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#インナーチャイルド
内なる子供を苦しめる、自己強迫的な属性適応 3/3 (自分の"声なき声")
この続き。
きっと誰しも自分の内なる子供(以下、ジュニア)を持っている。
それは死なない。粗末にすると、理性の決壊が切れた時に噴出してしまう。認知症発症後にも噴出するかもしれない。だから、内なる子供を探し出して、大事にしてあげないと、噴出した衝動の打撃が致命的になると思う。
ジュニアを肯定する。だけど大人の自分を否定しない。
長年続けた自律のおかげで身についたことは多く、それには自分らしいとし
自分を大事にする、ということ
孤独に耐えないと、そういう立場なんだから
模範的にならないと、長男なんだから
新風を吹かせないと、異業種から来たんだから
〇〇〇〇しないと、▲▲▲▲なんだから。。。。
プレッシャーを受け入れて仕事に取り組むのは昔から。
ネガティブ感情を麻痺させるように寝床についていた。
でも、ある日、あることをきっかけに無気力になった。
無気力の中で気がついた。自分の怒りの矛先は
自分が「〇〇〇〇しないと」と
内なる子供を苦しめる、自己強迫的な属性適応 1/3 (内なる子供の存在)
52年前に長男として生まれた。2年後に妹ができた。
お兄ちゃんらしくならなきゃ。お兄ちゃんはこうあるべき。
子供の頃の親の言葉が呪縛になっていたとは知らなかった。
「お兄ちゃん」のステレオタイプは成人しても刷り込まれる。雑誌、雑談…様々な情報でステレオタイプが刷り込まれる。でも完全無欠に「お兄ちゃん」にはなれないようだ。判で押したような「お兄ちゃん」にはなれない。
70%お兄ちゃんらしくなった