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#私の仕事

「感覚の違い」を仕事に活かす【HSP教員の働き方】

久しぶりに大阪の場づくりカレッジ「えすけーぷ」さんが主催するHSP当事者研究会に行ってきました。前に行ったのがお盆のたこ焼きパーティーなので4ヶ月ぶり。あの日も暑かったのに季節はすっかり冬です。

さて、このえすけーぷさんのHSP当事者研究会に行くと、結構な確率でHSPと仕事に関するトピックが出てきます。で、今回も「HSPと適職」という話題になりました。実際、このとても敏感なHSPという特性を持ち

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「HSP」をどんな言葉で説明すべきか悩む

「HSP」をどんな言葉で説明すべきか悩む

これまで僕はHSP(Highly Sensitive Person)のことを、よく「過度に敏感な人たち」と説明していました。ところが「過度」という言葉が悪いように言われている気がする、というご指摘をある日いただきました。

言われてから、手元にある数多のHSPやHSC(Highly Sensitive Child)の本をぱらぱらっと確認したのですが、確かに「過度に敏感な人たち」という表現は見当たり

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目の前の電話が鳴っても、絶対あなたが取る必要はない【HSPの働き方】

目の前の電話が鳴っても、絶対あなたが取る必要はない【HSPの働き方】

先日参加したHSP当事者研究会。テーマはざっくりと「生き方」「働き方」だったのですが、ピンポイントすぎないそのざっくりさで話が結構広がっていきました。

で、そうだその通りだ!と思ったのは、「気付いてもスルーするのってすごく大事だよね」ということ。

とにかく「気が付きやすい」特性であるHSPだからこそ、職場という環境は気がつくところだらけでめちゃくちゃ疲れるわけです。上司の目、同僚のキーボードを

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