note SNSで助けを求め声にした病める2人の別れ道
大袈裟かも知れませんが救った命と救えなかった命って経験ありますか?
昨晩一人の病める人が助けを求め、それを一人が察知拡散、義侠を覚えた人のドラマがありました。毒には毒をという気持ちで私も参戦。
リンク先の記事見ると病める人の顔が見えました。それはもう輪郭も表情もはっきりと。助けてを求めた声に呼応するようなコメントが溢れ、解決とまではいきませんがが病む方向性は変わったとは思います。
SNSを初めて手を出した私としてはちょっとしたメロドラマ、2chで言うとプチ祭りですね。涙腺崩壊までは程遠い。火事を速攻で鎮火した感じ。この人の話はお終いね。
ここから悲しい話ですが、私が問題に気付いていながら救えなかった人がいます。その人の名誉のために名前は控えますが、もし調べようとしたら簡単に追えます。そしてヒントも出しましょう、時々私の記事に好意的なコメントを頂ける方です。
正直控えめに言って私の何がいいのか分かりませんが懐いてくれました。
その人の言葉にする記事は全て前向きで、私などではとてもじゃないですが口にしないであろう他者への愛をエッセイ風やポエム風。
コメント欄はいつも賑わいちょっとした地下アイドルかと思うほどにファンの声丁寧に愛を添えてコメント返しをいつもしていた。
その時から違和感を感じていた、息苦しいだろうと。
コメントの連鎖が終わらない、アイドルオタクに似たコメントにここまで尽くす理由などないはずだ。孤独になれないとまで本人に伝えたこともある。コメント数が30件ぐらいある記事なんてザラにある状況だ。
1回目の暴挙が訪れた。私の詩にサポートを頂き、自分の記事で詩ではなく私の全てを愛していると公表。アイドルがそんなことを言ってはいけない類いのものだ。
粘着ファンを振り落とすためのスケープゴートにされるのは光栄の限りなのだが
その記事のコメント欄には好意的ではない声が散見された。そして賑わいはない。彼女の狙い通りなのだろう。それでいいんじゃないかと私は傍観者を決め込む。
翌日以降の記事ではそんなことがなかったかのようにアイドルにコメントを投げていくファンたち。彼らは鈍感なのか、強いのが分からない。
2回目の彼女の進撃が始まった。
ハッピーラブソングしか歌わないアイドルが、メンヘラデスメタルでリストカットの歌を流した。私から言ったら卒業ラブソングにしか聞こえないのだが、ファンは許さない。結託呼応し彼女に対してなんと音声付き記事で励ます、辞めるな、ラブソングを歌えと数の暴力で迫る。異常な世界だ。
私の後悔は私の記事に遊びに来てくれた時に、敢えて「心配はしてない、好きな時にだけ遊びに来たらいい」この言葉しか出て来なかった。今振り返ってもどんな言葉が最適なのか分からない。
翌日、数の暴力に屈し、有難うラブソング記事を最後に彼女投稿は止まる。
そして彼女は今日、自分の全ての記事を削除した、フォロー解除も無慈悲にほぼ全員に行った。
昨日は救えて、今日は救えなかった命というか、繋がり。昨日が救えただけに落差が大きく酷く残念な気持ちだ。私より先に人生サヨナラをしちゃった。これがSNSっていうものだろうか、本当に初心者なので分からない。
私とSNSと繋がってる人はnoteの利用目的も距離感もそれぞれ違うのは分かってはいるけどね。そしてアイドルが消えた追っかけのファンの悲しみの記事は見当たらない。それもまた恐ろしい。これはSNSの世の常なの?そうしたら結構ドライだね。こんなファンに合わせてた彼女を思うとまた辛くなるのです。
ここまでご覧頂き有難うございました。センチな出来事はこれからもあるものだと思わないといけないね。哀しい気持ちに共感しスキ出来ますか?そんなの慣れっ子なの?私はコメントを頂けると喜びますのでご心配無く。
それでは!!
メンヘラで引きこもり生活困窮者です、生活保護を申請中です。ガスも止めてスポーツジムで最低限の筋トレとお風呂生活をしています。少しでも食費の足しにしたいのが本音です。生恥を重ねるようで情けないのですがお慰みを切にお願いします。