♯3スロージョギングの原点
~ゆっくり行く者が遠くまで行く~スロージョギングで世界6大マラソン
スロージョギングをいつも生活の中に、ごく普通に組み込んでいきたいと思う。
速く走って記録を狙うよりも、将来のことも考えて、足腰に負担がないようにゆっくり進む。
走っている時は、自然に耳をすませたり、素敵な景色を写真に収めたり、ラジオや音楽を楽しんだり、ご近所をパトロールしたり、と「走る」+αで楽しめば、長続きしそう。
気分が乗らない日も(ほとんどがそう)、いやなことがあって頭から離れない時も、ちょっと寝不足な時も(ほぼ毎回そうなので、走る前のストレッチはかかさない)、とにかくランニングウエアを着始める。そして玄関でシューズのひもをキュッと結ぶ頃には、心は外にある。
そして、毎回走り終わった時には、気持ちも身体も軽くなって、何だか良い事をした気分になる。
簡単なことなのに、得をしたような不思議な気持ち。
気持ちが良くなるから走る。走るから気持ちが良くなる。どちらも真実。
そして、いつ何が起きても、自分の足を使って、ある程度どこまでも行けるという確実な思いが、いざという時の大きな支えになっていけると感じる。
帰宅難民になったとしても、自分で歩いて行って、家に到着できると思える事も、大切な災害対策の一つになりそう。
そうして日々淡々と走りつつ、なかなか難しい海外マラソン出走権をゲットして、普段は見られないような景色に会いに行きたい。
人生にちょっとした彩りと達成感を添えるために。(続く)
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