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社会の仕組みが変わることで「生きかた」も大きく変わることを認識しなければならない
「コロナ禍」を経て
感染症の予測不能な拡大は
世界中から多くを奪いました。
「時間」「生命」「古き良き生活様式」…。
多くの人々の生活が制約され
変化に適応できない業種や業態は
次々と姿を消しています。
一方で
現代技術の発展は
「オンライン」を中心としたコミュニケーションが
世界の中核を担うようになりました。
この変化は
過去の困難な時期において
大袈裟ではなく
唯一の大きな収穫だったと言えるでしょう。
「働き方」
「時間の使い方」
「お金の使い方」
「他人との関わり方」
「社会との関わり方」
など
生活の「過ごし方」が
大きく変わることともなりました。
個人の生活と社会に対する一抹の不安
しかし
個人的に心を痛めていることは
多くの学生が学問の習得という本分はもちろん
青春を謳歌することさえままならない状況に
追い込まれてしまったことです。
学校というコミュニティへの参加は
単に
学問の場に参加すること以上の意味を持ちます。
人が集まるコミュニティは
他者との
「付き合い方」
「距離の取り方」
「感情の交換方法」など
社会性を習得する場でもあります。
これらの貴重な経験を奪われたことは
個人にとっても
社会にとっても
将来に対する深刻な影響を及ぼす可能性があります。
生活スタイルの変化
近年の社会の変化を経て
僕たちはこれまで以上に
「自己判断」を
重視する生活を送るようになりました。
「自己判断」は
ときに周囲を顧みない決断を
引き起こす可能性を秘めています。
過去数年間
他者との関わりを制限された生活の中で
「自己判断の基準」を学ぶことが出来たのか
そして
失ったモノの全貌を考える必要があります。
これは大人たちにも当てはまることです。
人生が進むにつれ
重要な決断を迫られることが増えていきます。
「誤った判断」は
自分だけでなく
他人にも迷惑を掛ける可能性があります。
『自分らしく生きること』の意味
しかし
僕たちは最期の瞬間まで
「自分らしく」
生きていく権利があります。
『自分らしく生きる』とは
自分の価値観や信念に忠実であり
他人の期待や社会の圧力に流されず
「自分の内なる声」に耳を傾けることです。
そして
他人に迷惑を掛けないように注意するべきこと
相手を傷付けないように考えなければならないことは
『自己判断』に委ねられた世界で
どう生きるかを選択する際に
『他者への思いやり』というスパイスを加えることで
より良いものになるということです。
他人に迷惑を掛けず
相手の心身ともに不快感を与えず
傷付けることさえなければ
その「自己判断」は正しい選択です。
自分の感情や欲求を理解し
それに基づいて行動することで
本当の意味での
満足と幸福を追求することが可能です。
「自分らしさ」を大切にしながらも
他者への思いやりを忘れずに
バランスの取れた人生を送ることが
真の自己実現への道と言えるでしょう。
この基準に基づき
自分の「生きかた」を分析し
人生を見つめ直し
整理してみてください。
僕が【創活】をコンセプトに
新しい『終活』として立ち上げた目的は
『認知症社会』と『2025年問題』に対応した
生きやすい生活・充実した人生の構築です。
これから
まだまだ世の中は変わります。
今のうちに
元気なうちに
「人生の過ごし方」を一度
深く考えてみてください。
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