実力と野心のあるあなたへ、僕らの会社をおすすめしたい5つの理由
この記事を見つけてくださってありがとうございます。
今、あなたがもし、1ミリでも「現状に満足しきれない」「新しい挑戦がしたい」と思っているなら、お願いします。3分だけ時間をください。
いまから僕は全力であなたを口説きます。
僕らの会社があなたにとって、いかにおもしろくて活躍できる場所なのか、全力でプレゼンします。読んで損はさせません。よろしくお願いいたします!
あなたに僕らの会社をおすすめしたい5つの理由
僕らは創業7年目のスタートアップです。名前はプレックスといいます。
昨年度の売上は30億円超(今期60億を目指しています)。メンバーは最近300名を超えました。前年度は売上約10億円、メンバーは100名だったので、ありがたいことに1年間で3倍の成長ができています。
僕は代表を務めている黒崎です。26歳のときにこの会社を創業しました。
僕らが取り組んでいるのはざっくりいうと「インフラ産業の課題解決」。事業としては「人材紹介・SaaS・M&A仲介」の3つ。詳しくはこのあと説明します。
ということでさっそく本題です。
実力と野心がある方に僕らの会社をおすすめしたいのは、次の5つの理由からです。
1)大きな社会課題に取り組んでいる
2)ノンエクイティ(資金調達なし)で急成長している
3)意思決定できる幅が大きい
4)実力があるおもしろい人が集まっている
5)さらに数段階、大きな未来を構想している
単に「儲かる」というだけではなく、社会的に大きな意義があるミッションを掲げ、その実現の途中にいる。利益はすでに出ていて、売上も伸びている。ただ、まだ若い会社なので、改善や進化の余地はたくさんある。
そんなスピード感とカオスさ、そして大きなやりがいに魅力を感じるような、実力があっておもしろい人が、いま僕らの会社には集まってくれています。
そしてこれから、もっともっと仲間を増やしていきたいんです。
将来のリクルートになるかもしれない会社に、創業7年目のタイミングで入ったら、絶対におもしろいと思いませんか?
(戦略としてリクルートさんを目指しているわけではないのですが、、プレゼンということで許してください!🙇🙇)
物流の「2024年問題」が祖業のきっかけ
とはいえ、口ではなんとでも言えますので、うちの魅力について具体的に語らせてください。
まず「大きな社会課題に取り組んでいる」とはどういうことか?
僕らの祖業は「物流業界向けの人材紹介事業」です。
この事業を構想する大きなきっかけになったのが、物流業界で叫ばれている「2024年問題」でした。
2024年4月から、働き方改革関連法によって「ドライバーさんの労働時間の上限」が制限されることになったのです。これ自体は、ドライバーさんの労働環境を改善するための施策なので、悪いことではありません。
ところが物流業界は、高齢化やECの増加によって、そもそも人手不足。そこに今回の法改正で1日に運べる荷物の量が減ってしまい、うまく対応しきれない事業者さんも多く出てきてしまっているんです。
その結果、物流が滞り、これまでのように荷物が届かなくなってしまうことが懸念されています。
人材紹介で「人の偏在」を解決する
僕らはこの問題を、まずは人材紹介によって解決しようとしています。
どういうことかというと、人材紹介には次の2つの役割があるんです。
・人材の「偏在」を解消する
・就労人口を増やす
実は、おなじ業界やおなじ職種でも、地域ごとにかなりの「人の偏り」があります。たとえば「名古屋には大型ドライバーの資格を持っている人が多いけど、岐阜にはすごく少ない」みたいなことが起こっている。
そこで名古屋の人が岐阜に転職すれば、地域ごとの有資格者の数は適正値に近づきます。
また、産業単位で「この産業は人がたくさんいるけど、この産業には人が足りない」みたいなこともあります。だから「別業界の人が物流領域に転職する」というように、業界をまたいだ転職を支援することにも意味があるわけです。
そこを僕らは支援しています。
さらに、実は日本の「労働者人口(働ける人の数)」と「就労人口(実際に働いている人の数)」には、けっこうな開きがあります。
働きたいのに、働き口が見つけられていない人がいるわけです。そこで「黒字だけど採用をしていない企業」と「働きたい人」を僕らがお繋ぎして、しっかり出会えるようにする。
