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【終了報告】千葉大学園芸学部両立支援委員会主催「2024年スペシャル公開講演会」「育て合う」家族のはなし

千葉大学園芸学部両立支援委員会主催
「2024年スペシャル公開講演会」
のご報告をいたします。

松戸駅から徒歩15分ほど
参加者の方、運営の先生方や学生さんも
真ん中が吉田教授です




「育て合う」家族のはなし

2024年10月31日(木曜日)
千葉大学松戸キャンパス E棟2階206教室
同時配信と後日オンデマンド配信

授業の合間をぬって準備してくださいました

講師
オンライン相談Infant 代表
公認心理師・看護師 奥村仲恵
Part 1
「我が子の発達障害 受けとめられますか?」
~前向きなあきらめで可能性をはぐくむ
Part 2
「主婦はフツーで主夫はヒモ?」
“~であるべき”から解放された逆転夫婦

千葉大学 大学院園芸学研究院
教授 吉田行郷氏
Part 3
「自閉症児の子育て,農業分野での障害者就労の研究」



色々あっても、家族って良いもんだよ!
その人らしく生きていけるよ!のメッセージは
届いたでしょうか?


「聞きやすかった」「分かりやすかった」
という感想を、たくさんいただきました。
頑張って準備した甲斐がありました。
ありがとうございます。

最前列からお友達が撮ってくれました


今回は、この図が良かったようです。

この図を完成させるのに1か月悩んだ

息子の成長にしても、夫婦の課題にしても、
このサイクルがうまく回ったときに
我が家は状況が好転したよ!という話をしました。


大人の心配と本人の気持ちを抜粋してスライドに
当時はこの決断に1年かかった




直接じゃないと、伝わりにくいと思うのですが…。


息子に発達障害があるということを、
【たくさんの出来事を少しずつ乗り越え受容した】
ということ。
旦那さんが鬱になり主夫になっていったことで
【家族みんな特性に合わせて生きていこうとなった】
ということをお伝え出来たかなと思います。


ちょうど同時期にNHKすくすく子育てに出演させていただき
いちお母さんとして息子の小学校入学に悩む気持ちを
話せていたのは運命!と思っています。

【発達が気になる子の入学準備】
(見逃し配信があるかなどはHPをご確認ください)




吉田 行郷教授のご講演


ご自身のお子さんの子育ての経験だけではなく
農業と福祉の連携により
障害のある方へのより幅広い就労の機会提供と
農業分野での可能性について学ぶことが出来ました。

とても詳しくて濃い内容
農業と福祉の連携が広がっています


吉田教授は、農林水産省の行政官として勤務されていたそう。
同省・農林水産政策研究所の研究官を経て、
現職に就かれています。

お子さんの子育てとご自身のキャリアを考えたうえでの
ご決断だそうです。

つくづく、なんで私がこんな凄い方と一緒に
この場に立っているんだろうと考えてしまいました。
有難い限りです。




最後には一緒に質疑応答となりました。


なんか、私ったら偉そうに喋ってる??

この質疑応答の時間がすごかったです。
5∼6くらいはお答えしたのではないでしょうか。

オンデマンドではカットされるかかな?
当日お聞きいただいた方の特権かもしれません。

会場や配信のチャットから質問をいただき、
吉田教授と二人でお話していきました。
教授の子育て感をお聞きできたのは勉強になりました。




人生のご褒美のような身に余る光栄でした。


これからも、この経験を活かし
一人でも多くの方のお役にたてるよう努力していきます。
ありがとうございました。

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