見出し画像

ランニングウォッチ新調しました


はじめに

今年は何かと物を買う機会が多かったんですが、ついにず~っと欲しかったランニングウォッチを買っちゃいました。
で、約1か月使ったんで感想なんかを軽いタッチで書いてみます。
スマートウォッチランニングウォッチを買いたい諸氏には参考になるかもしれませんよ。

きっかけは…

ちなみに今回買ったのは、G社「フォアランナー265」って奴です。購入にいたったきっかけは、今までE社ランニングウォッチを使ってたんですが、E社ランニングウォッチのサポートを止めるって話しになりまして…。そしたら買い替えでしょって、流れです。
多少電池の持ちが悪くなってはいたし、もう既に5年以上使ってるし、心拍数の計測能力が弱い気もしてたけど、壊れてないのに買い替えるってなんか抵抗がありました。
が…、思い切って買っちゃいました。5万近くする買い物なんでなかなか思い切りが要りましたよ。

最近のランニングウォッチって…

最近のランニングウォッチって、心拍数を測れるのは当たり前だし防水で水泳の時にも使えるし、果ては寝てる時に着けてれば睡眠の質まで教えてくれちゃうんですね。マジ驚きです。時代の流れを感じます。安いスマートウォッチですら心拍数計測なんてのは当たり前になってるんですから当たり前っちゃ当たり前なんですけど、改めて身近な技術革新って感じすわ~。
昔は心拍計測をしながらトレーニングするっていったら胸にセンサーベルトを巻かなきゃならなかったけど、今じゃそんなの無いんですね。私が使ってたE社ランニングウォッチは本体の裏側にセンサーが付いて胸ベルト不要になった最初のモデルだったんで、現在の状況は感慨深いです。だって胸ベルトってそもそも巻くのが面倒くさいし、洗うのも干すのも面倒臭そうじゃんね。
で、私の買ったモデルでは、GPSでの位置情報モーションセンサーなんかと心拍数やら血中酸素濃度やらのデータを駆使して、トレーニングの強度やそれによる疲労度、その疲労を回復するのに必要な睡眠時間なんかをおせっかいなくらいに教えてくれる大した奴です。運動中の心拍数計測だけでもものすごい科学的なトレーニングな気がしてましたが、「休息もトレーニングなんだ」って改めて言われたような気がしてアタマをガツンと駆け抜ける衝撃を感じました。で、毎日のように「もっと寝ろ!」って言われてます…。何年も前から睡眠が足りてないことは自分でも気づいてましたよ。それが原因でなかなかダイエットも成功しないんじゃないかとかさ…。まぁ、改めて機械さんに客観的に言われたら「そりゃ、そうだよね…」ってなるしかないだろ…。
肝心の運動中の使い勝手ですが、私の場合は「走る」「歩く」「自転車に乗る」の3パターンで使ってます。ラップごとのタイムを読み上げてくれるのはなかなか面白いです。マラソン大会なんかだと鬱陶しいかもしれませんが独りで運動してる分には応援されてる感じで私は嫌じゃないです。まだまだ使いこなせてないので声の消し方は知りません…。他の良いところとして、画面がメッチャ綺麗細かい字も見やすい電池が10日くらいは持つなんてのが挙げられます。ひとまず今のところ悪いところってあんまり思いつかないけど、説明書がついてなくて細かいことを知りたかったらWEBで確認するかPDF版の説明書を見なきゃいけないのは面倒くさいです。いまどき分厚い説明書がついてるデジタル物ってない気がしますが…。

ちなみに…

今回の購入にあたって候補に挙がったブランドとして、S社P社ランニングウォッチと、A社スマートウォッチがありました。
まずA社。デザインのお洒落さとスマホとの相性はおそらく最強だと思います。なにしろ同じブランドですからね。しかし後輩のユーザーから「電池がホントにショボい」との噂を聞きましてやめました。使い方によるかとは思いますが、満タン充電してから1週間くらいはもってくれないと実用的じゃない気がします。ちなみにG社のはカタログ上は約2週間もつことになってます。実際の使用でも10日くらいは楽勝で使えるので良いです。
次はS社。北欧の登山用コンパスを作ってたS社ランニングウォッチは先代のE社ランニングウォッチを買う時にも購入候補に挙がってた憧れブランドです。とはいえ、御値段がお高めです。使い道もどっちかっていうと山登り方面の方が得意そうなんで、今回もパスしました。いつか買う時が来るでしょうか…。高級レストランに行くときに左腕に巻いて行けたら格好いいかもしれません。
最後まで迷ってのはP社です。ランニングウォッチ界では意外と有名っぽい北欧のP社ですが、どうやら心拍数計測機能が尖がってるらしくそこが気になってました。が、後輩に相談したところ、どうも日本語でのサポートが弱いって噂だったのでパスしました。英語だったら何とかなるかもしれないとは思いましたが、やっぱり日本語サポートの方が安心ですからね。
で、購入にいたったアメリカのG社ですが、GPS機能が優れてるみたいです。あとはG社のランナーの「川内優輝さん」が好きってのもポイント高かったです。

おわりに

なんだかんだいろんな機能があると言ったってランニングウォッチなんだから、走ってなんぼなんだよね。デザインもそうだけど「いかに走る気にさせてくれるか」が大事なんだと思います。
私の相棒は、毎日のように私の健康を気遣ってくれて、走りに出るのがつい億劫になりがちな時に背中を押してくれる優しい奴です。

まとめ

それにしても、お気に入りの1本が見つかって良かったと思います。
結局のところ「自分が気に入ったものを買えることがとっても幸せなんだよな~」ってこと


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集