そうすれば企業さんも求職者さんもうれしいですし、人材不足の解決にも貢献することができます。
こうやって事業コンセプトをきちんと設定するのは、とても大切にしています。特に創業期はずっとこんなことばかり考えていました。「この事業をやることって、どんな意義があるんですかね?」「確かに、なんだろうね」みたいに。
そのおかげでいま意義のある事業が作れているし、そこに共感して入社してくれる人も増えているのでよかったなあと思います。
SaaSで生産性を高めることで、人手不足を解決
人材紹介事業は(いろいろ苦難はありつつも)順調に成長し、物流だけでなく建設・製造・エネルギーなどの「インフラ産業」にまで拡大していきました。
いまでは15000社、70万人もの方々にサービスをご利用いただいています。
ただ、業界についての理解を深めるなかで、完全に人手不足を解決するには「人材紹介」だけでは不十分だということもわかってきました。
そもそも日本の労働人口は減っています。人材の偏在を埋めることはもちろんですが、それだけではやはり徐々に限界がきてしまう。根本的に人手不足を解消するには「1人当たりの生産性を高めていく」ことも必要です。
そこで、2年前から新しくSaaSの展開をはじめました。インフラ産業のなかでも特に、建設業に特化したサービスとして作り込んでいます。
実際に業界の方々と向き合いながら事業をすすめるなかで、よりリアルな現場の課題感を知るようになりました。そこを解決するためにSaaSの内容もつくりこんでいったんです。
いま僕らが運営しているのは、顧客管理やスケジュール管理、ファイルや請求書の管理など、現場作業にまつわることすべてをDXできるようなサービスです。
単一機能のSaaSではなく、複数機能をもたせることにはかなりこだわりました。開発の過程でピボットして、ここにたどり着いたんです。
実は「SaaSを使えば、すぐに人手不足が解決する」かというと、そういうわけではありません。
業務の一部だけをデジタル化しても、けっきょく「ポチポチ作業する時間が10分減るだけじゃん」みたいなことも結構ありがちです。
僕らがやりたいのは「1人あたりの生産性を上げ、人材不足を解決する」こと。
だから僕らは「業務そのものの効率性と生産性を、大幅に引き上げていく」ことをコンセプトとして掲げました。これは絶対に必要なことだと思ったので、どうしてもやりたくて。だからSaaSはかなりコンセプトベースでやりはじめました。
最近は導入社数もどんどん伸びていて、月に100社以上のお客さまにサービスを導入していただけています。
「M&A仲介」で後継者不足を解決
人材の偏在を解消するための「人材紹介」。1人当たりの生産性を上げるための「SaaS」。これで業界の人手不足を解決できるんじゃないか、と思いました。
ところがもうひとつ、事業を進めるなかで気づいた課題があるんです。
それは、高齢の経営者さんがかなり多いこと。SaaS開発の過程でヒアリングをしていると「DXねえ、デジタルには馴染みがなくて難しいんだよなあ」という話もよく聞きました。
後継者がなかなか見つからないことも多く、倒産してしまう会社の数も増えています。
このままだと、せっかくの経営資源が日本からなくなってしまう。それを防ぐためにも、M&Aで会社を引き継ぐことがすごく大事になってくるんです。
そこで僕らは新規事業として、M&A仲介事業も立ち上げました。
M&A仲介は高度な専門知識や経験がいる領域で、プロフェッショナル人材の採用がかなり難しいといわれています。ただ、僕らはいまのところ順調に仲間を増やせています。
その理由は、業務のオペレーションを徹底的に効率化することで、お客さまとの商談に集中できる環境になっているからなのかなと思います。マーケティングと営業オペレーションの作り込みは、祖業である人材紹介で培った、僕らの大きな強みなんです。
これらをすべて「ノンエクイティ」でやっています!
……と、かけ足でご説明してしまいましたが、僕らはこのように3つの事業を展開しながら、インフラ産業の課題を解決しようとしています。
どの事業も、まさにいま伸びているところ。
そしてもうひとつ、僕らの大きな特徴があります。それは、これらすべてを「ノンエクイティ」、つまり資金調達をせずにやっているということ。それによって、かなり迅速な意思決定をできるのが強みです。
(詳しくはこちらの記事に書いています!)
