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プロテインを割るときは・・・牛乳・豆乳・オーツミルク・アーモンドミルク?

プロテインを割る時にお水や牛乳以外のものを

使用する方も多いですよね。

ひと昔前までは朝にパンと一緒に飲む飲み物と言えば牛乳一択でした。

しかし今は豆乳を筆頭に

アーモンドミルク、オーツミルクという商品も発売されており

流行や健康・ダイエットに敏感な人は

牛乳よりも好んで飲んでいることも多く見受けられます。

日常生活で目にしながらも

それぞれに含まれる栄養素やそれがもたらす効果については

イマイチ知らないという方も多いのではないでしょうか。

今回は牛乳を含めた4つの飲み物についてお話ししていきたいと思います。


【牛乳】

牛乳といえばカルシウム!というイメージが強いと思います。

この4つの中では2番目にカルシウムが多く、

ビタミン類がバランス良く含まれています。

4つの中で唯一動物性のため脂質は一番多くなっています。

【豆乳】

豆乳は大豆からできています。

ソイプロテインという大豆由来のプロテインがあるくらいですから

この4つの中では1番たんぱく質が多く含まれています。

注目するべきは意外にも鉄分の多さで牛乳の6倍の鉄分が含まれています。


【オーツミルク】



オーツミルクはオーツ麦(えん麦)から作られる植物性の飲料です。

話題になっているオートミールもこのオーツ麦から作られます。

麦から作られているということで4つのなかでは

1番たんぱく質の含有量が少ないです。

特筆すべきは。以外にも牛乳を超えて1番カルシウムが多いことと

ビタミンD、ビタミンB2、ビタミンB12の含有量が群を抜いていること。

また食物繊維も豊富で4つの中では2番目に食物繊維の含有量が多いです。


【アーモンドミルク】



アーモンドミルクはその名の通り、

アーモンドの実から作られた植物性の飲料です。

意外にもこの中で一番脂質が少ないです。

特筆すべきは4つの中で1番豊富に食物繊維が含まれていることと

老化や免疫に働きかける抗酸化作用をもつ

ビタミンEの含有量が群を抜いていることです。

また4つのなかで1番カロリーが低く

1番カロリーの高い牛乳の1/3程度となっています。


【まとめ】

4つそれぞれに特性があるので

自分に足りない栄養素や欲しい効果に見合ったものを選ぶと良いでしょう。

特にダイエットをしている方は不足した栄養素を補うために

間食として飲むのが良いかもしれませんね。

気を付けないとならないのは牛乳以外の3つの選び方です。

今回のそれぞれの飲料の比較は全て砂糖不使用のものを使用した場合です。

豆乳・オーツミルク・アーモンドミルクは砂糖不使用だと癖があり

飲みづらいということで砂糖使用のものを選んでしまう人も多いでしょう。

そうなるとどうしても糖質が高くなってしまうので注意が必要です。

プロテインを割る時に使用する場合は砂糖不使用のものでも

おいしく召し上がることができますよ。

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