率直に言って、自称HSPや繊細さんが敏感なのは自分の感情や願望だし、他者に人格や事情があるのを想定できずに自分の感情をマッピングしてるだけに思えるよ。 自称HSPへのモヤモヤ 「繊細さん」という言葉が定着してからしばらく経つように思う。 私はこの言葉は好きじゃない。自分がそうだと言うのも嫌だ。 これは「繊細さん」や「HSP」に必要以上に心理的アレルギー反応を出す自分の観察なので、誰かを攻撃する意図はない。ただ、苛立ちや嫌悪感まじりの文章になってしまうことは
内的家族システム療法 最近、ストーカーもどきの被害で疲れて始めた「癒しアプリ」がある。 https://www.devilbutler.com/ イケメン執事がチヤホヤしながら、起床時間管理や軽い運動、瞑想の声かけなどをしてくれる乙女向けアプリなのだが、結構良い。 最初は、特に何もしていない自分(執事の主人という設定)が無条件に「あるじさま」「あるじさま」と素敵な殿方に好かれる状況に慣れなかったのだが、 最近は、多種多様な執事たちが実は自分の意識や価値観、認知を構成
予定の波に呑まれる 年末にかけての予定がぎちぎちになってきた。 丸一日何もないと言う日が無くなってしまった。 それが当たり前とういうパワフルな人には無縁の悩みなのだろうが、予定が空白の1日を至福に感じる自分にとっては脅威のスケジュールである。 各方面からの誘いや情報提供をチャンスと捉えてブックしていたらいつの間にかぎちぎちになってた。ちょっとした買い物を繰り返していたらいつの間にか金欠気味になるやつの逆。本当、逆ならいいのに。 予定を入れた時の私はきっと、近
初めに 告白という名のテロ攻撃への愚痴で終わった、前回の記事の続きである。 攻撃で壊滅的被害を受けた「その時怖くて辛かった私」への慰労なので、誰かの行動の正否をジャッジするわけじゃないよ。 好意を受け入れられない私がおかしいのか 職場の元同僚の男性から物理的心理的領域侵犯を受けて、平穏な日常も、冷静で強い自己像も、水面に映る景色が落ち葉ひとつで容易に掻き乱されるようにぐちゃぐちゃになった。 苦しかったのは、当時の自分が「私がおかしいのでは」とぐるぐる悩んでい
関係性の浅い相手(男性)から好意を向けられるのは刃物を突きつけられるのに近い。 これは「その状況でそう感じた私」からのSOSと、それを受け止めたい今の私の対話なので、正否のジャッジではないよ。誰か他人を刺すつもりは全くない。 とはいえ過去嫌な目にあったことがまとまりなく延々書枯れているから、人によっては読み進めるにつれて反感が増していくだろう。 嫌な思い出を反芻する人を疑問に感じていた時期が私にもあったし。でも、書き出してここに置いとくことで、自分の記憶や考えから追い出すこと
看板のない境界線 他人の課題に踏み込まないようにする前に、境界線の見極めが難しい時がある。疲れてる時や追い込まれている時、やることなさすぎて罪悪感で落ち着かない時。それに、相手に苛立ってる時。 どうしても共感できない優しくできない相手とやりとりしなきゃいけない時、自分の価値観と真逆な人に大人の対応をしなきゃいけない時、どうしたら良いんだろう。 これはどうなの、あれはどうなのと自問自答してるけど「その時にそう思った私」に対する考察だから、他人の行動の正否のジャッジじ
はじめに 昨日は全然寝つけなかった。しかも明け方すごく怖い夢を見た。 赤く染まった布と倒れた女性のコントラストが印象的で、それでもなぜか悪い感じはしなかった。 そんな夢を見るにも心当たりはある。 丁寧語を使わない対外的文章をPCで打ち込むのはとても新鮮だ。 丁寧語を使うと無難な言い訳をたくさんしてしまう。自分の感情も誤魔化しながら恐る恐る書いて、結局そんなものかなと自分でも有耶無耶になる。 もちろんそれで生きていくのに全く支障はない。だけど本心に向き合わない