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手帳の佇まい

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手帳は内面も外見も楽しめる、自分だけの道しるべ。自分探しの旅、終わりなき探究へ。
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ひとり時間、手帳時間。自分の「見方」を知り、自分を「味方」に〜手帳の佇まい(5)

「自分のことがわからなくなってきた」「仕事や家庭のことで考えがまとまらない」「いつも同じ…

葉風弥七
4年前
8

今、この時代に生きた証、手書きの跡。~手帳の佇まい44

僕は長い話は好きではない…。 先週発行のある業界紙に僕は手帳に関するコラムを書いた。 そ…

葉風弥七
2週間前
23

心の拠り所。健さん逝去から10年~手帳の佇まい43

俳優高倉健さんの逝去から この11月10日で10年が経つ。 ファン歴48年。小学生の頃からだ。 映…

葉風弥七
3週間前
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父のポケットラジオ

突然父が言った。 「お前も、買ってあげようか」 30年くらい前の話である。 数学の教師であった…

葉風弥七
3週間前
23

再会の喜び。心が求める名品~手帳の佇まい42

19日の金曜午後に銀座伊東屋さんの 「システム手帳サロン2024」へ。 今年で第8回目とのこと。 …

葉風弥七
1か月前
15

NoBrand、MyBrand~手帳の佇まい(41)

例えばこのペンケース。 機能が満たされるだけでなく  手触り、色合い、大きさ、 重量が抜群…

葉風弥七
1か月前
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土曜朝は二刀流~手帳の佇まい(40)

艶豊かで色に深みあり。 それでいて力みなく爽やかな佇まい。 小柄ながら良い仕事をしてくれる。 今週、そんな手帳を新調した。 ところで、毎週土曜朝の食品スーパーへの買い出しは、肩賭けの小型ショルダーに、余力なしの乱れ姿。買い物リストを記したメモ帳、小銭入れ、クレカなどのカードケース、スマホ2台を入れ、ハンカチと予備のマスクなどでパツンパツン。 最もかさばるスマホ2台は、仕事の事情で仕方なし。であれば我が哲学「自分の力で変えられるものは楽しく変えていこう」と背筋を伸ばし、思い

あなたにとっての神様、その人の名は?~手帳の佇まい(39)

街頭インタビューで 「あなたにとっての神は誰ですか」 と問うTV番組「オー!マイゴッド! ~私だ…

葉風弥七
4か月前
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そして僕は日常に帰る。~手帳の佇まい(38)

誰でも思い悩むときがある。 人間だから当然。 そのようなとき、僕は手帳を開く。 丁寧にペ…

葉風弥七
5か月前
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辿り着いたのは。〜手帳の佇まい(37)

人は生涯、平均して何本の ボールペンを所有するのだろう。 何本のペンを使い果たす、使い切る…

葉風弥七
7か月前
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本当に大切なことが残る。〜手帳の佇まい(36)

数年前から、ある業界新聞2社の 連載コラムに寄稿している。 ともに長年お世話になっている 編…

葉風弥七
7か月前
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12月の余白。年末から年始へ〜手帳の佇まい(35)

あと2週間余りで今年が終わる。 手帳の2023年の週間スケジュール欄も僅か。 システム手帳のリ…

葉風弥七
11か月前
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これくらいで済んで良かった。〜手帳の佇まい(34)

昨朝、間一髪で事故を逃れた。 街道をクルマで走行中、右手にコンビニを発見、その駐車場スペ…

葉風弥七
1年前
39

今年もその季節到来。人それぞれ。〜手帳の佇まい(33)

今年も早くもそんな頃合い。 来年用の手帳の支度。 伊東屋さんの第7回「システム手帳サロン」が6日(金)に本店10階で始まった。 毎年顔を出しているが、ここ数年前の僕の関心は新作の付属品(リフィル類等)。 この30数年で20数冊のシステム手帳を買ってきたので、もう本体を新調する必要はない。それより既に我が人生と共に歩いてくれた品々を愛でながら、その本革を熟成させ、つながり(縁)を深めていきたい。 今はfILOFAXのNAPPAを2冊を愛用。 バイブルサイズ(パーソナルスリ