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学校では教えてくれないお金の勉強。

最近お金のことを勉強しているのですが、僕はお金の稼ぎ方はどこかにお勤めして給料をいただくか、もしくは自営業ぐらいしか知りませんでした。


昔、契約社員で働いていたことがあるのですが、働けど働けど生活はカツカツで、もっと心に余裕がある生活をしたいなぁと思ったものです。


でも、抜け出し方がわらかない。結局その生活を変えることはできませんでした。



その後セラピストになり、軌道に乗ってきたころお勤めをやめ、自営業になりました。お勤めの時のような、時間の拘束がなくなり、人間関係の煩わしさから解放され、やりがいのあることを仕事にできて、人生が楽しくなりました。


時間にとらわれず、やりたいことを仕事にできるのは最高です。


ですが、軌道に乗ってきた矢先にコロナが起きました。今までの生活がいっぺんし、今までの「当たり前」が崩れていきました。まだ収束には時間がかかりそうですね。


人の流れが止まる、人と会うことが禁止される世界になって、自分の生き方を見つめ直しました。その1つが経済的なこと、お金です。


国は助けてくれないし、自分でなんとかしないと、ヤバいことになる。そう思ってお金の勉強を始めました。


前置きが長くなりましたが、これからの時代、お金の知識は必要になってきます。今日は4つの働き方について書こうと思います。


4つのクアドラント(働き方)


これはロバート・キヨサキ氏の書籍「金持ち父さん、貧乏父さん」に書かれている4つのクアドラントと言われるものです。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、20年前に出版され話題になりました。

この本のことは知っていたのですが、読んだのは最近です。もっと早く知っておきたい内容でした。

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お金を得る手段として、4つの働き方があります。自分がどこに属すのかを考えながら見てみると面白いです。


①E(従業員)

会社に雇われてお給料をいただく働き方です。サラリーマン、パート、アルバイトなどはここに該当します。


②S(自営業)

自営業をされている方です。独立して、自分で収入を得る。経費、人件費、税金を差し引いた純利益が自分の利益になります。


③B(ビジネスオーナー)

ビジネスオーナーとは、お金を生み出す仕組みを持った人のことを言います。企業の会長職や、賃貸マンションの家主、楽曲などの著作権利を持つ人、印税などもここに入ります。

自分が何もしなくても、収入が入ってきます。


④I(投資家)

株式投資、FX、不動産投資、資産を使い、資産を増やします。


まとめるとこのようになります。

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この図は、右側と左側に真ん中で分けて見ることができます。右側と左側の働き方では、大きな違いがあるんです。

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左側の働き方は、1:1なのに対し
右側は1:♾です。


これは、時間:報酬の比率になります。


従業員、自営業の働き方だと、どんなに頑張っても、報酬が決まってきます。お勤めの場合は、残業したのに給料は変わらないなんてこともあるかもしれません。


一方、右側の働き方は、時間を対価にしないため、同じ時間であったとしても、入ってくるお金の額はどこまでも上がっていきます。


時給で言えば、1時間100万円になることもあるかもしれません。

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もし、もっと心に余裕がある生活をしたいと思ったら、右側の働き方に移ることを考えていく必要があります。


97%の富を3%の人たちが独占している。

右側の働き方をしている人は、
全人口の3%です。


これは、3%の富を97%の人たちで分け合い、97%の富を3%の人たちが独占しているということになります。



サラリーマンの平均月収は33万円です。これを全所得者の平均月収で計算すると440万円になるそうです。


あまりにも極端な二極化ですよね。僕はこの事実を知った時、ショックではありましたが、稼げない理由がわかり、妙に納得しました。


お金に対しての知識を金融リテラシーといいますが、リテラシーが高い低いで、生き方の自由度が変わってきます。


右側の働き方をしている人たちは、お金の知識がすごい人たちばかりです。

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もちろん、どの働き方がいい、悪いという話ではありません。

これからどんな生き方をしたいかという自分への問いかけです。僕はお金を得るためだけに、自分の時間を使いたくないと思っています。


僕にとってお金を稼ぐことは、人生で1番大切なことではありません。時間もお金も自由な生き方がしたいから勉強しています。


今ちょうど右側の働き方に移行中です。ビジネスオーナーも、投資家もハードルが高いように見えますが、ちゃんとした知識、情報を元に実践すれば、ゼロから始めたとしても、なることができると思っています。


この記事も、読んでくれる方のためになれば幸いです。

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セラ
いつも記事をお読みいただき、ありがとうございます。少しでもお役に立てれば幸いです。