ヒトが怖いか人間が怖いか/全般性SADと非全般性SAD
全般性SADと非全般性SAD
最近勉強していて知ったのですが、どうも社交不安症というのは症状が発現する場面がどれだけ広いかによって分類することがあるようなんです
すべての社会的状況を避けてしまう場合を全般性SADといい、限られた場面の場合を非全般性SADというのだそうです
非全般性SADというのは、例えば人混みが苦手でどうしてもいけない場合ですね
たしか限局型SADというのもあったと思うのですが非全般性SADと同じ意味なんでしょうかね?
非全般性SADは限局型SADともいいます
ヒトか人間か
まあそれはいいとして──。
私はこの2つのSADを「ヒトが怖いか」「人間が怖いか」というふうに解釈できるんじゃないかと思ったんです
つまりこういうことです↓
非全般性SAD:物理的にヒトが存在している場面が苦手
=恥をかくのが怖い(例:人混みや電車)全般性SAD:人間(関係性を持つヒトのこと)が苦手
=自分のことを知られるのが怖い(例:集団に入ること)
こんな風に分類できるんじゃないかと思うんです
で、どちらのほうが深刻とか悩みが深いとかいうことはないかもしれませんが、素人感覚では全般性SADの方が治療が難しそうな気がするんですよね
というのも、全般性SADは行動療法が効きづらそうじゃないですか
エクスポージャーしようにも場面が限定できないので埒が明かないんじゃないかと思うわけです
となるとおそらくトラウマ治療なんかが必要になるんじゃないかと
あくまで素人意見ですけどね?
まとめ
とまあ雑感を書いてみました
詳しい方がいたらコメントなんか頂けたら幸いです🙇
あと、今回は砕けた文体を意識したのですが、どうでしょうか?(そもそもちゃんと伝わってるのでしょうか?💦)