まいにち目標をたてようPJ┆目標を考えるときのヒント
目標を紙に書くことの有用性を示すものとして、ハーバード大学のこんな研究がある。以下、概要。
同大の教授が、学生たちに「目標を持っているか」「紙に書いているか」と質問したところ、結果は次のようになった。
① 84％の学生は目標がない
② 13％の学生は目標はあるが、紙に書いてはいない
③ 3％の学生は目標があり、それを紙に書いている
10年後の彼らを調査すると、以下のような結果が得られたそう。
・②の平均年収は、①の平均年収の約2倍
・③の平均年収は、①、②の平均年収の10倍
この結果をみて、目標を持つ効果は言わずもがな。だが、それ以上に「紙に書く効果は段違いだな…」と思った。
上の研究を差し置いても、
目標をもつことで自分の人生をコントロールできている感覚が生まれ、充実感が得られる。
ということで。
今年から手帳に毎日「目標」と「振り返り」を書いている。
以前にも「まいにち目標たてよう！」と思ったことはあるが、正直書かなくても生きていけるので忘れてしまい習慣化しなかった。
そこで！
書くのをやめないコツは、枠を設けておくことだと思う。
言い換えると、フォーマット化すること。
そしたら書くしかない！
次にぶつかったのが、”その日の目標が思いつかない問題”。
月や年単位の目標ならまだしも、１日の目標ってパッと思いつかない気がするのは、私だけでしょうか・・・
２ヶ月まいにち目標をたてる中で、いくつかの考え方が見えてきたので紹介。
１．長期目標に向けて、今日少しでもできること
もっとも王道・オーソドックスな考え方。
長期目標が「一ヶ月で1kg落とす」なら、
今日の目標は「間食をナッツにする」「一駅歩く」というような。
私の場合、「朝サッと起きれるようになりたいな」と思っていたので
「５秒カウントで起きる」を目標にし続けた一週間もあった。
２．「一日を終えたとき、〜な状態・気持ちになってたら良いなー」を考える
１の考え方がしっくりこないときは、もっとラフに。その日やることをイメージして「どうなってたら嬉しいかな〜」と。
例えば、こんな感じ。
・予定している打ち合わせを、きっちりやり遂げる！
・夫と楽しく過ごす^ ^
・サボらない。
このくらいゆるい目標でも、意外と役に立った。
⚪️「今日ピラティス行くの、めんどくさいかも〜」
⚪️「あ。でも今日の目標”サボらない”だった。行こう」
〜ピラティス後〜
⚪️「やっぱ行って良かったー！(筋肉は裏切らない)」
というようなことがある。
３．やりたいことを書く
素直にやりたいことを書くのもおすすめ。
夜ご飯に作りたいものとか、読みたい本とか、
部屋を整える、とか。
仕事を早く終えるモチベーションになったりもする。
４．占いに全のっかりする（最終手段）
本当になにも思いつかない・・・
と思考停止のときは、とりあえず占いに書いてたことを採用！
占いに「新しいチャレンジにいい日」と書いていたら、目標は「ランチは行ったことないお店開拓してみよう〜」に変換したり。
その変換もできないときは、そのまま「なにかしら新しいことする！！」でもOK。
以上、このくらいなら書けそうな気がしませんか・・・！
ちなみに・・・
目標は否定形でない方が良いらしい。
例えば、「太りそうなものは食べない」ではなく
「身体にいいものを食べる」の方がより良い、ということ。
なぜなら、後者のほうが「身体にいいもの」にフォーカスが当たるため、心理的にポジティブになれるから。
私の今日の目標は
「osmo pocket 3でvlogを撮る」。
最近買った「小型だけど超高画質」のカメラ。
おでかけが楽しくなるのでオススメです。
ということで着替えなければ！！
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