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【保存版】災害時でも美味しいご飯が食べられる!カセットコンロでお米を炊く方法完全ガイド
こんにちは!SONAEAREBAです。
今回は、いざという時のために知っておきたい
「カセットコンロでお米を炊く方法」を
テーマに、詳しくご紹介していきます。
災害時には電気・ガス・水道・スマホなど
通信が遮断されることもあるため、
この方法を知っておくと非常に役立ちます。
ぜひこの記事を印刷して、防災グッズの中に
入れておいてくださいね。
この記事は広告を使用しています
なぜカセットコンロでお米を炊く方法を知っておく必要があるの?
災害時、普段当たり前に使っている
炊飯器が使えなくなることがあります。
そんな時でも、
カセットコンロさえあれば温かいご飯を
食べることができるんです。
栄養補給はもちろん、
温かい食事は心の支えにもなりますよ。
必要な道具と材料
まずは、
必要な道具と材料を確認しましょう。
カセットコンロ
カセットガス
鍋(蓋付き)
お米(無洗米がおすすめ)
計量カップ
水
耐熱皿(あれば)
耐熱性ポリ袋(高密度ポリエチレン製)
これらを準備できれば、
いつでもご飯を炊く準備は整います。
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ひと通り、普段使いをしながら、
揃えておくと安心ですね。
方法1:鍋で直接炊く
最も一般的な方法は、
鍋で直接お米を炊くことです。
鍋にお米と水を入れます。
お米1合(150g)に対して、
水は1カップ強(240ml)が目安です。カセットコンロに鍋をセットし、
強火で加熱します。6〜7分後、ぶくぶくと音がし始めたら
弱火にします。弱火で10分加熱します。
火を止め、そのまま10分蒸らします。
しゃもじでよく混ぜて完成です。
水の量は好みで調整をしてください。
方法2:ポリ袋で湯せん炊飯
水を節約したい場合は、
ポリ袋を使うがおすすめです。
1. 準備
まず、お米と水の量を決めます。
基本的な比率は以下の通りです:
お米1合(180ml):水200ml
お米2合(360ml):水400ml
お米は研がなくても大丈夫です。
災害時は水の節約も大切ですからね。
無洗米は少し水の量を増やします。
※計量カップがない時の対処法
【紙コップを使う方法】
一般的な紙コップはすりきり200mlほど
入るため、紙コップのふちから1cmくらい下
を目安にお米を入れると、おおよそ1合分に
相当します。
【ペットボトルを使う方法】
ペットボトルのふたは約7.5mlなので、
目安として使うことができます。
2. ポリ袋にお米と水を入れる
耐熱性のポリ袋にお米と水を入れます。
袋の空気をしっかり抜いて、
上の方で固く結びます。
空気が入っていると、
うまく湯せんできないので注意しましょう。
3. 鍋に水を入れる
鍋に水を入れます。
水の量は、ポリ袋が浸かる程度で大丈夫です。
鍋底に耐熱皿を敷くと、ポリ袋が直接鍋底に
触れて破れるのを防げます。
4. カセットコンロで加熱
カセットコンロに鍋をのせ、
中火で加熱します。
沸騰したら弱火にして、ポリ袋を入れます。
このとき、袋の口は水没しないよう
鍋の外に出しておきましょう。
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5. 30分煮る
弱火のまま30分煮ます。
途中でふきこぼれそうになったら、
一度火を止めて、
また弱火で加熱を再開します。
絶対に強火にしないよう注意してください。
6. 蒸らす
30分経ったら火を止め、
ポリ袋を取り出します。
タオルで包んで10分ほど蒸らせば、
完成です!
注意点
カセットコンロを使う際は、
以下の点に注意しましょう:
換気をしっかりする
火の近くから離れない
大きすぎる鍋は使わない
複数のコンロを並べて使わない
これらの注意点を守ることで、
安全に調理ができます。
余震などにも十分注意してください。
注意点とコツ
安全第一:
カセットコンロを使う際は、
換気に十分注意しましょう。水の量調整:
お米の種類や好みに応じて
水加減を調整してください。浸水時間:
時間があれば30分〜1時間浸水させると、
より美味しく炊けます。無洗米の活用:
断水時は無洗米が便利です。
普通のお米でも洗わずに使えます。
災害時の食事作りをもっと効率的に
カセットコンロでお米を炊くだけでなく、
他の料理も同時に作れば効率的です。
例えば、ポリ袋を使えば、
ご飯を炊きながら同時にレトルトカレーなど
の温めやおかずも作れるんです。
これなら、限られた燃料で
より多くの料理が作れますね。
「パッククッキング」という調理法を試してみました。ポリ袋に食材と調味料を入れて、湯煎により20~30分間加熱して調理します。被災時でもガスコンロや鍋、ポリ袋があれば、食べ慣れた味付けで調理することができます。時短にも繋がる便利な調理法なので、普段の食事でも試してはいかがですか。 pic.twitter.com/akcAjGkLoB
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) January 22, 2019
ポリ袋調理のメリット
洗い物の削減:
ポリ袋で調理すれば、
鍋を洗う必要がありません。複数の料理を同時調理:
1つの鍋で複数の料理を作れます。水の節約:
湯せんに使った水は繰り返し使えます。
まとめ:いざという時のために準備しよう
いかがでしたか?
カセットコンロでお米を炊く方法、
意外と簡単ですよね。
この方法を知っておくだけで、
災害時の食事の選択肢が広がります。
ぜひ一度、実際に試してみてください。
練習しておくことで、
いざという時に慌てずに対応できますよ。
最後に、
カセットコンロは災害時だけでなく、
アウトドアでも大活躍します。
キャンプなどで使ってみるのも
おすすめですよ。
みなさんも、
いつでも美味しいご飯が食べられるよう、
この方法をマスターしてくださいね!
防災は日頃の備えが大切です。
この記事が、
みなさんの防災意識を高める
きっかけになれば幸いです。
それでは、
また次回の記事でお会いしましょう!
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