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格差はこうして広がるのか…
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し物販ビジネスと就職活動をしている総一郎です。
最近就職活動をしていて思うこと。
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▼格差はこうして広がるのか…
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最近、いろいろな求人を見てエントリーするしないを考える機会が多かった。
すると、色々と考えさせられる。
年収や福利厚生、やりがいや適性などを総合的に考えて、その総合点の高い求人を狙っていく。
それが転職活動というか職業選択の本質だろう。
ただ、この年収や福利厚生などといった企業側が社員に対して準備しているものはどうしたって大企業の方が良いことが多い。
僕が選考を進めているとある企業は社員食堂で社食が無料で食べれるらしい。
銀行員時代も社員食堂があり、そこでは格安で食事を食べることができたし、立地は悪いものの格安で広い社宅に住まわせてもらっていた。
年収が少ないほど食費などにもお金をかけたくないと考えるだろうが、
年収が高い人ほど食費すらお金がかからない環境を手に入れているというわけだ。
年収が少ないほど自己投資にお金をかけたいところだが、食費を抑えるために自炊をしたりして時間も奪われる一方で、
年収が高い人は無料で食事を食べ自炊の時間すら省略し、自己投資に時間もお金もかけることができる。
こうして能力の差も開き、ますます良い待遇を与えてくれる職業に就く機会は減っていく。
このように格差というものが開いていくのかもしれない。
たまたま自分は恵まれた環境で育ち、恵まれた環境を手に入れることができそうだが、
仕組み上逆転というか下剋上は難しいのでは…?と思ってしまう。
特に自己責任論が強い日本においては、富裕層が寄付をしたりするノブレスオブリージュ*(Noblesse Oblige)すら偽善だと叩かれて受け入れられない。
*ノブレスオブリージュとは、主に富裕層、有名人、権力者、高学歴者が「社会の模範となるように振る舞うべきだ」という社会的責任に関して用いられる。
どうしたらこの社会の「負」を解消できるのかは分からないが、他者貢献はまず自分を満たしてから。
まずは自分を満たし尽くし、ゆくゆくはもっと社会に貢献できるように励んでいきたい。
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