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適応障害と診断される私:初めての心療内科
はじめまして。ららんと申します。
自己紹介はこちら↓↓
今夏、人生で初めて「適応障害」と診断された。
私はメンタル不調とは無縁な人だと思って生きてきた。
そんな私が「適応障害」となった今、思うこと。
⚫︎前回のお話⚫︎
日曜日。
診療予約をしている時間に間に合うように電車に乗る。
風邪をひいて内科にかかるのとも違う。
怪我して外科にかかるのとも違う。
どちらかというと婦人科にかかるのくらいのハードルの高さ。かな。やたら緊張する。
新宿は雨だった。
蒸し暑くてジメジメしていて気が滅入る。
同じビルに入って行く人はみんな同じ階で降りる。
マジかよ、みんな同じ心療内科じゃん。。。
受付で「この用紙に木を書いてください」と言われた。
受け取って、席につく前に
「すいません。念のため確認なんですけど。私、絵心なくて・・・笑」
と言うと「大丈夫ですよ!思うように描いてください笑」と言われ安心した。
もう、ホントに幼稚園児でも描けるようなしょーもない木を描いた。
あまりにも下手で恥ずかしくて、裏返しで受付に提出する。笑
待つこと10分。
呼ばれて診察室に入る。
とても優しい先生でじっくり話を聞いてくださった。
じっくり話をきいてくださるおかげでボロボロ泣きながらこれまでの辛かったことと、今の自分の状況を話す。
●先生:心理検査もしてくれてありがとうね。ちょっとうつ症状が強いかな。うつ病ではないですよ。抑うつ状態。いわゆる適応障害って呼ばれるものだね。原因となるものから距離を置くことで少しずつ良くなっていくものだから焦らず行きましょう
●先生:今が一番しんどい時だと思うのでお薬を処方しようと思いますが・・・できれば飲みたくないとのことですね?
●私:はい。飲みたくないというより、飲んだことがないから怖いというのが本音です。お薬がクセになったり、服用が長引いたりするのではないかと思ったりするんです。
●先生:そうなんですね。では今からお薬の説明をするのでそれを聞いてもう一度考えてもらえますか?
--------薬について丁寧に説明を受ける----------
●私:わかりました。では、処方していただけますか。
と、いうわけでしっかり説明を受けたうえで、薬の服用を承諾した。
診察時間はおそらく20分程度。
でも、その時間の中で私の話を聞き、状態を確認し、説明も丁寧な先生だった。
念のため診断書を作成していただき、お会計を済ませ新宿駅へ向かう。
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そういえば、心理検査の結果で「うつ症状は強いけど、発達障害のようなものや認知機能の部分は問題ないね」と言われた。
そして木の絵。
あれはバウムテストと呼ばれるものだったことを後から知る。
聞いたこともなかった。
そしてその結果は
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だそうな。笑
心の中を見透かされてるようでなんか怖い。
新宿駅で旦那にLINEをする。↓↓
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LINEのあと、すぐに旦那から着信。
新宿駅で泣きながら今の状態を説明し、今からおうちに帰ると伝える。
よし。家族の待つ家に帰ろう。
つづく。。。