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soranozuttosaki
いつも幸せ~グリムの昔話「しあわせハンス」~
グリムの昔話「しあわせハンス」は短かいお話
初めて読みました
何事も本人の気の持ちよう
本人がどう思うかだということなのだが、、
ハンスはいつでも幸せな気持ちでいる
「結局どうなのよ」と言いたい気にもならない話だが
本人が幸せに思うならそれでいいんじゃまいか
しかしハンスがもし自分だったならと考えたときには
みながそうは思わないのだろう
程度の問題はあるけれど
事の根幹は本人がどう思うかなのであるがしかし
一通り読み終わると
途中途中でハンスと物々交換をした人達の誰が一番得をしたのかということに思いを馳せる
ハンスと交換したものをその人達がどう使うのか
その交換したことをその人達がどう思っているのか
その人達にとってそれにどんな価値があるのか
この物語のタイトルにある
その者は幸せか否かに焦点を当てて考えてみるに
そんなことは本人にしか分からない
下手をすると本人にすらも分からないのかもしれない
ハンスは
しあわせなのか
まぬけなのか
いつでも幸せな気持ちでいるハンスの事を
時折思い出すことが
これから先にもあるような気がする
絵本は楽しいものです
お子さんや甥っ子、姪っ子そしてお孫さんを連れて
本屋さんや図書館に行って
絵本探しをしてみましょう
きっと楽しい一日が過ごせます
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