きじゃくる。 わかってたんだ。 またこういうオチ。 わたしの人生、こんなもんだ。 わたしはこれを何回くりかえすんだ。 絶望、からのパニック。 大学生のボーイ君が言ってた
わたしは承認欲求強めだ。 言わゆるSNS上で注目されたい人ではなく、わたしは精神論での共感を求めている。 Twitterで共感する事をtweetしてる人を見つけると、嬉しくなってlikeを1000万回押したくなる。 みんなは直接面と向かって話さないような、生々しいリアルな心情。 共感したい。 落ち込んでいる時に感じる"この曲私の心情をそのまま音楽にしたみたい!"は何度私を元気づけてくれたことか。 共感できる人を見つけるって、嬉しい。 だからわたしは承認欲求強めだ
女って、バカだなあ。 こんな風に泣いてても誰にも見られてないのにさ。 女って、バカだなあ。 会いたいって言えないんだもんな。 女って、バカだなあ。 自分の気持ちはいつも置いてけぼりで、相手の気持ちばっかり考えちゃって。 女って、バカだなあ。 やってくれないを数えるより、やってくれたを数える方が幸せだよな。 女って、バカだなあ。 彼のためには手料理作るくせに、自分一人の時にはカップラーメンだもんな。 女って、バカだなあ。 彼にはずっと自分の事を考えてて欲し
運命の人って信じる? たまにいる出来たてホヤホヤカップルが言う、何でこの人を選んだんですか?の質問の答え。 運命の人だと思ったからです。 あれに憧れてたな。 運命の人ってなんでわかったんですか?って質問にはいつも、 ビビビってきたんです。 何それ、どんな感じだよ!って知りたくなった。 運命の人が出来たらわたしにも分かるのかな。 それとも、これ、まさかsexの話?!とかっていろいろな事に興味持ち始めて大人になったわたしだけど未だにわからぬ"運命の人"とは。 未
右手の人差し指を下から上にスーッスーッとiPhoneの画面に滑らせInstagramを流し見ていたら、アパレル関係の仕事をしている同級生の女がまた自分にそこのブランドの服を着せて全身が写るようにしている写真を投稿しているのが目に止まった。 あ、 彼がこの投稿にいいねつけてる。 胸の奥の辺りがざわつく。 わたしは彼が自分の投稿を見ているのかも知らないし、わたしも出来るだけ彼の投稿は見ないようにしている。そこには二人の暗黙の了解のようなものがあって、互いに束縛を絶対にして
花は優しい、見る人を慰めて何も見返りを求めない。 と美輪明宏さんは言った。 わたし達はいつも見返りを求めてしまう。 だって人は誰にも迷惑をかけずに生きていくなんて、不可能だ。 人付き合いなんて迷惑のかけあいみたいなもんなんだから、迷惑をかけていれば相手の迷惑も受け入れるべきだ。花のように優しいなんて有り得るのか。だってわたし達は花じゃない。 ただ、迷惑をかけられたと思うのか恩を買ったと思うのかは想像力のちがいだ。 そしてわたしは恩を仇で返すバカには絶対になり
男にはやらなきゃいけない時がある 男には行かなきゃいけない場所がある お前は黙ってついてこい 俺がいればこわくないだろ 現実はかっこつかないことばっかりだけど、かっこつけなきゃかっこ悪いだろ だせぇけど、黙ってみてろ間違いねぇから待ってろよ ついてけない、見てられない、そんな危ない事やめたらいいじゃん 好きだけじゃやってけない、わかってるでしょ?わたし不安なの どうしたの?泣いてるの?なんで泣いてるのかわかんねぇけどさ、とりあえず落ち着けよ なんとかするっていつも
