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モリゼミ Season1

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Season1ゼミ生による、ゼミでの学びをジャーナリングしていくマガジン。Season1のテーマは1.デンマーク(民主主義教育)2.エストニア(デジタル)3.オランダ(多様性)4…
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記事一覧

モリゼミSeason1最終報告  -世界の市役所から学ぶ-

あっという間の半年間面白そう、という気軽な気持ちで参加したモリゼミは、想定以上にハードなコミットしたゼミでした。独特な熱量の高さとスピード感と、なんとも言えないアジャイル感があり、それでいてそれに慣れると心地よくもあり、2週間に1回のチームMTGとその間のあるオープンレクチャーや、モリゼミ生が集結するクローズドゼミが良い刺激と指標になっていました。 モリゼミからの学びオランダの多様性を主体的に学び進めてきて、その学びから確実に得るものはありました。今までオランダを実は良く知

モリゼミSeason1最終報告

モリゼミSeason1最終報告が本日無事に終わりました。 これまでインタビューでお世話になった方も参加してくれたり、本当にありがたい限り。 気軽な気持ちで参加をしたら、想像以上のガッツリで途中からは仕事モードになってた(笑) でも、このスピード感、まさにアジャイル的に見える景色が変わっていく、新しい出会いにいろんな気づきの連続の半年間でした。 そして、このコロナ禍で最初は初めましてのみなさんとオンラインでどこまでできるのかの不安もありましたが、最終的に一度もリアルには会わず

モリゼミで学んだこと

半年間、オンラインで学んできたモリゼミが終ってしまう。 若干、ロスになりつつある私。。 学んできたことを整理するためにも、この記事を書きます。 ①オンラインで新たなつながりと発信の場を得られたこと 正直言って、私はまったくデジタルネイティブではなく、基本的に大事なことは会って話さなきゃ、と思うたちでして。 その私が、オンラインでこれだけ深いコミュニケーションを得られたこと、そしてこのNOTEも含めて、発信の場を得らえたことは、とてもありがたかった。 特にモリゼミは、行政関係

モリゼミseason1終了を迎えて

本日は「市役所をハックする」のモリゼミseason1最後のゼミでした。 最終回なため、出席者同士での振り返りがメインとなり、今後の活動や仕事、そして人生でどう役立てていくかが共有されました。 モリゼミとの出逢いモリゼミの前に、「市役所にハックする」に参加させていただいたのですが、そことの出逢いは同じ役所で働く先輩の渡辺潤さんからの紹介でした。 僕が入庁したときに同じ課におり、様々な場面で助けていただきました。 今回も、「こんなのがあるんだけどどう?」と誘っていただいたのがき

20201018_モリゼミvol.6(最終回)

5月から始まったモリゼミ。 あっという間の半年間。 ガッツリとコミットできたわけではないけれど、この半年間は常に頭のどこかにモリゼミがあったように感じます。 そして最終回の今回はこの半年間の振り返り。 3人1組のインタビューで振り返った内容をnoteにも書き留めておきます。 モリゼミに参加したきっかけや想い半年前のことなのにあまり覚えておらず、ただ、モリゼミのキックオフMTGのアーカイブ動画を見て「これは面白そう!」と思ったことを覚えています。 「世界の市役所をハックする!

#モリゼミ vol.6 最終回-つづく-

週末やんちゃできるような日々になったら、日曜朝9時ってどう考えても持続可能な枠ではなくなるような、そんな気がする今日この頃(笑)。 はい、今朝9時からのモリゼミをもって、一旦、予め決まっていたゼミは終わりました、11/29の最終フォーラムを残して。 うん、この新型コロナがもたらした数少ないポジティブポイントは、この #モリゼミ に計画的に時間を割いて最大限にコミットできたこと、だ(もともと先の予定までいろいろブロックしておくことは性に合わない。常にスケジュールの余白は最大に、

最終回、そしてその次へ

5月からスタートしたモリゼミも今日が最終回。 この半年を振り返ると濃い時間だった。 始まりは軽い気持ち官民連携に興味があり、参加した市役所をハックするからのスピンオフとして生まれたモリゼミ。日本国外の事例を学び日本で何ができるのか持ち帰るということに興味があり、学んでみようかなと、比較的軽い気持ちで参加表明をした5月。 オランダのチームリーダーとして、そしてデンマークのサポートメンバーとして参加し、そこからスタートする学びが楽しみでしかなかったのを覚えている。 アジャイル

