つぐさね

写真とひとり散歩と懐古趣味。 どこか懐かしい、心惹かれる、そんな場所を探しています。…

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写真とひとり散歩と懐古趣味。 どこか懐かしい、心惹かれる、そんな場所を探しています。 愛用しているカメラは、PENTAX KF/PENTAX Q・Q7/GR3/SIGMA fp/各種オールドコンデジ など 📝使用カメラは本文に記載しています

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  • 写真とひとり散歩

    写真とひとり散歩シリーズをまとめています。

最近の記事

#6 GRⅢ HDFとモノクロの夜(表参道)|写真とひとり散歩

実に3カ月ぶりに美容院へ行ってきた。 今回は、美容院帰りの表参道の夜をRICOHのGRⅢ HDFで撮ってみた。 美容院へそろそろ行かねばいつもは大体2カ月に1回の頻度で平日の仕事終わりに行くが、不真面目選手権代表としては珍しく、馬車馬のように働いていて行けなかった。 ただ、美容院はできれば行きたくない。 だからといって、伸びっぱなしになっている髪を放置するわけにもいかないし、渋々出かける。 美容院に行くときは、服装も何もかも適当で、財布とケータイをポケットに突っ込み、

    • PENTAXの「カスタムイメージ」が面倒なことをしたくない人にこそオススメできる理由

      お気づきの方もいらっしゃるかもしれないが、私がnoteに載せている写真は、基本的にjpg撮って出しだ。 なぜ撮って出しで載せるのか、理由は2つある。 ① カメラにある機能を活用したい ② 現像が面倒である 大学卒業後、7年ほどはグラフィックデザイナーとして働いていたため、adobeのソフトは使えるし、今でもコンプリートプランで契約をしている。 現像もやろうと思えばできるのだが、写真を撮った事実に満足して、家に帰り着く頃には後工程に興味が失せているのだ。 そんな気持ちに共

      • #5 自分だけが価値を感じるものを探してみる(渋谷・原宿)|写真とひとり散歩

        カメラを持っていると、普段は億劫な歩くという動作が途端に楽しくなる。 こうして前回の代官山からの散歩は、原宿まで続いた。 お供は、SIGMA fpだ。 渋谷は絶賛都市開発中今の渋谷でまず見られるのは、クレーン車などの重機だ。 渋谷はどんどんと変わっていく。 この開発中の景色は一過性のものなので、建設が終われば見られない。 存分に写真を撮って、今を残すことにした。 暗渠ってなんて読む?そういえば、最近新しく知った単語がある。 それは「暗渠」だ。「アンキョ」と読む。

        • #4 特別だけど特別じゃない場所(代官山・渋谷)|写真とひとり散歩

          前回の丸の内編では、コト消費として代官山T-SITEの話をした。 ということで、代官〜渋谷間をゆるっと歩いてきた。 今回のお供は、SIGMA fpだ。 東横線で代官山へ昔、渋谷や代官山で働いていた時期がある。 代官山勤務時代は、この渋谷から毎日のように東横線を利用していた。 ただ、渋谷も当時とは随分と景色が変わった。駅直結だった東急はなくなったし、駅構内も見知った場所が減った。 東急といえば、東京メトロ銀座線は東急の3階にホームがあるという謎構造だったのだが、これは都

        #6 GRⅢ HDFとモノクロの夜(表参道)|写真とひとり散歩

        • PENTAXの「カスタムイメージ」が面倒なことをしたくない人にこそオススメできる理由

        • #5 自分だけが価値を感じるものを探してみる(渋谷・原宿)|写真とひとり散歩

        • #4 特別だけど特別じゃない場所(代官山・渋谷)|写真とひとり散歩

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        • 写真とひとり散歩
          6本

        記事

          #3 SIGMA fpに似合うのはどこなのか?(東京・丸の内)|写真とひとり散歩

          fpをついに手に入れた。 このカメラに似合う場所はどこだろう? そう考えたとき、四角いミニマルなデザインから、都会で使うのに適していそうだと感じた。 余計な装飾は一切なく、オールブラック。 レンズをつけなければ、一見カメラだと分からない外観で、街ゆく人にプレッシャーを与えにくい。 ただし、一癖あるので、調整をしつつ、じっくりゆっくり撮れる場所でなくてはならない。 ということで、今回はなんか良さそうな写真が撮れそう、かつ、土地勘がある丸の内に決定。 あえて丸の内線に乗る

          #3 SIGMA fpに似合うのはどこなのか?(東京・丸の内)|写真とひとり散歩

          SIGMA fpって、実際どうなの?

          ずっと気にはなっていたSIGMA fp… カメラ界隈?では、クセが強いとか、不便とか言われており、使いこなせるか怪しかったため購入を見送っていた。 だが、色々な方の作例を見るたびに、 「めっちゃいいな…」 「これ、撮って出し?色味が天才」 「カメラのデザイン、シンプルでいいわ〜」 などと思い続け、インターネットで検索をしまくる日々。 レンタルでお試しということで、百聞は一見にしかず。 レンタルした。 レンズは、キットレンズに指定されているSIGMAの45mm F2.8

          SIGMA fpって、実際どうなの?

          #2 まるで時が止まったような…(月島)|写真とひとり散歩

          これの1つ前の記事でも書いたが、門前仲町を訪れる前に月島に降り立っていた。 月島周辺もなんとも形容し難い、いい雰囲気の下町である。 月島に到着今回は都営大江戸線経由で月島駅についたので、地上の光と共に目に入るのは商店街だった。 てっきり、江東区だと思っていたが、ここは中央区。 なんとなく中央区と聞くと、銀座や日本橋の印象が強く、下町のイメージがなかった。 まずここで感じるのは、下町と都会の両極端な雰囲気が織りなすアンバランスさだ。 なかなかこういった対照的なものの同居

          #2 まるで時が止まったような…(月島)|写真とひとり散歩

          #1 下町風情を感じながら歩く(門前仲町)|写真とひとり散歩

          第1回目は、下町風情あふれる街「門前仲町」をひとり散歩。 ひとり散歩当日は、1週間前から変わらず雨予報。 出かけるのは控えようと思っていた。 だが、例えば下町や江戸情緒がある街であれば、雨で雰囲気が増すのでは?という安易な考えで自宅を出発。 門前仲町に到着当日は、散歩がてら月島から歩いて到着。 そう、雨は降らなかったのである。 時折、雲間からうっすらと青空すら覗いていた。 (月島もまたいい下町で、次回あたりに投稿しようと思っている) 駅には、自分が愛してやまないリンガ

          #1 下町風情を感じながら歩く(門前仲町)|写真とひとり散歩

          自己紹介|写真とひとり散歩と少しの文章と

          はじめにnoteに興味はあったものの、いかんせん昔から筆無精。実は、仕事で文章を扱う仕事をしているため、その練習も兼ねて始めてみることにした。 拙い文章、もはやただの言葉の羅列となりそうではあるが、とりあえず今楽しんでいるカメラや写真と紐づければなんとか続くのではないか?という浅はかな考えである。 しかし、今年もあと残すところ2カ月しかなく、新しいことを始めるにはいささか遅すぎたような気もするが、一歩踏み出すことに意味があると自分に言い聞かせてみた。 つぐさねとは何者なの

          自己紹介|写真とひとり散歩と少しの文章と