「やらないと逆に気持ち悪くなってくる」は盛りすぎ
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し5月から某大手IT企業で働き始めることを決めた総一郎です。
「やらないと逆に気持ち悪くなってくる」は盛りすぎだと思う。
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▼「やらないと逆に気持ち悪くなってくる」は盛りすぎ
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よく、「一度習慣になると、やらないと逆に気持ち悪くなってくる」と聞く。
「そんなわけないやろ」と思っていたし今も思っている。
どちらかというと、
「一度習慣にしてしまったので、そもそもやらないという発想にならなくなった」とか、
「一度習慣にしたのだから、サボるとまた習慣化するのに苦労するからサボらない方が楽だと分かっているからしゃあなしやる」
という感じだと思う。
僕は昔、一日３食、食べたいものを好きに食べていた。
元々太ってはいなかったし痩せ型だったし、太りやすいわけでもなかったので好き放題食べていた。
だが、短眠を志し、『できる人は超短眠』という本を読んだことをきっかけに、同じ著者の『食べない人ほど仕事ができる』という本を読んで、自分も一日１・２食にできるかも知れないと思ったのだ。
この本にインスパイアされて、
１日１・２食にし、お腹が空いたらプロテインを飲む。
プロテインは１食にカウントしない。
糖質制限のため米は食べないが、逆に肉や魚を倍食べても良い。
誰かと一緒に食事をするときは好きなだけ食べる。
ラーメンだけは例外として糖質制限中でも食べてOK。
というマイルールで生活をしたら数ヶ月で10kg減量してしまった。
学生の頃はやよい軒というご飯おかわり自由の飲食店で、魚で一杯、お味噌汁で一杯、漬物で一杯くらい白ごはんを食べていたくらい白ごはんが好きだった僕が、
今では滅多に白ごはんを食べないようになっている。
最初こそ白ごはんを食べたくなっていたが、一度、糖質制限や一日２食が習慣化すると、炭水化物も甘いものも欲しくならなくなった。
こうして元々太りにくかった僕はますます太りにくい習慣を手にいれ、今度は筋肉を増やす方向の習慣をつけ始める。
筋トレの習慣はここ最近ようやく染み付いてきたのだが、休み休みでも続いている。
体調不良だったり、旅行だったりで筋トレを毎日継続することは流石にできていないのだが、だいたい二日に一回はやっている。
一度や二度サボっても、苦労せず再開できるようになった。
これは習慣化していると言っても良いと思うのだが、「やらないと逆に気持ち悪くなってくる」はさすがに盛りすぎだ。
筋トレをやらないと筋肉が減ってヒョロヒョロした見た目になってカッコ悪いので継続しなければ、とか
筋トレを長期間サボるとまた習慣化するのに苦労するから、「筋トレしないこと」が習慣化する前に再開せねば！ということで筋トレが続いている。
noteの毎日投稿も、今日で680日目だが、「やらないと逆に気持ち悪くなってくる」の域には達していない。
辞めたら再開できないと分かっているから続けているのだ。
こう書きながら気づいたのだが、おそらく、筋トレにしろnoteにしろ、一日のうちどのタイミングでやるかまで決めて習慣化すれば
「やらないと逆に気持ち悪くなってくる」
という域に達せるのかも知れない。
今は思いついたタイミングで記事を書き、筋トレをしているが、起床後に両方終わらせるという習慣を作っても良いのかもしれない。
そうすると今度は苦手な早起きを習慣化しなければならないのだが…
要検討だ。
PS（追伸）
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