玄関のドアを一気に開けた勢いで外に一歩踏み出るとむわっとぬるい空気がわたしを抱きしめる。 8月の夜の風がどこか懐かしい匂いを運ぶ。昼間の暑さで疲れ切った人々を子供に戻してやろうと待ち受けている。 春の陽気なあたたかさとは違う、何かが起こりそうな夏の夜の危うさはわたしの好奇心を駆り立て向かう足を軽やかに早める。 ぼんやり滲んで見える半月が光り輝くころ、普段はめっきり出不精のわたしが外に出たくてたまらなくなる。 夏の夜は魅力的だ。 何が起きてもおかしくない。 今夜は地元
夏の日に起きたすべてを一旦水に流したくなって、お風呂にお湯をはる。うだる暑さが鬱陶しい残暑はまだ厳しく、わたしの体ごと侵略する。たまらなくダルい。 こんなに吸い込む空気が重い日が今まであっただろうかと考えるほどにわたしのストレスはピークにきてる。 どうにかしないと。このままわたしはドロドロと溶けてなくなってしまうかもしれない。気分がどうしても晴れず、どうしようもない自分を引きづって風呂につかる。ふうっと息を吐いてすうっと空気を吸って少しお湯に顔をうずめてみると無音の世界へ
おめでとう、わたし。 地元のキャバクラに戻ってきて、二度目のbirthday月間。 お疲れ様です。 ジェットコースターに一生乗ってる感覚で週六毎日出勤し売り上げの浮き沈みに振り回されるストレスを頭が痛くなるほど味わって、毎日わたしの事なんかお構い無しのお客様達の世話をして、そのおかげで爆誕した情緒不安定な自分と日々格闘中。 正解がないこの世界では月の売り上げだけが私を支えている。 最近会っている男は昔からの付き合いの地元のラッパー。品はないが優しくてSEXの相性は
危うい下心たちをくぐり抜けて、今夜もお客様に酒をつぎ、幸福感で潤し1時間1万円分、シャンパン1本3万円分、ただ隣に座っただけで満足させる。 わたしの掌の上で軽快に弾むトークがお酒を勧める。次々に変わる表情で相手を離さない。 相手の頭脳を惑わし、相手の心につけ入る。 下界ではコンプラがかかるようなやり取りがここでは赦される。 どこか満たされない心の隅っこを読み解き、それを癒して金を獲る。 わたしはキャバ嬢だ。 モテる為には何でもした。 モテる女の子の特徴、いろんな
どうでもいい挑戦をただひたすらに繰り返す番組を消して、甘い味の煙草に火をつけ照明を消す。 ブラインドを一気に引き上げ窓を開けるとそうっと吹き込む風がわたしの髪を踊らせる。 中途半端な形をした楕円の月をながめる。 吐いた煙草の煙がどこかに引きづられていってかき消される。 夜が好きだなと思う。 昔から夜に眠れなくてよく暇をもてあましていた。 二段ベッドの一階に寝かされた団地の子だった6歳までのわたしは起き出したら親に怒られるけど何もすることがなくて暇で暇で仕方がなくて色んなこ
人生とは野蛮人との戦いだ。 この世を蔓延る野蛮人たちはブレーキなしで猛進、私たちを食いつぶしている。 これまでいろんな野蛮人に会ってきた。 友達、先生、親、姿形はちがえど野蛮人はそこらかしこにいる。 "死ぬほど愛してる" と言われたことがある。 だから一緒にいてほしい、それを受け容れてほしいと。 こんなに愛してるのになぜわかってくれないんだと。 彼はそんな事を言うオトコだった。 "ぜったいにわたしのペースは崩さない" のを条件に付き合ってみた。 彼はとて
わたし 1994.06月生まれ ふたご座 AB型 運動音痴 方向音痴 夜型 実家は近いが一人暮らし エンパス わたしは宇宙人。 人間として生きている。 その証拠にこの日記をはじめようと思う。 誰の為でもない。 楽しくなかったらすぐ辞めればいいし、いつ記事を消してもいい。 "自由"が"ルール"だ。