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子供が何かを覚える時に必要な「全体とパーツの細分化」


こんにちは。
お元気ですか?

今日は、以前書いたアウトプット記事です。

本「お母さんの「敏感期」」のアウトプット
(第6章 子育てに大事な5つの鉄則)の項目です。

2、ゆっくりと見せる

順序立ててゆっくり見せるとわかる。

と、書かれています。


私は、子供に漢字を教える時に、これを思い出して、教え方を変えました。

子供にも、すでに好きな漢字や苦手な漢字があるようで、
苦手な漢字が書けなくて困っていました。

ノートでピンク色のペンで私が書いた漢字をなぞってもらう練習をしていたのですが、
順序や細かい形などが上手くできない場合がありました。

そこで、「お母さんの「敏感期」」に書かれている、
(ゆっくり見せる)を思い出して、

子供と一緒に私も書きながら試してみました。


1、まずは、私が漢字の1画目を書く。
2、子供がその1画目だけを同じように書く。
くりかえし。

漢字のパーツ1つ1つを細分化して、
さらに、ゆっくりと見てもらい、
漢字全てを一気に書くのではなく、
1つの線(1画)づつ、同じように書いてもらいました。

同じ漢字1つを何回も一画づつ練習していると、
ある時を境に、私が書く前に、
子供が漢字1つを全部一気に書き出します。

子供の中で、漢字の全体像と1つ1つのパーツ、
そして、順序が理解できた瞬間だなと感じています。


アイデアなど、自分で考えていくものとは違って、
まずは覚えなければいけない場面では、
子供には、1つ1つを細分化してゆっくりと見せる工夫を
これからも、していこうと思いました。

これは、子供だけじゃなく大人でも当てはまる事はありますね。
私でも、生まれて初めてする事は、一気に覚えられないものです。

大人でも、全体、細分化されたパーツ、順序、など、
1つ1つ理解できていないと、
分かったようで、実は理解できていない事なんて、たくさんあるのではないかと思います。

基礎ができていないと、応用になった時に、
どんどんとズレていきますので、基礎は大事だなとも思いました。

自分が残りの人生で、
これから、生まれて初めて挑戦していく物事があれば、
子供と一緒に、1つ1つをゆっくりと順序立てて、
基礎の理解を大切に進めていきたいと思います。

ありがとうございました。

以上。



ん〜。
久しぶりにこの記事読んだ。(他人事w)

まずは、全体を確認して今から何を習得するのかの全体像を確認した上で、
次に1つ1つをゆっくりと順番に確実に理解していく。

そして最終的に最初に確認した全体像をすっぽりと理解する事ができる。

うん。

子供がある時を境に、1つ1つの練習をやめて、
全体をさーーっと書き出す瞬間、
そう、
そういえば、私も何かを覚える時に
そんな感覚あったかもしれない。

具体的な細かい部分の練習を繰り返し繰り返ししていると、
ある時を境に全体像が見える瞬間がくるのですよね。

ん〜何かを思い出せそうな
そんな、、、そんな感じ。



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