Tomoko Ogura|小倉知子

金融業界を経て、大好きな地元久留米と50か国以上の旅の経験を掛け合わせ、旅コンセプトのIKI LUCAをローンチ。「久留米絣」そこに欠かせない「藍」、それらを育んだ日本三大暴れ川の筑後川流域。「久留米から世界へ!」ものづくりの向こう側の風景と土地の物語を発信しながら活動中。

Tomoko Ogura|小倉知子

金融業界を経て、大好きな地元久留米と50か国以上の旅の経験を掛け合わせ、旅コンセプトのIKI LUCAをローンチ。「久留米絣」そこに欠かせない「藍」、それらを育んだ日本三大暴れ川の筑後川流域。「久留米から世界へ!」ものづくりの向こう側の風景と土地の物語を発信しながら活動中。

マガジン

  • IKI LUCA代表が気まぐれに綴る言葉たち

    日々のさまざまな"旅"から湧いてきた言葉などの備忘録。久留米絣を久留米から世界へ!と発信すべく、2021年に久留米絣を使ったオリジナルブランドIKI LUCAを立ち上げました。IKI LUCAはさまざまな新しい出逢い、世界に触れて少しずつ成長していく、その過程の1つの記録です。

  • モリゼミ Season1

    • 160本

    Season1ゼミ生による、ゼミでの学びをジャーナリングしていくマガジン。Season1のテーマは1.デンマーク(民主主義教育)2.エストニア(デジタル)3.オランダ(多様性)4.台湾(民主主義政治)同じテーマでも、取り組む人によって学びや視点はさまざま。さぁ、どのようなストーリーができていくのか!2020/5~2020/10までの半年間、楽しみながら駆け抜けていきましょう☆

最近の記事

節目と、はじまりと、終わりと【別府】

節目 今日は、IKI LUCAがお世話になってるTSUNAGUさんの1周年記念1日目でした☺︎ おめでとうございます!! ここのオーナーであり歯科医である高校の同級生のクリニックに、マウスピース矯正で月一くらいで通っており。たまたまお店の記念すべき大切な日にクリニックを予約しており、帰りにお店に立ち寄ることができました✨ しかも!! 今日は「おかみ丼々和田」さんのTSUNAGU 1st Anniv スペシャルお弁当DAY! はじまり(出会い) おかみ和田さんがお店に

    • 天然藍で型染めをやってみる

      JAPAN BLUE、日本の藍はもう花が咲き、受粉の季節になりました☺︎ 花が咲き始めると、葉の中にある青い色素も少なくなりいよいよ生葉染めもできなくなります。種の命を次の世代にバトンを渡す時期。 それでも、気軽にトントンと藍染めできないかな、と、この前の& JIROで福田染物店に作ってもらった型を見ながら考えました。 徳島の藍の仲間にアドバイスを求めたら教えてもらった「古色の美」。 ここの天然藍(インド藍)から作った染料「藍錠染め」と、 こちらの商品の増粘剤、

      • 誰かの、そして自分にとっても、“光”であって欲しい

        と、IKI LUCAについて思う。 昨日の早川先輩と作ろう!ってなったBOOKの話 bottled localのデザインについて、bottled localのよね先輩が、早川さんに伝えたことの話。キャッチーな、いま流行りのナチュールワインみたいな、そんなラベルではなくて、ずっと昔からそこにあるようなtraditionalなデザインが良い、という話 を、なんとなく反芻しながら いい感じに霞んだ、温度感でいうとcoolな感じ、なんとなくいま好まれているビジュアル じゃな

        • 1番前の特等席でめっちゃ質問する人

          です。興味あることに関しては何事も。 今日は、久留米で起業を支援する取り組みの一環(?)のイベントに純粋に参加者として参加しました☺︎ 家族みたい(と勝手に思ってる)な久留米の仲間がちらほら登壇しており。 それはさておき、純粋に「ものごとを起こす」ということの原点に立ち返りたい気持ちがあり、純粋にいろいろ話を聞きたいな、と思ったわけです。 そう思って臨むものごとは、何かの授業でもそうやけど(大学ではほとんどなかったけど)やっぱり1番前の特等席でひと言も取りこぼさずに聞

