睡眠第一協会に入信する
「睡眠第一協会」なんてありません。
自分で今作りました(笑)
元々「睡眠最優先な子育て」ですし
実はnoteを書き始めたキッカケは睡眠記録を付ける事で、1記事目も睡眠の話ですが(笑)
改めて「睡眠第一」をモットーに色々な事を選択する事に決めました!
高学歴親という病
私の大好きなPIVOTのエデュケーションスキルセットに成田奈緒子先生が登場されました。
「高学歴親という病」という本の著者であり、私もこの本の存在は知っていたものの「高学歴じゃないし~」と、Amazonでチラリと見ただけでした。
ただ、動画を見るうちに、自分自身にも当てはまる部分がある気がして本を読んでみました。
「あぁ、あるある」と一番感じられたのは、親が先回りして赤ちゃんの頃から過剰な早期教育に走るという部分でした。
私も興味本位でお友達と赤ちゃん向けの幼児教室の体験に行きましたが、0歳児にフラッシュカードを見せたり、漢字を教えたり(勿論覚えられない)。
小学校受験塾で出会ったお友達の中には、受験塾と並行して公文で読み書き計算をして、ソロタッチで九九をやっている…。
という未就学児にして習い事が全くない日がほぼゼロという子もいました。
受験本番が近づいてくると、あらゆる習い事をお休みして受験塾の個別講習等でみっちりスケジュールを埋めますが、その時に皆が口にしていたのは「もうすぐ本番だと思うと不安で~」でした。
親として子の幸せを願う。良かれと思ってやっている。
高学歴親に限らず、誰もが陥るリスクだなと感じます。
塾ナシで医学部現役合格の鍵は「睡眠」
この成田先生の他の著書を探して初めて気が付きましたが、実は私、成田先生の本を沢山買って読んでいたました。
読んだ時期がそれぞれ違っていて、気が付かなかったのです💦
こんなに睡眠の重要性を説いた本を書かれている成田先生。
どんな人かと言うと
成田先生自信、子供の頃から「夜8時就寝」という生活を続けていて、塾ナシで医学部に現役合格されたそうです。
たっぷり寝て効率が上がるという事は勿論、子育てにおいて大切な事は「脳が育つ順番」をきちんと理解する事だそうです。
脳には育つ順番がある
睡眠の役割は、大人にも大切ですが特に子供にの発育にとっては物凄く重要だそうです。
約18年かけて脳が発達しますが、発達する順番は必ず決まっているとの事。
実は著書よりも、最初にご紹介した動画の中で「からだの脳」を育てる事の重要性を熱く力説されていたので、是非見て頂きたいです。
家に例えると①のからだの脳は家の1階部分の様なもので、ここがグラグラだとどんなに知識を詰め込んでも、塾へ行っても吸収できない!!
夜8時にスーっと寝て、朝陽が昇ったらスッキリ目覚める!
この体を作る事が親の最重要課題という事です。
選択基準を生活リズムにする
元々睡眠最優先を主張してきた私が、わざわざ何故このタイミングで記事を書くかと言うと、色々子育てに迷いが生じた事があったからです。
それは、ゲームを導入してみようか?と迷ったり
習い事の事で迷ったりしていました。
今我が家の生活リズム(帰宅後)はこんな感じです。
20時にスーっと眠れる体を作る為には、就寝の1~2時間前、更には夕食より前に入浴をする事が大事だそうです。
普段は概ねそのリズムが出来上がっていますが、次男(年中)は平日の決まった曜日に幼児教室へ通っている為、この日はいつも食後にサ~っとシャワーをする位で大慌てで就寝タイムに入ります。
何となくこの「慌ただしさ」が気になっていました。
また、長男もスイミングを土曜日ではなく平日に変更して、スクールバスで1人で通ってもらおうか?
と最近検討をしていました。
ただ、これについても平日に通うとなると帰宅が19時過ぎになります。
これでは就寝までがあまりにもバタバタです💦
スイミングに関しては「体が疲れてストンと眠れる」という可能性もありますが、まだ小1なのに帰宅が19時過ぎ…という生活はハードな気がします。
どちらにしても、「しっかり眠る」という事を最優先課題に設定した上で、よりベターな方法を選択する事にしたいと思います。
という事で、ひとり「睡眠第一協会」を勝手に発足して脳育てに励みます。
最後までお読み頂き有難うございました。
皆さんは子育ての最優先課題ありますか?
良かったら教えて下さい(^^)/
今日も素敵な一日になりますように☆彡
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