当然、初期はお金がなくてかなり大変でした。笑
でもいまはちょうど事業が軌道にのって、利益もきちんと出ている状態。
しかも、最初の資金に余裕がなかったからこそ、オペレーションを洗練させて、足腰の強い組織になることができていると思います。
急成長しているがゆえに、余白がたくさんあります
ここまで良いことばかりご説明してきましたが、とはいえまだまだ7年目のスタートアップ。急成長しているがゆえに「余白」もたくさん生まれていて、そこを埋めるのに日々てんやわんやしています。
なので、新しい仲間にどうか助けてほしいんです……!
余白が多いからこそ、うちに入社すると「意思決定できる幅」も大きいです。
たとえば半年前に「人材事業のtoBのマーケティング担当」として入社してくれたメンバーがいます。彼は任せられたマーケの施策をやるだけでなく、それまでみんなが手をつけられていなかった顧客リストの更新までやってくれて、さっそく想定以上の成果を出してくれました。
そしていまでは、toBだけでなくtoCのマーケ、そしてHPなど会社全体のマーケティングまで幅広く関わってもらうようになっています。
他にも「SEO担当→1人目人事→PdM→バックオフィス」と異色のキャリアを歩んでいるメンバーがいたり、20代で事業責任者をやっているメンバーも複数人いたりします。
経営に深く関わりながら、ドライブ感をもって事業をつくっていきたい人にはうってつけの環境なのでは、と思います!
さらにこのスピード感とカオスさに魅力を感じてくれるような、実力があっておもしろい人が集まっているので、合う人にとってはかなり楽しいんじゃないかと自負しています……!(実際、僕も毎日いろんなおもしろい人と話せるので、仕事に行くのがめちゃ楽しいです😆)
まさに「入るなら今!」なんじゃないでしょうか……!?
ミッションと事業を乖離させない。そのためにも「堅実さ」が大事
採用候補者さんとお話しするなかで、よく言われることがあります。
それは「ミッションに”納得”できる」ということ。
僕らのミッションは「日本を動かす仕組みを作る」です。
日本社会の根本を支えるインフラ産業が、いま人手不足によって揺らいでいる。僕らはそれを、いろんな仕組みで解決していく。そうすることで、これからの日本を支える会社になりたいと思っています。
人材紹介も、SaaSも、M&A仲介も、すべての事業はこのミッションにしっかりとつながっています。
「経営」と「事業」をしっかり結びつけることは、僕もめちゃくちゃこだわって考えているんです。どんな質問をされても答えられる自信があります。
それは、ここをしっかり言葉にすることが「日々の仕事にやりがいを持てるかどうか」の根幹にかかわると思っているからです。「この仕事、ほんとに世の中の役に立ってるのかな、、」と疑問を感じながら働くのは、やっぱりしんどいですから。
そして、ミッションを守るためにも「堅実に利益を出すこと」がとても大切です。
「そもそも会社が儲かっていなくてヤバい」状態だと、ミッションの話をしている場合じゃなくなってしまいます。「なんでもいいからとにかく売れ」みたいになってしまう。ミッションと実態が乖離してしまうので、入社後のミスマッチも起こりやすくなります。
「起業には原体験が大切だ」「ミッションが大切だ」というのは、よく言われることだと思います。でも、それだけじゃダメだと僕は思っています。意義のあるミッションに加えて、「収益性があるかどうか」まできちんと考えないといけない。
ロマンとそろばんが噛み合ってはじめて、会社はうまくいくのだと思います。
だから事業の堅実さはとても大切にしているし、入社したメンバーからも「そこがいいなと思いました」と言ってもらえることが多いです。
さらなる未来を見据えています!
ここまで読んでくださってありがとうございます。どうでしょうか、「プレックス、ちょっといいかも?」と思っていただけたでしょうか……??
最後にダメ押しで、この先の事業戦略をちょい出ししておきます。
今後は3つの事業をさらに発展させて、より深く産業に入り込んで価値を生み出していこうと考えています。資金面や経営面での支援まで踏み込んでおこなっていくようなイメージです。まだまだ構想段階なのですが、それが実現できれば本当に「日本を動かす会社」になっていけるのかなと思っています。
けっこう重要な経営戦略になるので、まだあまり詳しくは書けないのですが、、
直接お話しするのは大歓迎なので、ご興味あればぜひカジュアル面談しましょう!
僕らと一緒に「日本を動かす仕組みを作る」仲間になってもらえたら、とっても嬉しいです。
また、ここまで読んで少しでも「いいじゃん」と思ってくださった方がいたら、記事への「スキ」や拡散にご協力いただけると泣いて喜びます……! どうぞよろしくお願いいたします🙇!