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        • IKI LUCA代表が気まぐれに綴る言葉たち
          25本
        • モリゼミ Season1
          160本

        記事

          こころの余白

          ちょっと散歩に出かけてみる 急じゃないけど気になってたことを丁寧に調べてみる こころに余白ができると 不要不急そうで億劫だった一歩が踏み出せて その一歩が 美しい彼岸花に出会わせてくれたり 小雨が含む秋の匂いを教えてくれたり 藍で型染めができそうな方法に出会わせてくれたり 友人がおすすめしてたファッション関係の現場レポのドキュメンタリーをみる時間をとれて 改めて、ファストファッションってなんのためにあるのかわからなくなったり IKI LUCAを通してやっていることに昨日

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          日本の伝統文化に現代の感性を「和え」、つないでいく【らしくの人】 by Domohorn Wrinkle|#13 和える代表取締役 矢島里佳さん

          和える代表の矢島里佳さんが、こちらの素敵な動画の中でご愛用の「旅するワンピース(藍染め縞)」をお召しくださいました😊 【伝統】の明るい明日(未来)を感じる豊かでこころ温まる内容です。 ひとりでも多くの方に見ていただけると嬉しいです✨

          日本の伝統文化に現代の感性を「和え」、つないでいく【らしくの人】 by Domohorn Wrinkle|#13 和える代表取締役 矢島里佳さん

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          コミテン Community Radio Tenjinとの出会いの日!

          友達のやすに誘ってもらい、福岡のコミュニティラジオ、バーニングマンに出演。 思いがけない二度目ましてのかずさん。 今回会わなかったら、会ったことすら無かったことになったかもしれない(くらいに記憶にあまり無い)のに、今回あったのでもう忘れることは無いし、会社の社長さまが徳島阿南出身ということで、この先になんか生まれるかも?!というわくわく感も。 はじめましてのウエハラさん。おじいさまがムーンスターの社長だったり久留米に住んでたことあったり、と、もしかしたら久留米の大切な物語

          コミテン Community Radio Tenjinとの出会いの日!

          10/1 みあれ祭初日の宗像大社へ

          10/26-28の宗像国際環境会議へ参加させていただくことが決まっているのだが、昨日9/30たまたまコロカルの記事で宗像大社のみあれ祭という秋季大祭を知った。 そして、そのみあれ祭に合わせて「みあれ芸術祭」が開催されると。 みあれ祭の初日の海上神幸を見たい!が本当のところだったけど、前夜の遅くに知ったことと、久留米から宗像へ高速を走らせることになることで、朝が苦手な私は断念。。。 ただ、これはなんだか宗像大社に呼ばれてる!と感じて、思い立って初めての宗像大社にいってきま

          10/1 みあれ祭初日の宗像大社へ

          うきはで初の日台交流祭『みのうみのう』

          IKI LUCAで出店という形で参加した『みのうみのう日台交流祭』 国境を越えた交流は、純粋にそれだけでわくわく楽しくて✨ その向こうには台湾高雄の土地の文化や食や、彼らの暮らしがあって、それを垣間見ることができてますます楽しくて! お互いに台湾語がわからなかったり、日本語がわからなかったり、英語も通じなかったり だけどなんとか伝えて何とか受け取って そして「多謝(ありがとう)!!」がたくさん飛び交うあの空間と時間は、 きっとその先に世界平和があるんだなぁ、と感じることもで

          うきはで初の日台交流祭『みのうみのう』

          旅する絣、2024年もよろしくお願いします!

