- 運営しているクリエイター
記事一覧
#6 GRⅢ HDFとモノクロの夜(表参道)|写真とひとり散歩
実に3カ月ぶりに美容院へ行ってきた。
今回は、美容院帰りの表参道の夜をRICOHのGRⅢ HDFで撮ってみた。
美容院へそろそろ行かねばいつもは大体2カ月に1回の頻度で平日の仕事終わりに行くが、不真面目選手権代表としては珍しく、馬車馬のように働いていて行けなかった。
ただ、美容院はできれば行きたくない。
だからといって、伸びっぱなしになっている髪を放置するわけにもいかないし、渋々出かける。
#5 自分だけが価値を感じるものを探してみる(渋谷・原宿)|写真とひとり散歩
カメラを持っていると、普段は億劫な歩くという動作が途端に楽しくなる。
こうして前回の代官山からの散歩は、原宿まで続いた。
お供は、SIGMA fpだ。
渋谷は絶賛都市開発中今の渋谷でまず見られるのは、クレーン車などの重機だ。
渋谷はどんどんと変わっていく。
この開発中の景色は一過性のものなので、建設が終われば見られない。
存分に写真を撮って、今を残すことにした。
暗渠ってなんて読む?そう
#4 特別だけど特別じゃない場所(代官山・渋谷)|写真とひとり散歩
前回の丸の内編では、コト消費として代官山T-SITEの話をした。
ということで、代官〜渋谷間をゆるっと歩いてきた。
今回のお供は、SIGMA fpだ。
東横線で代官山へ昔、渋谷や代官山で働いていた時期がある。
代官山勤務時代は、この渋谷から毎日のように東横線を利用していた。
ただ、渋谷も当時とは随分と景色が変わった。駅直結だった東急はなくなったし、駅構内も見知った場所が減った。
東急といえ
#3 SIGMA fpに似合うのはどこなのか?(東京・丸の内)|写真とひとり散歩
fpをついに手に入れた。
このカメラに似合う場所はどこだろう?
そう考えたとき、四角いミニマルなデザインから、都会で使うのに適していそうだと感じた。
余計な装飾は一切なく、オールブラック。
レンズをつけなければ、一見カメラだと分からない外観で、街ゆく人にプレッシャーを与えにくい。
ただし、一癖あるので、調整をしつつ、じっくりゆっくり撮れる場所でなくてはならない。
ということで、今回はなんか良
#2 まるで時が止まったような…(月島)|写真とひとり散歩
これの1つ前の記事でも書いたが、門前仲町を訪れる前に月島に降り立っていた。
月島周辺もなんとも形容し難い、いい雰囲気の下町である。
月島に到着今回は都営大江戸線経由で月島駅についたので、地上の光と共に目に入るのは商店街だった。
てっきり、江東区だと思っていたが、ここは中央区。
なんとなく中央区と聞くと、銀座や日本橋の印象が強く、下町のイメージがなかった。
まずここで感じるのは、下町と都会の両
#1 下町風情を感じながら歩く(門前仲町)|写真とひとり散歩
第1回目は、下町風情あふれる街「門前仲町」をひとり散歩。
ひとり散歩当日は、1週間前から変わらず雨予報。
出かけるのは控えようと思っていた。
だが、例えば下町や江戸情緒がある街であれば、雨で雰囲気が増すのでは?という安易な考えで自宅を出発。
門前仲町に到着当日は、散歩がてら月島から歩いて到着。
そう、雨は降らなかったのである。
時折、雲間からうっすらと青空すら覗いていた。
(月島もまたいい下