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感謝力

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感謝の気持ちを忘れないよう、何度でも読み返します。
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記事一覧

幸運かどうか、我が腕時計に訊く

これはアンラッキー、ツイてない、 その瞬間、そう思った。 先々週、会社のトイレの手洗い場…

葉風弥七
2か月前
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「理屈じゃ、ねえんだよ」

「理屈じゃ、ねえんだよ」 と、立川志の輔さんが決め台詞。 龍角散ダイレクトのCMだ。 渋みあ…

葉風弥七
9か月前
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沼からの脱出法

今週木曜の夜、同世代の御仁との一席。 かれこれ20年お世話になっている方で、 二人して山形の…

葉風弥七
9か月前
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次へ。そして次へ。

空が低い。 土曜朝にスーパーの屋上から見上げれば、凍てつく1月の天空は白で染められている。…

葉風弥七
10か月前
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「ごちそうさまでした。美味しかったです」

昨日の朝日新聞に、 ロイヤルホストの社長さんの記事があり 同店では配膳ロボットは使わない …

葉風弥七
1年前
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街路樹は見ていた

45年前、日本の人気バンド「アリス」が 出した名盤「アリスⅥ」の中の一曲に こんな歌詞があり…

葉風弥七
1年前
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優しい風を吹かせて

街角で、あるいは電車の中で 携帯扇風機を見かけます。 学生さん等の若い方々が 超小型扇風機を首からさげ、 暑さを凌ぐ姿。 熱中症予防の一環でもあるでしょう、 ことほどさように猛暑到来。 今やモバイルバッテリーの威力は ここまで来たかという印象もあり。 昭和気質か、単なる天邪鬼か 同じ扇でも僕は今でも 団扇(うちわ)をこよなく愛用。 その有り難さを 今更ながらに実感する日々です。 風呂上がりのビールのとき、 就寝の前に布団の上などで 何気なく置いてある団扇に手が伸びます。

青から降りてくる言葉

先日会社の同僚から 言葉のストックをどう増やせば良いか、 語彙不足を痛感し 文章作成に自信…

葉風弥七
1年前
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「やばい」の残響

昨日午後6時過ぎ、 東京駅丸の内の地下歩道を 同じブルーのスーツ姿の 6人の若きビジネスパー…

葉風弥七
1年前
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幸せを願う丁寧な仕上げ。床屋さんに脱帽。

理美容店、理髪店、散髪店、床屋さん。 色々表現はあるけれど、 誰もが頻度は異なるにしても、…

葉風弥七
1年前
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いとなみ。ひとつずつ、アイテム

今朝も朧気な夢から覚醒めた。 神聖なる静けさのなかで、 ゆっくり、丁寧に、 顔を洗い、髭を…

葉風弥七
1年前
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笑顔で上機嫌の時間

とその御仁は呟いた。 先日、明石家さんまさんがMCの 「ホンマでっか?TV、  妻の地雷&効率…

葉風弥七
2年前
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ドロドロからサラサラへ!

今、勃発している戦争。 会社、職場でのいざこざ。 家庭内でのいさかい。 地域内での争い。 感…

葉風弥七
2年前
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その笑顔が誰かの今日と明日を支える

この夏もマスク生活が続く。 マスクで覆われた表情は見えない。 目の放つ気だけでは 確からしさに欠ける。 感染防止生活3年目、 テレワークとマスク生活で 人の表情が確認しづらい。 僕の職場に笑顔名人の管理職がいる。 どんなに忙しくても、 部下が相談に来れば 一旦手を止めて正面から寄添い、 笑顔を絶やさない。 大切すべきことを知っている人だ。 部下によって違う態度は見せず 気分屋でもなく、 朝に限らず疲れている夜でも 部下と心の交流に笑顔を添える人。 マスクのうえからでも