          明日2/4に、立春を迎えますね。立春は、日本の暦「二十四節気」の始まりでもあります。 みなさんは、今年はどんな1年にしたいですか?どんな1年になって欲しいなぁって思っていますか? 私の今年のテーマは『育』です! 実は、お正月の三社参りでいった高良大社。そこでのおみくじにいただいた漢字が『育』でした。2023年を振り返ると、なんだかすごくしっくりきまして。 2023年は、「久留米から世界へ!」のスローガンを掲げて大好きなParisリサーチから始まり、 1-2月 Pari

          旅する絣、2024年もよろしくお願いします!

          いつかのメモ|でっかい偏西風、創り出そう!吹かせよう!

          毎週月曜朝に配信される old school mail magazine の Lobsterr。最近気に入っているので皆さんもぜひ。今日も素敵な文章が引用されていました: 「コロナ危機の最中、多くの人々は自らの行動パターンを変えなければいけないことに気づいています。旅をしすぎず、つくりすぎず、消費をしすぎないように。家で過ごし、家で働くことの快適さ、そしてお金ではなく時間を浪費することの快適さは、人々をモノへの中毒から引き離し、共有すること、思いやること、つくることへと向か

          いつかのメモ|でっかい偏西風、創り出そう!吹かせよう!

          いつかの自分の言葉たち

          それは、2020.11.01はじめ。だったみたい。 今日の言葉。 ゆっくり身体をご自愛する 丁寧に、良き緊張感を与えてくれるスカートづくり。 美しくあろうとすること。 恥ずかしく思うことを未来への糧にすること。 女性であること(不可逆)を楽しむこと。 メゾン。 身の丈にあっているのか。 ハチ公改札。 赤いスカートの再お届け。 逃げないこと。 どの世界に自分がいたいのか。 選ぶ、ということ。選んで努力するということ。

          いつかの自分の言葉たち

          ソトコトオンラインにインタビューしてもらってた!

          ちょうど1年くらい前の2021.10.04 。なぜかずっと下書き保存されてて。 でも、いま見返して良き原点立ち返りができたので、この下書きほったらかしは必然やったんかな。

          ソトコトオンラインにインタビューしてもらってた!

          あさんぽの旅、谷中まで

          2022.10.08 8年くらい愛用している相棒の#Tokyobike の自転車、昨年から年1の定期メンテいけてなかったのと、2、3日前に前輪のタイヤがくたびれてタイヤゴムのヒビについに穴が空いてしまったようなのとで、谷中にあるTokyobikeのお店まで。 友人との、ゆるりと続いているオンラインあさんぽしながら向かう。 そこで、修理を重ねていくと新調できるよね、という金額になる、という話に。 そのときにそのモノが持ち主と重ねてきた『時』という点に想いを馳せた。 時は、

          あさんぽの旅、谷中まで

          誰かのTwitterでみかけた原研哉さん

          例えば、 久留米絣の生地としての品質が良いから、とか 220年受け継がれてきているから、とか 伝統工芸品だから、とか そんなことにあぐらをかかないで 絣の品質に 紡がれてきた220年の物語に そんなものたちに匹敵する、あるいはそれらを凌駕するくらいのいま尽くせるベストなデザインで「まとう」ものにして世界へ発すること その点に妥協は決して許されないな、と再確認 まずは自分が着たくなるか 着てわくわくするか 新しいなにかに挑戦したくなるか そんなこころのわくわくに丁寧

          誰かのTwitterでみかけた原研哉さん

          Vitamin F “花のパワーはすごい!!”

          2022.10.03 世界で2番目におっきい花の市場・大田花き市場へ!! 世界を旅しているような わくわくを搔き立てような ずっとみててもあきず こころが躍る 生きた花のパワー、生命力、豊かな色彩と、身体にスッと入ってくる香り すっかり魅了された 旅した先の花に出逢いたいし、ともに旅をしたい BEYOUND SCREENS 画面の向こう側の、生命が息づく世界へ! 生きた世界は、美しい 今回は、IKI LUCAの倉敷でのPOP UP「旅する絣×旅する下駄ミュール 2022

          Vitamin F “花のパワーはすごい!!”