⑰パントテン酸について
パントテン酸とは
パントテン酸はビタミンB群の仲間で、水溶性ビタミンに分類されています。
別名ビタミンB5とも言われています。
パントテン酸の効果
・三大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質)の代謝(分解、吸収、エネルギー変換)を助ける。
・善玉コレステロールを増やす。
・抗ストレスホルモン(ストレスに対抗してくれるホルモン)を作る。
パントテン酸を摂るには
多く含まれる食品は魚介類、肉類、卵類などがあります。
特にレバー、納豆、アボカドなどは豊富に含まれています。
摂取量は普通の方なら25mg、トレーニングしてる人は50mgを摂ると良いでしょう。
最後に
パントテン酸は腸内細菌でも作られるため基本的には不足することはありませんが、腸内環境が荒れていたり、抗生物質を(物質は悪い菌を殺してくれますが、腸内の善玉菌も一緒に殺してしまう為)よく飲んでいたりすると不足してしまう可能性があります。
不足してしまうと三大栄養素の代謝に障害が出て来てしまいます。
多く含まれてる食品を1日に1回摂るように意識してみてください。