危ない街?池袋西口を歩いたら意外なレトロに出会った
長年、自分の中での池袋のイメージは「危ない街」だった。
それというのも、昔見たドラマの池袋ウエストゲートパークの影響である。
今でこそ、ある程度整備されているものの、西口は歓楽街なので安全であるとは言い難いが、さすがに不良たちの抗争はないはずなので、久々に夜の池袋西口を歩いてみた。
少し歩いて、繁華街の方に向かってみる。
新宿の歌舞伎町と比べると人通りはまばら。
居酒屋がずらっと並んでいるが、どこか古い雰囲気を感じる。
池袋西口はあまりチェーン店はなさそうな雰囲気。
奥の方にロサ会館が見えてきた。
ロサ会館は、1968年(昭和43年)竣工。
このピンクを全面に使ったところになんとなレトロを感じる。
練馬に8年住んでいたが、池袋西口はあまりじっくりと訪れたことがなかったので、なかなか興味深い。
駅の方に歩いて、いつも通っていた地下通路の入り口をパシャリ。
メトロポリタン方面に歩いていく。
池袋西口はこれまであえて行ってみようと思わなかったものの、歩いてみて気づいたが、何気にレトロ建築があり、自分好みの街並みが残されてた。
特にロサ会館は、内装も少し気になっている。
今度は、昼間探検してみてもいいかもしれない。
📷RICOH GR III HDF