マルチコミュニティとオンライン

モリゼミの感想にかえて。 ・1)マルチコミュニティへ所属することの可能性 多様なコミュニティに所属することは豊かさにつながる。一昔前の、「終身雇用で会社に奉公し、定年で家庭には居場所がない」ではなくて、趣味でもNPOでも副業でも子育てでも、様々なコミュニティに属していることで可能性は広がることを実感できた。それはインプットもアウトプットも。オンラインでもオフラインでもそれは可能である。頼り頼られる関係性も得られるだろうし、もしかしたらそこに収入も発生するかもしれない。 ・

20201004 モリゼミオープンゼミvol.5スウェーデンウメオ

世界の市役所をハックするオープンゼミのvol.6はスウェーデン北部にある人口約10万人の小都市のウメオがテーマでした。 ウメオという都市があること、どんな特色のある都市なのか、モリゼミでのレクチャーを拝聴するまで未知の地でした。 ウメオは1888年に街の大部分を大火で焼失する悲劇を経験しながら、その後アートと学問の力を使い学芸/学術の街として再興を果たすという、物語を持つ都市なのでした。 ウメオ 市制17世紀施行、ヴェステルボッテン県、面積33.46㎢、人口110,90

20200829-言語化-阿吽の呼吸なんてそうそう無いよー!

たった10分。されど10分。 #モリゼミ のプレゼン発表(中間発表)がこの夏のひとつのでっかい山だった。 プレゼンも資料作りも、あまり得意じゃなくて、どちらかというと苦手意識を持っていた。 モリゼミの中での個人的な副題は、言語化とプレゼン発表を鍛える。 考えを整理して適切な言葉で伝える とっても難しいし、 これまでとてもサボってきたな、と痛感しまくる4ヶ月。 これまですごく狭いコミュニティにいたな。 大体、「あ」って言えば、それが小倉知子として何を意味するか、わかってくれる人

学園文化都市 ウメオ

「学園文化都市」 モリゼミ最後のオープンレクを受けて、真っ先に浮かんだのはこの言葉。 毎朝、私が通勤の時、駅で見かけるフレーズだ。 ウメオは、スェーデンにある人口約13万人の地方都市。 そして、その街で3万9千人以上の学生が学ぶ。13万人の街に約4万人の学生! 学園文化都市を標榜する私の地元である高梁市には、人口3万人に2千人程度の学生。それでも毎年10億円以上の経済波及効果を生み出してるだろうから、学生数約4万となれば、その経済効果は凄まじい。 大学は、学びの場だが、研

根底にある文化、について

モリゼミのオープンレクチャ最終回が終わってしまった。 再来週のクローズドゼミで、半年間のモリゼミseason1自体が終わってしまう。すでに、ちょっとしたロス体験に陥っている私。。。 何が、こんなに惹きつけるのだろう。 集まったメンバーの多様性と愉快さ。 モリさんとスタッフメンバーの巧みな捌き。 選ばれたテーマについての真摯な議論。 どれも真実だろうと思う。 でも、あえて言うなら、モリゼミのエッセンスは、 「根底にある文化」へのレスペクト、なんじゃないか、 と思っている。

まちの心臓を取り戻したウメオから学ぶこと

本日はモリゼミシーズン1.の最後のオープンレクチャーでした。最後は、北欧スウェーデン北部の最大の都市ウメオ。恥ずかしながらウメオという都市のことをほとんど知りませんでした。そもそもスウェーデンは福祉国家などのイメージしか日本では定着しておらず、日本人からは少し縁遠い国のようです。 ウメオは人口約10万人ですが、「大学」が主要産業であることから人口の約3万人は学生という都市です。1888年に「ウメオ大火災(The Great Fire of Umeå)」という災禍に見舞われ、

STAY COOL #モリゼミ オープンレクチャー vol.5 最終回 Umea in Sweden

まちの 骨:都市構造 筋肉:ネットワーク 心臓:文化(ここ重要だよね!!) これに尽きる、我が所感。 #モリゼミ での活動。自分のいる場所、自分の生きているこの地域、いわんや日本のこれからを、少しでもよくしたい!なにか自分にできることがないか?と、余暇の時間とお金を払って集まる熱い面々。 #CASULI ビジネスの立ち上げ。それを通して、それをトリガーとして久留米絣関係世界をじわじわ広げていきたい。そして、自分を豊かに育んでくれた大好きな地元久留米、筑後地方、福岡、九州