やる気をだす最も効果的な方法はひとまず行動すること。
2日前、尊敬する元上司から誘われた港区のワイン会イベントに行った。
ずっと断っていたけど何度も誘われていたので今回恩もあるし、仕方なくといった感じだった。
実際に行ったら意外とチャラい感じではなく、男性も女性も素敵で誠実な方が何人かいてほっとした。
1人、人生でたまにしか出会わないような凄くすてきな方がいて、話もフィーリングも合う人だった…昨日今日、思い出すとドキドキしているのと同時に、なぜその場で連絡を聞かれたのに教えなかったのかもんもんとしていた。
昔からそう。なぜか気になる人とは距離をとってしまうし、仲良くなるのに時間がかかってしまう。
とはいえ一生ずっとその女性といられるかと考えると、、もちろん会ったばかりで何度も会わないとわからないのだけれども…いや、ぼくはそんな基準ではじめから恋愛や人生を考えているのか…そんなんでいいのか…等とモヤモヤしていた。
自分で自分のことが理解できずモヤモヤする状況だけど、こういう時、なんとかして前に進みたいとすぐおもう。起きたことはきっと何か理由があるはずだし、起きた過去は考えても意味がない。
で、昨日から何もやる気が起きない現象で仕事と布団と食事のみの生活だったのだけど、やる気に関して改めて原点を思い出す動画に出会った。
https://youtu.be/SziYtKU14c4?feature=shared
茂木健一郎さんのやる気がなくても、面倒くさくても、とにかく行動すればいいんだよ!という動画…
「内面」が整うから「行動」が整うんじゃない。話は逆だ。とのこと。
やる気を出すための理由を考えて、やる気が上がってからようやく行動する…ということよりも、
行動をひとまずしていたらそれが結局やる気になる。
逆にいえばやる気スイッチなどはあまり効率的では無く、「やる気は行動からのみ生まれる」というのがもっともシンプルな結論となった。
以前もその考えに行き着いた気がするが、時間が経って、その考えが少し疎かになっていたのかもしれない。
モヤモヤしていてもなんの解決にもならないが、行動していれば新たな偶然な幸運は訪れてくる。
人生わからない事はたくさんあるが、考えていても後悔しても何も進まない。
ひとまず行動して、やる気をだしてまた行動。
そんな良い循環を保つことが今のぼくには最も大事だ。