一億総筋トレ社会が日本を救う?自分を洗脳するモノに久しぶりに出会ってしまった。
腕が痛い…
4月1日 5:00現在。
二の腕が痛くて仕方ない。。。
そう、筋トレである。
冷静な説明よりも
3月の旅行で「筋力・体力が欲しい」と書いてから、筋トレの本を読み始めた。
最初にコレを読んでみた。
この本は、前作「筋トレが最強のソリューションである」に科学的な根拠がある事を解説する専門家も登場し、納得感がある一冊。
それで終わりでも良かったのに、読んでいるうちに痛快になってきて結局「前作」のこちらも読む事にした。
で…ね。
面白い事に、「超」ではなく「前作」の方「筋トレが最強のソリューションである」の方が私は面白いのです。
読みながらどんどんテンションが上がってきて、ふとした時にこんな事を検索している(笑)
新年度だと言うのに(笑)
2日続けて子供の事を振り返って、次は自分の振り返りを…!という展開で良さそうな所を。
今の気分は「筋トレ」なのです。
で、「超」よりも「前作」の何が私を惹きつけるのかと言うと。
「科学的根拠」という冷静なページが挟まれない所かと思う。
例えばこんな事が書いてある。
これだけ読んでも「世の中明るくなりそうだ♪」って思えてきませんか?
更にその数ページ先には
「おぉ!良いね!日本国民全員筋トレしようぜ!!」
みたいな気持ちが盛り上がってくる(笑)
読めば読む程
・筋トレをする理由
・キツくても頑張る理由
・食事を選ぶ時の基準
・筋トレアイテムにお金を使う理由(笑)
に納得感が出てくる。
Testosteroneさんの他の著書も全部読みたくなってくる。
私はこの「病気」の正体を知っている。
自分への洗脳
私は、本を通して「何かの世界に洗脳される」という事が度々ある。
・仕事
・子育て
・絵本の読み聞かせ
・教育
・睡眠
・生産性
と、何かのキッカケでその世界にハマり、著者の同じ本を読み漁ってみたり、関連本を読んだり。
そして生活をガラっと変えたり。
別に何かの宗教に入信するワケではない。
読めば読む程、自分が洗脳されて自然と行動が変わっていくのだ。
元々毎朝ピラティスをしていたし、睡眠時間の確保にも気を遣っていた。
だけど今回の洗脳により、いよいよ「栄養」についてもっと学びたい。
更には「筋トレ」をもっと追求したいという気持ちになってきた。
変わったこと
元々はB-LifeさんのYouTubeでピラティスをしていた。
最初こそ本を参考に鍛えていたものの…
B-Lifeさんのチャンネルの中には沢山の動画があり、股関節を伸ばすとか、リラックスとか、魅力的なコンテンツがいっぱいある。
続けていくうちに、「鍛えたい」という当初のモチベーションが薄れてきて、徐々に「今日は疲れたからこのストレッチでいいや」とか「柔軟性が大事だ」と「体操」程度の負荷の動画しか実践しなくなっていた。
恐らく一番やったのはコレ。
筋トレには全くならないけれど、股関節が伸びて凄く気持ちが良い。
でも、Testosteroneさんの本を読みながら「もっと負荷をかけよう」という意識に変わり、ここ1週間位は初心に戻りトレーニング再開。
そんな中、ようこさんが「筋トレを開始してから自然と姿勢が良くなった」という記事を書かれていた。
筋トレのメリットが更に感じられる記事なので、是非読んで頂きたい。
子育ての最優先事項TOP5にも入りそうな「姿勢」である。
これは筋トレに関する知識を更に深めたい!と思い、ようこさんが記事の中で紹介されていたこちらの本も読んでみた。
表紙からも伝わるように、「どこの筋肉を鍛えているか?」というポイントがイラストで描かれている所が分かりやすい。
この本に紹介されている筋トレは、まだ2日しかやっていないけれど「筋トレをしている」という事実がとても良い気分だ。
ただ、この本で紹介されているトレーニングには道具も必要である。
・バランスボール
・ダンベル
どちらも自宅にないΣ( ̄ロ ̄lll)
B-Lifeさんの良い所が「ヨガマット」のみで、自重でトレーニングできるところ。
余計なモノを増やしたくないな~と思いつつ、
「今は可愛いトレーニングアイテムが沢山販売されているし、2キロのダンベル位なら子供が使うのにも良いかも!」という都合の良い理由をつけて、Amazonでポチってみた(笑)
↑
これが洗脳の結果。
まだ届かないので、今日はB-Lifeさんの動画の中から「背中のトレーニング」を選んでみた。
直後に筋肉痛がきた(笑)
むしろ、トレーニング中に「もう無理…」って苦笑いしちゃう位キツかった!
だけど、この感覚こそ「自分を追い込む」というヤツである。
今日から4月。
環境による「受動的な変化」だけじゃなく、筋トレによる「能動的な変化」を楽しむ新年度にできたら良いなと思う。
今日も有難うございました!