理学療法士の視点からみた外反母趾
今回は理学療法士の視点から外反母趾について解説します(^^)
外反母趾で悩んでいる方は多いのではないでしょうか(◞‸◟)
痛みがある。
タコができて、困ってる。
腫れてしまった
外反母趾のソックスや運動など色んな改善策を試したけど、
良かった(^^)
今ひとつ(´・_・`)
かえって痛くなってしまった(◞‸◟)
人によって、効果は様々ですよね(*_*)
そもそも何故、外反母趾になるのでしょうか?
今回は何故なってしまうのか?
これ以上悪くならないために今できることをお伝えします(^^)
1.何故なるのか?
遺伝
靴が合ってない
歩き方
などなど様々な説がありますが、
私は、歩き方が大きく影響していると考えます。
歩き方を簡単に言うと
踵をついて、足全体がついて、踵が離れて
拇趾球、指先で蹴る
これが理想的な荷重のかけ方になります。
しかし、姿勢や歩行が乱れ左右差がうまれることで
この荷重のかけ方が上手にできなくなってしまいます。
拇趾球から指先にかけて荷重移動する際にストレスが加わり変形していくと考えられます。
2.これ以上悪くならないためにやるべきこと
これ以上悪くならないために予防することが大切になります。それは一度変形すると、元通りになることは難しいからです。
①姿勢を整える
姿勢と外反母趾なんて関係ないじゃん。
そう思う方もいるかと思いますが、めちゃくちゃ大事なんです!!
体幹は身体の多くを占めており、これが乱れていると
左右のバランスが大きく乱れてしまいます。
乱れることで、足に大きな負担をかけてしまいます。
②股関節がしっかり伸びること
拇趾球から指先にかけて地面を蹴る際には、股関節がしっかり伸びることが大切になります。股関節の前にある腸腰筋をストレッチすることがオススメです(^^)
足指の運動や
5本指ソックス
靴が合ってるのかを確認する
これらももちろん大切です!!
ただ最も大切なのは
姿勢や歩き方を変えることだと私は考えています。
外反母趾をこれ以上悪くしたくない
そのように思っている方はぜひ参考にしてみて下さい✨
ありがとうございました😊♬